Another Real World ロンドン〈都市と文化の未来〉ツアー 事前説明会 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:21:50+09:00 Peatix blkswn publishers Inc.|黒鳥社 Another Real World ロンドン〈都市と文化の未来〉ツアー 事前説明会 tag:peatix.com,2019:event-975482 2019-08-01T19:00:00JST 2019-08-01T19:00:00JST 8月1日(木)19:00〜@東京原宿ロンドン 〈都市と文化の未来〉ツアー事前説明会+トークイベント開催『WIRED』日本版前編集長・若林恵率いるコンテンツレーベル<blkswn>が企画・運営を手がける旅とイノベーションのプラットフォーム「ANOTHER REAL WORLD」。時代の先端を走る先進都市を訪ね、来たるべき世界の姿を再想像するプログラムの第5弾として、ロンドンに都市と文化の未来を訪ねるツアーが発表されました。【ANOTHER REAL WORLD TOUR 第5弾ツアー募集開始!】London Culture & City TOUR 2019ロンドン 〈都市と文化の未来〉ツアー詳細:https://anotherrealworld.com/Photo by pablo soriano on Unsplash【8月1日にツアー説明会を開催!! 】ツアーに先立って、ツアー概要をお知らせする説明会を開催いたします。今回のツアーのエディター若林恵(『WIRED』日本版前編集長)に加え、今回のツアーのスペシャルナビゲーターであるジェイ・コウガミさん(音楽ジャーナリスト)、岡田一男さん(エンタメブートキャンプ)にもご参加いただき、ツアーの見どころやポイントだけでなく、世界で変わり始める〈都市〉と〈文化〉、〈音楽〉の新たな関係性についてお話しします。▼説明会詳細開催日:2019年8月1日(木)時間:19:00~20:30(18:45開場) 場所:TOT STUDIO   渋谷区千駄ヶ谷3-62-1 THINK OF THINGS 2F参加費:無料定員:50人協力:THINK OF THINGS*当日の模様は、SNSなどで掲載される可能性があるほか、株式会社黒鳥社(blkswn publishers Inc.)の広報活動(テレビ局、新聞社、ニュースサイト等の取材・情報提供を含む)で使用される場合がございます。*当日、受付にてお名刺を1枚頂戴いたします。▼登壇者若林恵|KEI WAKABAYASHI1971年、兵庫・神戸生まれ。編集者。平凡社入社『月刊太陽』編集部を経て2000年にフリー編集者として独立。以後,雑誌,書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers)設立。ジェイ・コウガミ|JAY KOGAMI音楽ジャーナリスト。「世界のデジタル音楽」をテーマに、音楽業界やテック業界のアーティストや経営者、起業家へのインタビューから、「Sonar+D」や「MUTEK」などデジタルアートイベントでの現地取材まで、クリエイティブとビジネスを横断した取材を国内外で数多く行っている。音楽企業やITサービス企業向けに、エンタテインメント市場分析や新規事業に関するコンサルティングや講演も行う。2018年、エンタテインメントにフォーカスしたテクノロジーメディア会社CuePointを設立。岡田一男|KAZUO OKADA1979年生まれ。2002年、エイベックス株式会社に入社。11年に独立し、株式会社ハレバレを設立する。16年株式会社CAMPFIREに執行役員として入社し、全てのカテゴリの営業チームと広報/PRの責任者、株式会社CAMPFIRE MUSIC代表取締役副社長、株式会社エクソダス取締役などを歴任。16年より株式会社Candee社長室室長。18年よりこれまでIT化していない産業を中心とした新規事業設計からシステム開発、サービス運営まで一気通貫で行う株式会社GANGIT取締役となる。and morePhoto by Clem Onojeghuo on Unsplash【旅の趣旨】Why London?カルチャーはインフラストラクチャーである。ビジネスドリブンなテックイノーベーションにばかり気を取られ、そっちばかりを盛り上げたところで、実は世の中は楽しくもなっていなければ、豊かにもなっていない。「文化」っていうものが、暮らしのなかの重要な栄養であり、活力源であったということを、なぜ、日本はこうも長らく低く見積もってきたのだろうか。そういえば「文化は国の重要なライフラインである」と、だいぶ前にアイスランドのレコード屋さんに言われたことがあったっけか。というわけで、〈文化〉は、都市イノベーションのみならず、地域の振興やガバナンス・イノベーションにおいて欠くべかざる重要なファクターといまや考えられているわけだが、今後、〈観光〉〈クリエイティブな人材の確保〉といった経済的な要件からばかりでなく、都市マネジメントにおける最重要課題としての〈孤独〉〈分断〉〈ウェルビーイング〉〈コミュニティのレジリエンス〉〈アイデンティティ〉〈ソーシャル・セキュリティ〉といった論点が浮上してくるにしたがって、〈文化〉というものがもつ力に改めて期待が集まっているのも合点が行く。〈文化〉はかつてそうであったように、ただ日々の憂さを晴らすための「エンタメ」や、お勉強して身につける「教養」でもなく、もっと幅広く、人と社会との関係を取り持つ〈インフラ〉として、かつてないほど重要な意味を持ちはじめている。この度開催する〈都市と文化の未来〉をテーマにしたロンドン・ツアーでは、〈文化〉のそうしたありようをめぐって、ライブベニューから音楽レーベル、教育機関、都市行政府から文化専門のコンサル集団まで、ロンドンでユニークな活動を繰り広げる組織や企業を、〈音楽〉というテーマを軸に訪ね、〈都市〉と〈文化〉の新たな関係性を学ぶ。黒鳥社が主催する、音楽をテーマにした実験的スクール「新しい音楽の学校」と連携して開催するツアー。「新しい音楽の学校」のボードメンバー、柳樂光隆(Jazz the New Chapter)、岡田一男(エンタメブートキャンプ)、ジェイ・コウガミ(All Digital Music)、若林恵(黒鳥社)が帯同。ロンドンのカルチャーシーンの広がりと可能性をともに体感する。
若林恵 
Another Real Worldツアーエディター/blkswn コンテンツディレクターPhoto by Mark Sayer on Unsplash