何故、社員が続かないのか?辞めない従業員の育み方を知る離職防止セミナー | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-10-31T18:55:46+09:00 Peatix okamoto 何故、社員が続かないのか?辞めない従業員の育み方を知る離職防止セミナー tag:peatix.com,2019:event-973268 2019-08-21T19:00:00JST 2019-08-21T19:00:00JST 1年も経たないうちに社員に離職され、組織づくりができないことでお悩みの経営者・マネージャーの方へ。社員教育をしても成長しない社員に頼りなさを感じ、結局自分が現場で動くことになり経営に集中できない、そんな日々を過ごしていませんか?社員とコミュニケーションはとれていると感じているのに、なぜ離職されてしまうのか。その原因はコミュニケーションよりも前に、もっと大事なあることを見失っているからかもしれません。それが何かを気づき、社員と育むことができれば、社員は驚くほど自然に自発的に行動するようになります。それがやりがいとなって定着につながりやすいのです。あなたの企業も大事なあることに気づいて、社員と共に育んでいきませんか?■社員が長続きしない要因とは 仕事の効率が悪く、長時間労働になりがち 個人主義でノウハウが共有できていない、マニュアルを整備する時間もない 社員に会社の理念が浸透しておらず、個人主張や対立、批判的な意見が多い 社員が自分の思う通り動いてくれないから、つい叱責してしまうことが多い 離職が多い職場環境は、職場の雰囲気が暗くなり、社員のモチベーションも上がることを鈍化させてしまいます。たった一人の離職でも、それまでの仕事に取り組む風が変わるからです。その風が変わることで、やりにくさやストレスを感じてしまいます。その問題を解決することができることとして、社員とコミュニケーションをとることだとよく言われていますが、その前にもっと大事なことがあります。 それは、社員とより良い関係構築をすることです。 ■コミュニケーションと関係構築の違いとはあなたは、より良い上司と部下の関係構築はできていますでしょうか?コミュニケーションと関係構築は似ているようにみえますが、全く異なるものです。 コミュニケーションとは、社会生活を営む人間の間に行われる知覚・感情・思考の伝達であり、言語・文字、その他の視覚・聴覚に訴える各種のものを媒介とするつまり、コミュニケーションはある目的を持って行われる情報伝達です。誰が、誰に、何を、いかなる方法で伝え、どのような影響・効果を与えるかという、目的を達成するための手段のようなものです。  一方で関係構築とは関係・・・二つ以上の物事が互いにかかわり合うこと 構築・・・組み立てて築くこと人間関係において、互いにかかわり合うということは、両者の気持ち・考え・価値観が反映されます。つまり、両者が納得し満足できる関係を組み立てて育んでいきましょう、ということです。 だからこそ目的を達成するための手段であるコミュニケーションの前に、納得し満足できる関係を組み立てる関係構築をする必要があります。 関係構築ができていない関係性のままでは、業務をきちんと伝達し合うことができません。命令や業務を伝えても、きちんと正確に受け取れないことがでてくるのです。 言った通りに動けない社員 いつも何かズレている社員 そのような社員育成に悩んだ経験がある方なら、コミュニケーションよりも前に関係構築を築くことで、解決していくことができます。 ■上司も部下もより良い関係を築くには納得し、満足できる関係性になるには、お互いがお互いの立場・考え・価値観・気持ちを理解した上で、最終的な結論を見い出していくことです。近年、世間では「多様性を認める」というワードを見聞きします。生まれ育った環境も、受けた教育も、影響された人・本も全く異なる経験を経て、一人ひとり違った個性を持っています。その個性の集まりの一つが企業です。その個性から発するコトバや行動は、過去の経験の蓄積から最適な解だと考えています。せっかく発言したのに、良かれと思って行動したことを、否定され批判されると、今までの人格否定をされているように感じ取ってしまうことがあります。 だからまず、多様な個性を認める、ということが大事なのです。それが関係構築の第一歩です。その個性を認めた上で、企業理念や経営方針に合わせた最善の解を見つけていくことが、企業にとってより良い職場環境を築いていきやすいのです。 ■関係構築が離職防止・定着につながる理由多様性を認めることは、頭では理解できても、実際受け入れられないこともありますよね。その発言は独りよがりだったり、その行動は自分勝手だと感じることだってあります。 多くの企業で、よくある上司を部下の考えのギャップは上司は部下の仕事の滞りを察知して、解決策を伝達(コミュニケーション)する↓部下は自分の今までの言動を否定されたと思い込み、勘違いをしてしまう↓思うような結果があらわれない↓両者の関係性が悪化する このような悪循環が生まれてしまいます。 上司は未来の結果のサポートとしてコミュニケーションしていることに対して、部下は現在や過去自分自身がやってきたことを否定されたと思い込んでしまうのです。コミュニケーションの前にある関係構築には、相手の現在・過去の言動に寄り添うことから始まります。でも大抵の職場内では関係構築をしないまま、コミュニケーションから入ってしまうのです。だからそのような関係性のままでは、結論や解決法をどれだけ話しても、お互いがお互いをわかっていないままなので、納得し満足できる関係を育むことはできません。 でもたった一つ、関係構築の仕方を理解し、コミュニケーションの前に取り入れることができるようになれば、部下に感じている考えのギャップがなくなります。また今まで違和感を持っていた多様性を認めるという本当の言葉の意味も納得できるようになります。 ■関係構築ができれば、社員の本音と建て前も理解できるようになりますあなたは、部下の言動が何となく上っ面に見えたり、不信感を感じるときはありませんか?それは、ビジネスで見せる建て前、見せない本音が隠れているからです。部下は、上司にとって良い部下と見られたいために、上司に気に入られるような立ち振る舞いというビジネス服を着る人がいます。また、本音を隠しビジネスという眼鏡のフィルターという壁を作って仕事に取り組む人もいます。それらは決して悪いことではありません。 でもビジネス服を着すぎていたり、フィルターの壁が厚くなりすぎること、関係構築を築くことがもっと難しくなってしまいます。部下との関係構築を育むことで、部下が見せているこれらの「~し過ぎ」を薄くしていくことができます。また、この「~し過ぎ」を薄くしていくことで、今まで見せていなかった部下の能力やスキルに気づくことができるようになります。 ■離職続きの環境を本気で変えたいと思う経営者・マネージャーの方へ関係構築を育むことで、上司・部下・企業にとって下記のようなメリットが生まれます。≪上司のメリット≫ 今まで性格や考えの合わない社員を理解できなかったが、多様性を認めるという本当の意味がわかり、どのようなタイプの社員でも教育できるようになる 上司と部下の考えのギャップを埋めていくことができる 部下が今まで見せていなかった隠れた能力を引き出すことができる  ≪部下のメリット≫ 上司が自分のことを理解してくれている、という信頼感が生まれる その信頼が仕事をする上で社内の存在価値につながり、必要とされている自信につながる その自信を持ち仕事に取り組むことで結果が見え、やりがいにつながっていく  このような理解してくれる上司という精神的安定、やりがいある仕事という安定した職場が、離職抑止になり、継続して長く働く職場へと変わります。 そして、そのような職場を育む企業のメリットとは 社員が活き活き活躍できる企業 個々の能力を最大限に活かせる企業 社員のことを大事に考えてくれる企業  として、社内からも社外からも認められる企業になります。 現在のあなたの企業はいかがですか?もし、あなたが ✔コミュニケーションと関係構築することを同じだと勘違いしていた✔コミュニケーションや解決策ばかり部下に伝えていた のであれば、今すぐ関係構築の仕方を理解し、取り入れていくことをオススメします。 それくらい関係構築をすることは、上司と部下の人間関係の変化だけでなく、安心して働ける職場という場の提供を育むことができるからです。それが一方的な離職を抑止・防止できる第一歩だからです。 今回のセミナーは、離職続きの環境をどうにか変えたい!と本気で考えている経営者・マネージャーにぜひ参加して頂きたい関係構築の基本を知るセミナーです。企業内キャリアコンサルティングを75社以上経験し、多くの従業員の仕事の葛藤・悩みをキャリアカウンセリングし、解決してきたキャリアコンサルタントが、あなたの企業の悩みを解決させます。  ■セミナー参加者アンケート5名~30名未満の会社経営者から、お声を頂戴しております。<50代男性経営者> 自分自身、スタッフの本音を聞けていると思っていた。人懐っこいスタッフが揃っているので、社内コミュニケーションも良い方だと感じていたが、セミナーを聞いているうちにスタッフの本音を聞く機会を逃していたのではないかと気づいた。<40代女性経営者> いつも相談されても、先読みしてしまう自分に反省しました。結論づけ、先読みがどれだけスタッフの言いたいことを遮ってしまっている行為だったのかを理解できました。じっくり話しを聴くという姿勢を持ってみようと思います。<50代男性経営者> 信頼して仕事を任せて頑張ってくれていると思っていたことも、スタッフの受け取り方一つで存在価値を見失ってしまう危険性を秘めていることを知った。やっぱり社員は普段本音を見せないから、本音をきちんと語れる時間と場の提供が必要だとわかった。 ■講師紹介企業内キャリアコンサルタント 岡本 陽子企業内キャリアコンサルティング制度「Be Career」を運営。離職率が高い、人材が定着しない、…など、中小企業経営者や小規模法人、個人事業主など、職場で抱える人の問題やお悩みごとを企業内キャリアコンサルタントがサポートします。それぞれの立場・目線に合わせた聴き方・伝え方をすることで、心に抱えている不安ごとを軽くして、自身のできること、やれることを引き出していきます。【実績】企業内キャリアコンサルティング75社以上