安田菜津紀 シリア人難民キャンプ報告会(映画『それでも僕は帰る』公開記念) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-17T15:22:25+09:00 Peatix UNITED PEOPLE 安田菜津紀 シリア人難民キャンプ報告会(映画『それでも僕は帰る』公開記念) tag:peatix.com,2015:event-96369 2015-07-11T16:00:00JST 2015-07-11T16:00:00JST 4年以上内戦が続くシリア。日本で得られる断片的な情報からは、ニュースで伝えられる「死者●人」「難民●人」といった人たちの一人一人の“顔”は見えにくいのではないでしょうか。そんなシリアの内戦を、2011年当初から、戦渦に入り込んで撮影し続けたドキュメンタリー映画『それでも僕は帰る 〜シリア 若者たちが求め続けたふるさと〜​』が8月1日(土)より渋谷アップリンクで公開となります。本映画の公開を記念して、フォトジャーナリスト・安田菜津紀さんをお招きし、6月に訪問するヨルダンのシリア人難民キャンプの様子について、お話いただきます。シリアの隣国ヨルダンから見た、シリアの現状とは。シリア人難民の今の暮らし、そして彼らの想いとは…??ぜひご参加ください!【日時】7月11日(土)16:00〜17:15(15:45開場)・16:00〜17:00 安田菜津紀さんトーク・17:00〜17:15 映画『それでも僕は帰る』案内、協力団体のシリアに関わる支援活動の案内【場所】東洋大学白山キャンパス1号館6階1602教室【定員】100名【主催】ユナイテッドピープル​東洋大学経済学部総合政策学科松原ゼミ【協力】認定NPO法人難民支援協会認定NPO法人 AAR Japan[難民を助ける会]​公益社団法人 アムネスティ・インターナショナル日本​●安田菜津紀さんプロフィール1987年神奈川県生まれ。studio AFTERMODE所属フォトジャーナリスト。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、カンボジアを中心に、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で貧困や災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。2012年、「HIVと共に生まれる -ウガンダのエイズ孤児たち-」で第8回名取洋之助写真賞受賞。共著に『アジア×カメラ 「正解」のない旅へ』(第三書館)、『ファインダー越しの3.11』(原書房)。上智大学卒。●映画『それでも僕は帰る 〜シリア 若者たちが求め続けたふるさと〜』公式サイト:http://unitedpeople.jp/homs/作品概要:2011年に始まった「アラブの春」と呼ばれる民主化運動の波。その影響を受け、シリアでも2人の青年が立ち上がった。サッカーのユース代表チームでゴールキーパーとして活躍していた当時19歳の青年バセットは、そのカリスマ性から若者を惹きつけ、平和を訴えるシンガーとして民主化運動のリーダーになっていく。彼の友人で、有名な市民カメラマンである24歳のオサマは、デモの様子を撮影し、インターネットで公開することで、民主化運動を広げようとする。バセットは歌で、オサマは映像で、それぞれ非暴力の抵抗運動を先導していたものの、2012年2月、政府軍の容赦ない攻撃によってホムスで170人もの市民が殺害されたのを機に、バセットと仲間たちは武器を持って戦い始める。彼らはなぜ戦い続けるのか、生きることとは、戦争とは、ふるさととは……。シリアの民主化運動の中で生きている人々の“リアル”をシリア人監督が映し出した命懸けのドキュメンタリー。