人工知能のための哲学塾 第零夜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-17T15:19:00+09:00 Peatix NPO法人IGDA日本 人工知能のための哲学塾 第零夜 tag:peatix.com,2015:event-89330 2015-05-28T19:30:00JST 2015-05-28T19:30:00JST 【日時】 5/28(木) 19:30 開場、19:45 開始 (22:20終了予定)【場所】 株式会社Donuts コラボレーションルーム(小田急サザンタワー8F)http://www.donuts.ne.jp/about/access.html【募集人数】  最大40名(先着順)【参加費】 無料※席に限りがございますので、ご出席が確実に可能な方のみお願いいたします。【コミュニティサイト】 人工知能のための哲学塾https://www.facebook.com/groups/1056157734399814/(コミュニティ主催)https://www.facebook.com/youichiro.miyake【主催】 NPO法人IGDA日本【取材などお問い合わせ先】 y.m.4160(あっと)gmail.com【概要】 近年、人工知能はテクノロジーとして、ますます社会において存在感を増しつつあります。人工知能は、純粋なテクノロジーとして捉えることも可能でありますが、人間の存在、社会の存在と密接に関係を持ち、人工知能が引き起こす人間的問題、社会的問題もまた存在感を増しつつあります。しかし一方で、人工知能は技術としてではなく、人間の知能を探究するサイエンスとしての側面、さらに、人間とは何かを問うテーゼを伴う哲学的側面があります。本シリーズは、人工知能を捉えるもう一つの側面、「哲学的側面」から、人工知能を新しく捉えなおすことで、これまで見失われていた側面に新しく光を当て、全面的に技術とは違う立場から捉えなおす試みであります。また数学、プログラミングといった知識を前提とすることなく、文系的な志向から人工知能を捉える試みでもあり、これまでテクノロジーとしての人工知能を敬遠されて来た方にも、新しいアプローチを与えるものであります。さらにこれまで人工知能に親しんできたエンジニア、研究者にとっても、全く違う文脈から、この分野への導入を与える試みでもあります。またこのような哲学的な人工知能は、ずい所で、「デジタルゲームにおける人工知能」と交錯するフィールドでもあり、最新の事例などを交えて、「ゲーム、哲学、人工知能」の三者がクロスオーバーする様子を解説いたします。第零回は、このようなセミナー(全五回)を始めるに当たって、全体の見通しを三宅から講演し、進め方を、全員参加の形で議論する回であります。参加資格などはございませんので、人工知能について深く考え始めたい方、皆様のご参加をお待ちしております。【タイムテーブル】19:30 開場19:50 第一部「人工知能と哲学分野の関係」(35分講演・15分議論)20:40 休憩20:45 第二部「ゲームAIにおける哲学アプローチ」(35分講演・15分議論)21:35 休憩21:40 第三部「セミナーの組み立て方」(25分講演・25分議論)22:20 終了22:30 完全退出【講師紹介】三宅陽一郎 @miyayou国際ゲーム開発者協会(IGDA)日本ゲームAI専門部会代表、日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)理事、CEDECアドバイザリーボード、ゲーム開発者。デジタルコンテンツシンポジウム第4回 船井賞受賞(2008)、CEDEC AWARDS 2010 プログラミング・開発環境部門優秀賞。日本デジタルゲーム学会2011年若手奨励賞受賞。ディジタルゲームにおける人工知能技術の理論的確立と実際のゲームタイトルへの具体的導入に従事。犬飼博士(ゲーム監督)1970年、愛知県生まれ。eスポーツプロデューサー、ゲーム監督。つながりと笑顔を生むツールとして、ゲームとスポーツに着目。スポーツとITを融合した作品発表、大会運営等を手がける。現代的なスポーツマンシップとしてスペースマンシップを提唱。人工知能を巻き込んだ次世代の「遊び」を研究開発中。最新作は「あたりつき お守りタイプ」【協力】塚口綾子株式会社Donuts ディレクター。コーエー(現コーエーテクモゲームス)入社後、ネオロマンスゲーム、モバイル系の開発に従事。現在はDonutsにて新規企画制作中。【開催予定】第零夜 「哲学から人工知能とゲームを捉える」 (今回)第一夜 「フッサールの現象学」 現象学と人工知能の関係性を示します。第二夜 「ユクスキュルと環世界」 エージェントの基盤となる環世界(主観世界)を解説します。第三夜 「デカルトと機械論」 デカルト的な世界観とフッサールから知能の成立の基盤に迫ります。第四夜 「デリダ、差延、感覚」 予測と感覚、について解説します。第五夜 「メルロ=ポンティと知覚論」 身体が世界に息づくことを、人工知能から考察します。【参考文献】(1) 三宅 陽一郎、 A.I.FM講演 「進化と知能」 @ゲンロンカフェhttp://www.slideshare.net/youichiromiyake/y-miyake-aifm201376(2) 三宅 陽一郎、 人工知能学会誌Vol. 30 No. 1 ( 2015 年1月)「ディジタルゲームにおける人工知能技術の応用の現在」 Updates tag:peatix.com,2015-05-14 01:43:22 2015-05-14 01:43:22 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#91649 Updates tag:peatix.com,2015-05-13 05:38:48 2015-05-13 05:38:48 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#91492 Updates tag:peatix.com,2015-05-13 05:38:29 2015-05-13 05:38:29 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#91491 Updates tag:peatix.com,2015-05-11 12:07:45 2015-05-11 12:07:45 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#91124