世界で生きていける子供たちに育てよう―フィリピン貧しい母子の診療所、活動22年からの学び― | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-17T15:19:08+09:00 Peatix プレマルシェ・スタジオ中目黒 世界で生きていける子供たちに育てよう―フィリピン貧しい母子の診療所、活動22年からの学び― tag:peatix.com,2015:event-89541 2015-07-28T13:00:00JST 2015-07-28T13:00:00JST 途上国から学べる、生きる知恵。究極のエコライフ。地球も子どもたちも生き抜く術。途上国は支援してあげる存在と思うと、真実が見えなくなります。お互いが助け合い、知り合える世界の実現に向けてフィリピンで15年診療所を営む冨田江里子さんよりお話しいただきます。***冨田さんより私の途上国での学びは、昔ながらの暮らしで人々は健康であったこと。病気の種類が大変少なかったこと。お産に病院は不要だったこと。 砂漠の暮らしや、エスキモーの人たちが野菜を食べられたか?彼らはビタミンの欠乏症に苦しんでいたのか?苦しんでいたら文明は続いていません。現代栄養学は世界共通ではないです。現代栄養学を実践していた私は重度のアトピーでしたが、超粗食のモルジブでアトピーが治りました。モルジブの病院では、癌、生活習慣病、自己免疫疾患などは殆どありませんでした。生まれてすぐに赤ちゃんは免疫が活性化します。その時に清潔環境が過ぎると成育環境の常在菌に接するチャンスがなく、抵抗力が低い子になります。自然のある暮らし(日本でいう不潔な暮らし)が人の免疫を鍛えていました。赤ちゃんの時から室温管理されているので、汗の穴の数が日本の子供は活性化されていないために暑さに弱い子が増えています。現代医療は、お金がない人を助けません。電気・器具・検査がないと機能しません。しかし停電した時に現代医療は停止します。暑さで熱中症になるような弱い体で世界では働けません。医療に自分の子供の人生を任せられますか?過剰な医療が起こした結果は、自然から逸しています。【講師】バルナバクリニック 冨田江里子さんフィリピンで1997年から暮らし、現地の貧しい母子が置かれる状況に診療所を開設。3人の子供の母親。冨田さんブログフィリピン、貧しい母子のためのクリニックより【備考】・状況によりやむを得ず予定の変更・中止をする可能性もございますこと、ご了承ください。