【著者直伝】UXメソッド演習「思考発話法とモデレーション ─ ユーザーテストの司会術」 | Peatix
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2020-09-21T17:39:11+09:00
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樽本徹也
【著者直伝】UXメソッド演習「思考発話法とモデレーション ─ ユーザーテストの司会術」
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2019-08-03T13:15:00JST
2019-08-03T13:15:00JST
・本で読んだ内容をワークで身につける、著者直伝のUX勉強会・少人数制で密度の濃いワークを
「ユーザーテスト」(「ユーザビリティテスト」または「UXリサーチ」ともいう)の基本はとても単純──ユーザーにタスク(作業課題)を提示して、その実行過程を横で観察するだけ──です。その際に1つだけ“秘訣”があります。それはユーザーに思ったことを口に出しながらタスクを実行してもらうことです。こうすることでユーザーの認知プロセスが明らかになり、操作の失敗や不満の原因を論理的に分析できるようになります。これを『思考発話法(think aloud method)』といいます。ユーザーテストのモデレーター(司会)の役割は、インタビューガイドに従ってテストを進行するだけではありません。ユーザーの言動を観察しながら、適宜、ユーザーに発話(思考発話)を促すという重要な役割があります。
■予習の内容
通常のセミナーでは基礎知識の解説(座学)にかなりの時間を要します。しかし、当演習では解説は最小限に抑え、なるべく多くの時間をワークを通じて実践的スキルを身に付けることに割り当てます。そのために、事前に書籍で基礎知識を学習していただきます。
予習①今回は樽本徹也(著)『ユーザビリティエンジニアリング(第2版)』の「第10章 ユーザーテストの実施」(p210-234)を読んできてください。
予習②各自で簡単なユーザーテストを設計してきてください。任意のスマホアプリ(スマホ対応ウェブサイトでも可)を対象に、合計10-15分程度で完了できるタスク(2-3個)とシナリオを作成(パイロットテスト水準で可)しておいてください。グループワークの中で使用します。※タスクとシナリオの例:「実録・UTタスク事例集」※『ユーザビリティエンジニアリング(第2版)』の「9-3 テスト設計」(p195-200)も参照のこと
■当日のワーク内容
思考発話法を中心に、ユーザーテストのモデレーション技術をグループワーク形式で学びます。
思考を発話するワーク
行動を実況中継するワーク
テストを司会進行するワーク
■講師
樽本 徹也(たるもと てつや)
UXリサーチャー/ユーザビリティエンジニア。ユーザビリティ工学が専門で特にユーザー調査とユーザビリティ評価の実務経験が豊富。現在はUXコンサルタントとして幅広い製品やサービスの開発に携わっている。『アジャイル・ユーザビリティ』『ユーザビリティエンジニアリング』『UXリサーチの道具箱』『人間中心設計における評価』など6冊の著書(共著含む)がある。その中でも『ユーザビリティエンジニアリング』は累計1万部を超える日本おけるUX/ユーザビリティ分野を代表する1冊として長年にわたり読み継がれている。また、ワークショップの達人としても有名で、テクノロジー系カンファレンスへの登壇も多数。
■受講料
15,000円(税込)/1名※領収書発行可。必要な人は当日お申し付けください。
■募集人数
8名
※最少催行人数:3名(グループワークが可能な最少人数のため)※開催中止の場合でも申し込み方法によっては全額は返金されません(コンビニ手数料など)。事前にご了承ください。
■開催日時
2019年8月3日(土) 13:15-17:00(13:00開場)
■開催場所
ベンチャーステージ上野4F コワーキングスペースhttp://vs-ueno.tokyo/access/〒110-0004 東京都台東区下谷1丁目11番15号 ソレイユ入谷4F(※お越しの際は正面玄関(昭和通り側)からエレベータで4Fへ)※留意点イベント会場はシェアオフィスの一角です。当日はスペースを占有しますが、そもそもオープンスペースの一部なので他の利用者の出入りや話し声などは遮断されません。事前にご了承ください。
【会場風景(ビル入口)※自販機有り】
【会場風景(4Fコワーキングスペース)※WiFi/電源有り】
■おまけ(展示コーナー)
当日、関連書籍の展示コーナーを作ります。自由にお手に取ってご覧ください。
『ペーパープロトタイピング』
『超明快 Webユーザビリティ』
『プロトコル分析入門』
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tag:peatix.com,2019-07-28 12:11:00
2019-07-28 12:11:00
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tag:peatix.com,2019-07-22 06:41:31
2019-07-22 06:41:31
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