RUSH HOUR LABEL NIGHT -オランダはアムステルダムを拠点に、世界中で絶大な人気と影響力を誇るインディペンデント・レーベル”Rush Hour”が神戸に上陸- | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2015-10-14T04:06:44+09:00 Peatix Troop Music Kobe RUSH HOUR LABEL NIGHT -オランダはアムステルダムを拠点に、世界中で絶大な人気と影響力を誇るインディペンデント・レーベル”Rush Hour”が神戸に上陸- tag:peatix.com,2015:event-82606 2015-05-09T23:00:00JST 2015-05-09T23:00:00JST オランダ・アムステルダムのシーンで重要な役割を持ち、地元のみならず世界中で絶大な人気と影響力を誇るインディペンデントレーベル”Rush Hour”が神戸に上陸します。90年代初頭に自身が主催した[Far East Recording]からリリースした貴重な音源をコンパイルしたベスト盤を"Rush Hour"からリリースしたばかりのジャパニーズ・ハウス・レジェンド【寺田創一】がなんとライブセットを披露。そして、地元アムステルダムでは異才を放ち、"Rush Hour"をはじめ、15年以上にも渡りシーンの育成に貢献している【SAN PROPER】と、レーベルのボスである【ANTAL】が登場する。LINE UP : SOICHI TERADA -LIVE-SAN PROPERANTALTELLYMITSUKI開催日 :2015年5月9日(土)時間   :23:00 ‒ 会場   :troopcafe     〒650-0012 神戸市中央区北長狭通 2-11-5 , B1F主催  :有限会社troop制作/協力 : Underground Gallery // Mole Music SOICHI TERADA プロフィール60年代の東京生まれ、電子オルガンを通して音楽に親しみ、大学では計算機科学を専攻。卒業後、ヒップホップやハウスに傾倒していた彼は、自らの作品をリリースする為に、国産ダンスミュージックの草分け的レーベルであるFar East Recording を設立する。レコードとDAT、そしてオープンリールを使用しながらDJ活動も行っていた彼のサウンドは、デジタルサンプリングを使用し、90年代初期の息遣いと初期衝動を感じるハウスミュージックである。この極東のプロデューサーは90年初期のNYの目にも止まった。LARRY LEVANやVICTOR ROSADOといったトップDJ/レジェンドの手に渡った島田奈美のサンシャワーのリミックスは、YMOを除けば、日本の音楽がNYのダンスミュージック・シーンのクラシックになった記念すべき一枚目と言えるだろう。今年2015年には初期音源をコンパイルした'SOUNDS FROM THE FAR EAST'がオランダの老舗'Rush Hour'から再発、現在の耳で聴いてみても、彼の非凡さやクラブミュージックのセンスが見え、ベスト盤といえる内容になっている。SAN PROPER プロフィールアムステルダムのアンダーグラウンドシーンから尊敬されるアーティストの一人である。15年以上にわたってDJやライヴで主要なクラブやフェスティバルから、小さなバーや怪しげでアンダーグラウンドな現場でもプレイしてきた。ハウスやディスコなどのセットで知られるが、アシッドやアフロなサウンドもユニークにミックスする能力にも長けている。2009年以来ソロライブも行っており、ハードとデジタルギアに楽器やヴォーカルを乗せたパフォーマンスを行っている。地元アムステルダムにおいて、Rush HourやDekmantel、Trouwなどのローカルシーンをサポートしながらアンダーグラウンドシーンの育成に貢献してきたレーベルや組織との繋がりも深い。07年にはRush Hourから“Proper A’dam Family Series”と題して5枚のEPをリリースし、O-Boogieと共にリリースした’Part 4’は Laurent Garnierからの支持を受け、代表曲‘Magnificent Speech Funk’は実際に本人にエディットされた。その後Perlonから大躍進の一因となる“Keep It Raw”をリリース。Ricardo Villalobosの”Electronic Water”のリミックスを手がけてから更なる高い評価を受け、その後もPerlonから数作品リリースを重ねた。現在は同郷のTom Trago、Awanto3、Melonら友人と積極的なコラボレーションを続け、アムステルダムのハウスシーンを盛り上げている。彼の情熱はライヴセットだけではなく、その場で歌を乗せるDJセットからも感じ取ることができるはずだ。そんな彼は現在世界中の主要イベントから呼ばれ、東京、大阪、モントリオール、上海、サンディエゴ、デトロイト、ロンドン、コペンハーゲン、ソフィア、チューリッヒ、ベルリン、パリなど数えきれない都市をツアーしてまわっている。ANTAL プロフィールDJそして「音楽学者」としてAntalほど熱心な男は見たことがない。オランダに拠点を置くレコードレーベルRush Hourの創始者であり、これがテクノかハウスかなどの不毛な議論に終止符を打った男。確かに今でも業界においては音楽の定義が重要視されるが、現在の若いアーティスト達は彼の発信する音楽によってそれを定義付けていったと言っても間違いない程、1996年にキャリアをスタートさせてから今日まで彼が残してきた功績は計り知れないものになっており、シカゴやデトロイトの影響を受けている彼のスタイルは、レアなアフロファンクやディスコなど過去に彼が体験してきた、深く、そして広大な音の財産を反映している。もちろん、地元アムステルダムのレコードレーベルを彼の近しい仲間と共に日々運営し、信頼出来る世界中のディストリヴューターと共に広大な帝国を築いている。ツアーの間には出来る限りレコードショップを周り、忘れられたクラシック音源を掘り続ける。時にそれはサブレーベルのKindred Spiritsからリイシューされ、テクノやハウスに限らず、若く新しい世代の育成にも一役買っている。何よりも忘れてはならないのが、本人の現場でのDJこそが、新世代への教育になっていることを忘れてはいけない。