9/10(水) 夜開催『なぜ人と組織は変われないのか』神 崇仁ワークショップ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-10-31T03:25:07+09:00 Peatix 野村 光恵 9/10(水) 夜開催『なぜ人と組織は変われないのか』神 崇仁ワークショップ tag:peatix.com,2015:event-99241 2015-09-10T18:45:00JST 2015-09-10T18:45:00JST あなたは以下のようなことを改善したいと感じ、「変化することが難しい」と感じたことはありませんか?体重を減らしたい経営陣がチームとして結束できていない解決策はわかっているのに実践できていない権限移譲がうまくいかない自分を抑えることができない変化や改善を求められたとき、実際にそのように自分を変えることができる人は、7人に1人の割合 にすぎないといいます。なんと、85%の人が変化できないということになります。ビジネス、プライベート問わず、個人を成長させることに関心のある方へ心理的なジレンマの深層を掘り起し、変化に対して自分を守ろうとしているメカニズムを解き明かしていき、検証によって変化させようという変革アプローチをご紹介致します。 Immunity to Changeとは?ハーバード大学の先生である、ロバート・キーガン博士が開発した自己変革モデルである、“Immunity to Change®”ファシリテーションプログラム(ITC)英知出版から出ている『なぜ人と組織は変われないのか』〜ハーバード流自己変革の理論と実践〜は、全世界9カ国に翻訳され、世界的な評価を得ています。変化とは、スキルで変革できる課題と、心を変容させることでしか適応できない『適応化』の課題があると、R.ハイフェッツは説いています。ITCは、適応化の課題に対して効果的なアプローチを行います。 僕自身そのファシリテーターのトレーニングを受け、そのパワフルさと理論的明快さに驚きました。このプログラムは、個人から組織まで様々な形に応用可能です。この画期的なプログラムを日本に導入し、変化の激しい時代に、自らを変容することで、自分自身が価値ある目標を獲得し、個人的成功や幸せを手に入れてもらうことをサポートする取り組みをスタートします。 ワークショップの内容変化の課題には「技術的な課題」と「適応を要する課題」があります。既存の思考様式のまま、新しいスキルを身につけるだけでは対応できない課題には、知性のレベルを高めることによって、思考様式を変容させる必要があります。そのために、「変われない原因」である ”変革を阻む免疫機能” を突き止めます。問題を隠したままでは、本当に変わることはできません。問題をあぶり出すための<免疫マップ>を使って内面を探求していきます。第1枠『改善目標』第2枠『阻害行動』第3枠『裏の目標』第4枠『強力な固定観念』免疫マップの例)第1枠「改善目標」と第3枠「裏の目標」「改善目標」●新しい考え方をもっと受け入れられるようになる。●もっと積極的に権限委譲をおこない、新しい権限系統を支援する。「裏の目標」● 私のやり方でやりたい。● 自分でものごとを決めているという誇りを感じたい。あらゆるものに自分の「指紋」をつけたい。● 最強の問題解決者、誰よりも知識豊富な人物、ものごとをコントロールしている人間という自己イメージを過去、現在、未来にわたっていだき続けたい。変革を実現できないのは「意志」が弱いからではなくて、「改善目標」と「裏の目標」の2つの相反する目標の両方を本気で達成したいからです。“変革をはばむ免疫機能”を検討することで、目に見えない力学が見えてきます。変革を実現するためには、“感情”という目に見えない要素が極めて重要なのです。 変革を実践するためには?新たな知性を手に入れために、どうすれば良いのでしょうか?まず、大切な前提があります!私たちの脳は、大人になっても学習できるという前提に立つことです。人間は何歳になっても世界を認識する方法を変えられるという可能性があります。また、誰もが内側に成長への欲求を持っています。そして、人間の知性を高めるためには「適度な葛藤」が必要です。なんらかの挫折、ジレンマ、人生の謎、苦境、私的な問題…現在の認知アプローチの限界を感じるような、大切な局面で、その限界を思い知らされるような経験…そうした中で、改善目標を達成できない原因が「自分の内面のシステム」にあると理解してはじめて、その目標を達成するための道が開かれます。ビジネス、プライベート問わず、個人を成長させることに関心のある方に、このITCというプログラムの素晴らしさと、内面を探求する時間を提供していきます。可能性を開くことに興味を持たれた方、この内容に響くものを感じられた方、探求の時間をご一緒しませんか?ファシリテーター:神 崇仁(こう たかひと)「ことば」と「しぐさ」の持つ影響力の研究とトレーニングコンテンツの開発、実施を通して、人間の意識の成長を促進する、「セルフリーダーシップ」開発トレーナー。また日本で5人のNLPマスタートレーナー・キャンディデイト(候補)でもある。日本最大手の百貨店グループにて販売マネージャー、バイヤー、経営企画マネージャーを歴任する。退職と同時にベンチャー系アパレルの営業取締役に就任、その後百貨店時代の上司で参議院議員であった故藤巻幸夫氏に請われ、世界的流通大手のセブン&アイグループの関連会社、セブン&アイ生活デザイン研究所に入社、チーフディレクター(主席リサーチャー)として消費者心理、市場調査に基づくマーケティング指揮を行う。自らも行動心理や認知心理を探究する中で、米国の行動変革プログラムの最も効果的な流派の一つ、神経言語プログラミング(NLP)と出会う。2009年にNLPのトレーナー資格を取得、現在迄に2000時間を超えるNLPコースのトレーニングを実施する。2011年から、人間心理の更なる探究と、より効果的な実践方法の探究を始め、本場アメリカの老舗NLP研修会社(NLPコンプリヘンシブ)のコンテンツの翻訳、編集、監修業務を2年に渡り努める。2013年に、「人生の意図を達成するための能力は、どんな人間の内側にも存在する。ただそれを統合して、自分の振舞いに落とし込めていないだけである。」人の中にある可能性を探究し、人生経験の肯定的な統合をサポートすることを人生の意図 として独立を決め、活動を始める。2014年4月には、NLPのモデリングの対象となった「ミルトン・H・エリクソン」の生涯を描いた映画「Wizard of the Desert」(砂漠の魔術師)の日本語化プロジェクトを主導。エリクソンの諦めない生き方を日本に紹介するための活動を続けている。現在は講師として、コミュニケーション、コーチング、ファシリテート研修など、さまざまな人間開発のプログラムのトレーニングを開催すると同時に、企業研修講師やNLPトレーナーからの依頼に基づくプログラム開発、企業経営者や独立事業者へのエグゼクティブ・コーチ、プレゼンテーション/スピーチコンサルタントとして日々活動している。【心理学関連の保有資格】米国NLP協会クリスティーナ・ホール認定NLPマスタートレーナーアソシエイト(NLPトレーナーの上位資格/2013年英国にて取得) 米国TLTA認定クリエイティング・ユア・フューチャー コーチングテクニックマスターレベル・トレーナー【2013年米国にて取得】(*2014年3月時点において現在日本での資格保有者は2名)米国NLP&コーチング研究所カリフォルニア認定  ウェルシーマインド(お金に関する信念の解放)プログラム認定トレーナー米国TLTA認定タイムライン・セラピー・トレーナー【2011年米国にて取得】ABNLP(全米NLP協会)コーチングディビジョン認定 NLPコーチングトレーナー(*2014年3月時点において現在日本で唯一の資格保有者)LAB(言語と振舞い)プロファイルトレーナー、グループコーチ 【2010年日本にて取得】米国NLP協会リチャード・バンドラー認定NLPトレーナー【2009年米国にて取得】ABNLP(全米NLP協会)認定NLPトレーナー【2009年日本にて取得】ABH(全米催眠療法士協会認定)ヒプノシス・マスタートレーナー【2013年米国にて取得】元米国MITスローン大学 名誉教授エドガー・シャイン開発ヘルピング&プロセスコンサルテーション上級プログラム修了【2011年米国/日本にて取得】NLP共同開発者ロバート・ディルツ先生とエリクソン催眠の大家スティーブン・ギリガン博士による共同プロジェクト『ジェネラティブ・コーチング』第一期生であると共に日本で5人しかいないコーチングアシスタントでもある【2014年日本にて取得】