井上里×山崎まどか×金原瑞人「オール・オブ・アス わたしたちが、サリンジャーと過ごした日々」 『サリンジャーと過ごした日々』刊行記念 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-17T15:18:23+09:00 Peatix 本屋B&B 井上里×山崎まどか×金原瑞人「オール・オブ・アス わたしたちが、サリンジャーと過ごした日々」 『サリンジャーと過ごした日々』刊行記念 tag:peatix.com,2015:event-88229 2015-05-28T20:00:00JST 2015-05-28T20:00:00JST 1950年代に刊行されて圧倒的なベストセラーとなり、今も訳者を変えて読み継がれる、J・D・サリンジャーの作品。「ライ麦畑でつかまえて(キャッチャー・イン・ザ・ライ)」「ナインストーリーズ」「フラニーとズーイ」……彼の作品とともに、青春時代を思い出す方も多いのではないでしょうか。柏書房から好評発売中の『サリンジャーと過ごした日々』は、そんなサリンジャーが、晩年まで関係を持ち続けたマンハッタンの出版エージェンシーが舞台となった作品です。主人公は右も左もわからぬ、大学出立ての新米編集者。オフィスで働く若い女性の目から、季節が移ろうニューヨークの街と、古いものと新しいものが共存する、本作りの現場が描かれます。今回のイベントでは、翻訳家の金原瑞人さんと、アメリカのガールズカルチャーに詳しい山崎まどかさん、そして、今回の翻訳者・井上里さんが、それぞれのサリンジャー体験について語ります。話はサリンジャーから、そのほかの小説、映画にまで進んでいき…サリンジャーを読んだ方も、これから読む方も、ぜひお越しください!《プロフィール》金原瑞人(かねはら・みずひと) 岡山県生まれ。翻訳家、法政大学教授。2015年から始まった「日本翻訳大賞」の選考委員も務める。主な訳書に『豚の死なない日』(白水社)『ブラッカムの爆撃機』『さよならを待つふたりのために』(岩波書店)『国のない男』(NHK出版)『リンドバーグ』(ブロンズ新社)『ヴェルヌの「八十日間世界一周」に挑む』(柏書房)などがある。現在、みつむらweb magazineにて「英語をめぐる冒険」連載中。http://www.mitsumura-tosho.co.jp/webmaga/山崎まどか(やまざき・まどか)東京都生まれ。文筆家、翻訳家。女子文化についての書籍、映画、音楽などカルチャー全般に造詣が深い。主な著書に『オリーブ少女ライフ』(河出書房新社)『女子とニューヨーク』(メディア総合研究所)『イノセント・ガールズ—20人の最低で最高の人生』(アスペクト)『女子映画スタイル—ときめきのガールズ・ムーヴィ』(講談社)、訳書にタオ・リン『イー・イー・イー』(河出書房新社)などがある。Twitter/https://twitter.com/romanticaugogo井上里(いのうえ・さと)宮崎県生まれ。翻訳家。児童書からノンフィクションまで幅広く活動。主な訳書に「エンドゲーム」 シリーズ、「ユリシーズ・ムーア」シリーズ(学研パブリッシング)「サバイバーズ」 シリーズ(小峰書店)『オリバーとさまよい島の冒険』、「シークレット・キングダム」 シリーズ(理論社)『天使の羽ばたき』『涙のあとは乾く』 (講談社)『それでも、読書をやめない理由』(柏書房)などがある。【日時】 2015年5月28日(木)20:00〜22:00 (19:30開場) 【場所】 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F 【入場料】 1500yen+500yen/1drink