終戦70年の今年、若者が未来に何を思い、行動しているかを社会に問いかける | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-10-31T03:04:30+09:00 Peatix Hiroshi Fujita 終戦70年の今年、若者が未来に何を思い、行動しているかを社会に問いかける tag:peatix.com,2015:event-96445 2015-06-25T07:00:00JST 2015-06-25T07:00:00JST ※イベント日時は6/25(木)-7/1(水)となっておりますが、運営・参加者募集ですのでお問い合わせがあり次第、ご連絡差し上げます。応募はこちらから⇒http://qq5qq.info/lFoo終戦70年の今年、安倍内閣は安保法制、談話などを進め、ある意味時代の転換点に立っています。その賛否は様々あると思いますが、その動きは未来に引き継がれていき、その時代を生きるのはまさに私達若者です。それに対し、現在に課題を感じ、未来に対して行動している若者は増えてきていますが、その思いはまだまだ社会、そして同世代に届いていません。未来の利益を代表し、未来を担う存在である若者が集い考え、社会へ問いかけ、全国的に動き示していくことが未来を創る第一歩だと私達、全国学生連携機構(JASCA)は考えます。今回、そんな動きを一緒に行っていく仲間(運営、会議参加者含む)を募集します!【目指すこと】終戦70年。最近その言葉が新聞・テレビなどにのり、世間をにぎわせています。思えば、私達若者は終戦から半世紀ほど経て生まれた世代であり、国内外を問わず多くの犠牲者を出した先の戦争のイメージを直接持ちませんが、祖父母より伝え聞き、継承していくことのできる最後の世代であるということを指し示しています。そんな中、若者含めて世間は安易な議論に陥り、価値判断を下してしまいがちです。その議論の中に歴史の歩みを謙虚に受け止め、そのときなぜそれが起きたか、どのような教訓がくみ取れるのかなどの前向きなものはなく、どうしても後ろ向きになっています。もちろん、戦後の歩みの中に社会的連帯感の喪失、「失われた20年」などの現在の閉塞感を生み出す芽があったことは間違いありません。しかし、それらを見つめ直し、活かしたうえで自分なりの理想の未来を描き、最高の仲間とともに模索しながら協創していくことことこそが今求められているのではないでしょうか。「よりよい未来にしたい」といったとき、そこに自分がいないということがなく、積極的に未来を創り出す存在として「時代の継承者でもあり、未来を創る主体」でもある若者が戦後の歩みを謙虚な姿勢と新たな観点で捉え、共に希望あふれる未来を考え行動していく動きを創りたいと思います。こんな思いに共感し、未来を共に描き、それに向けて共に行動していく仲間を募集します。【これから挑戦すること】以下の企画を考えていますが、興味のあるものがありましたらぜひ問い合わせやご応募ください!■概要■・インタビュー・・・歴代首相、戦争経験者など戦中戦後の歩みの中でのキーパーソンなどに思いを尋ねる。元首相、有識者など戦後を象徴する方々のお話を直接伺い、深く学びたい方・メディアに興味ある方におすすめです。・若者懇話会・・・安倍談話ならぬ若者談話を作るべく、各分野に精通した学生と共に深く議論していく。・未来構想会議・・・分野ごとに問題意識を持つ人が集まり、共にその分野の未来、現在の課題を考える。自分の興味、問題意識があり、その未来について仲間を見つけ、共に考えたい人におすすめです。・広島若者会議・・・上記3つの動きの結集点として8月に全国の学生リーダーが集まり、未来を考える4泊5日の会議を行います。全国の学生と分野地域を超えて繋がりたい、議論していきたいという方におすすめです。・その他・・・「もしも自分が首相だったら」コンテスト、全国の史跡・人物めぐり。地域の学生や全国規模の動きを創っていきたい方におすすめです。■活動内容■=6月~7月=*「戦後の声」を集めるインタビュー…戦後の歩みの中でのキーパーソンの方々(歴代首相/各国元首/文化人/学者/作家/戦争体験された方)を始めとする多くの方々へ「後世へ遺すメッセージ」としてインタビューを実施します。終戦70年を振り返り、国際社会の中での日本の立ち位置と役割、次世代に語り継ぐ企画を目指します。元首相、有識者など戦後を象徴する方々のお話を直接伺い、深く学びたい方・メディアに興味ある方におすすめです。インタビューを現在依頼している方々-歴代首相、各国元首-有識者(政治家、学者、作家)-文化人(日本文化を世界に向けて発信されている方など)-戦争体験者(特攻隊関係者、被爆された方、先の戦争期の生活者など)-外国人(各国大使館、戦争体験された海外の方)*安倍談話ならぬ「若者談話」を作成すべく議論を重ねる若者懇話会…これからの日本を担う若者が、終戦70年を迎える今、「戦後とは何だったのか」について考察を深め、徹底的に議論していきます。尚、若者談話は、記者会見にて国際社会へ発信する他、官邸にも提出する予定です。各分野に精通した若者と深く議論していきたい方におすすめです。主なトピック-なぜ戦争へ進んだのか、戦前・戦後からの教訓-民主主義、近代をどう捉えるか-国家と個人の関係-国際社会の変化と市民の台頭*学生が考える「日本の論点と未来アクション」を作成する未来構想会議…日本全国の学生や学生団体が分野ごとに集まり、どんな未来を思い描き、行動していくかの「未来アクション」を考えていくことを予定しています。自分の興味、問題意識があり、その未来について仲間を見つけ、共に考えたい人におすすめです。議論内容は、学生が考える「日本の論点」として出版化も検討しています。分野は以下を想定−政治(外交・安全保障 / 国際貢献/地域振興)−経済(財政 / 金融 /農業・1次産業)−社会(グローバル / 教育・人づくり/介護・福祉 )−文化(思想/伝統文化/メディア)*全国各地での運動…未来を考えていく際、そのヒントはこれまであまり省みられることのなかった地域にあると考えています。全国各地の志ある若者と共に日本、そして世界の未来に対してできることを考え、小さな一歩からでも実施し、若者から全国各地を盛り上げていく動きを行います。地域の学生や全国規模の動きを創っていきたい方におすすめです。*「もしも自分が首相だったら」コンテスト…今回の企画を全国的なものとして喚起していくためにも「もしも自分が首相だったら今年、何を談話として出すのか」を広く全国から意見募集していきます。未来の利益を代表する若者一人一人が声を発する機会とします。有識者の方にもみていただき、優秀者の方には特典も予定しています。国規模の動きを創っていきたい方におすすめです。=8月=*広島若者会議(8月6日~10日予定) 全国各地から活動している学生リーダー70名が集まり、未来を考えていく4泊5日の会議を行い、若者談話、声明を発表します。外国高校生との交流、伝統芸能体験、祈りの奉納なども予定しています。また詳細はまだ公開できませんが、声明発表の場も用意しております。全国の学生と分野地域を超えて繋がりたい、議論していきたいという方にお勧めです。参加費などに関してはご応募があってからご連絡差し上げます。興味のある方は応募フォームだけでも記入していただけますと幸いです。*社会に届ける「若者談話」(首相官邸提出、記者会見) 現役世代の代表である官邸へ声明の提出、また広く世界に私達の考えを表明し、問うていきます。また、今回の企画を終えて出版などメディアに出していくことも予定しています。=9月から=*未来へ向けて声明の内容をもとに過去の歴史の歩みで隠された部分(隠れた史跡、人物など)を明らかにして未来に継承していったり、未来を実際に創造していくための動きを開始したりしていきます。その他、今回の企画をもとに世界各地との若者交流事業も予定しております。【スケジュール】6月中旬ー全国の協力学生・学生団体集め、広島若者会議参加者募集ーインタビュー、懇話会発足、以降順次実施ー「もしも自分が首相だったら」コンテスト審査員依頼6月下旬ー特設サイト開設ー未来構想会議開始7月上旬ー「もしも自分が首相だったら」コンテスト公募開始ー全国各地での動き開始8月6日~10日(予定)ー広島若者会議開催8月中下旬ー首相官邸提出、記者会見9月以降ー声明をもとにした継続的な動きー世界の若者と交流する国際的動き準備開始【こんな人と一緒にやりたい】−日本、世界の未来を担っていく思いを持ち、共に考え、行動していく人−全国規模の若者の動きを創りあげてみたい人−前向きで、責任感がある人。学ぶこと、挑戦することが好きな人ー戦後の歩み、歴史に関心がある人その他、Webページ作成や広報、事務などに協力していただける方も募集しております。【ご応募・お問い合わせ】応募はこちらのフォームをご記入ください。http://qq5qq.info/lFooお問い合わせは以下までご連絡下さい。Mail) fujita@jasca.cofacebook) https://www.facebook.com/hiroshi.fujita2742【団体概要】一般社団法人全国学生連携機構(JASCA)は、「1人1人が夢や志を持ち、想いや愛情が循環する社会」を理念に掲げて、様々なイベント・事業を展開している学生主体の組織です。未来の利益を考えていくべき存在である若者が志ある仲間と一緒に活動できるように教育機会の提供と相互連携の促進を中心として活動しております。【活動履歴】全国規模での教育機会の提供や継続的な学びの場づくり、継続的な学生支援の枠組み構築を主要事業として掲げて今日まで取り組んできました。全国6カ所での合宿型イベントを開催したほか、東京では日本・世界の将来を担う人材の輩出に向けたNext Leaders Schoolの開催、韓国への学生代表団派遣などの企画を実施しました。また文部科学省の留学プロジェクト推進や日本の就職活動の改善に向けた取り組みなども併せて実施しながら、社会が学生を支援する枠組みの構築や広報に協力しつつ、これからを担う若者が社会参画していくための枠組みづくりも行ってきました。■ 主な講演者 [政界] 安倍晋三氏(現首相、元首相当時)、林芳正氏(前農林水産大臣)、橋下徹氏(大阪市長) [学術界] モンテカセム氏(立命館大学総長特別補佐)、渡辺利夫氏(拓殖大学総長)、小林昭雄氏(大阪大学名誉教授) [経済界] 山崎亮氏(studio-L代表)、山口絵里子氏(マザーハウス代表) [芸能界] 大倉正之助氏(囃子大倉流大鼓方能楽師)、為末大氏(元陸上競技選手) ■ご協力いただいている主な団体 文部科学省、環境省、JICA、株式会社リクルートキャリア、株式会社日本経済新聞社、株式会社マイナビ、株式会社リンク&モチベーション、株式会社DeNA、株式会社ベネッセコーポレーション、NPO法人ETIC、グロービス経営大学院など