『バクシーシ山下の社会科見学』第七回「その男、凶暴にツキ」 ゲスト:山下敦弘(映画監督、『味園ユニバース』『山田孝之の東京都北区赤羽』) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-10-31T01:40:40+09:00 Peatix UPLINK 『バクシーシ山下の社会科見学』第七回「その男、凶暴にツキ」 ゲスト:山下敦弘(映画監督、『味園ユニバース』『山田孝之の東京都北区赤羽』) tag:peatix.com,2015:event-82587 2015-05-03T19:00:00JST 2015-05-03T19:00:00JST ※チケット購入後のキャンセルは受け付けておりません。日時:2015/5/3(日) 18:30開場/19:00上映開始 ※受付開始時刻は17:30(開場時刻の1時間前)から料金:¥2,000(+1ドリンク別¥500) ※本イベントは18歳未満の方はご覧いただけません。AV界の鬼才、バクシーシ山下監督のレアドキュメントAV上映&トークイベント第七弾!!ゲストには、日本映画の新世代を代表する映画監督、山下敦弘が登場!!これが初となる〈山下×山下〉対談が実現!アダルトビデオを通して社会を見つめ捉えた観察記録これまで“過激”、“奇抜”、“ヌケない”AV作品としてサブカルチャー文脈で評価されてきたバクシーシ山下監督の特異な作品群は、映像に限らず様々なジャンルの表現者に少なからぬ影響を与えてきた。本企画はバクシーシ山下作品を“過激”、“奇抜”、“抜けない”といった従来の文脈からではなく、その作品群に通底する“社会的”あるいは“人類学的”な側面にスポットを当てる。冷めた眼で、眺めるように対象を見つめるバクシーシ山下の眼を通して、社会問題からマイノリティまで、私たちの身近にありながらも見ることのできない人々や世界を「社会科見学」する試み。上映後のトークでは、多彩なゲストをお招きし、バクシーシ山下作品に残された、人々、時代の貌について、それぞれの観点から対話をおこなう。第七回となる今回のゲストには、斬新な撮影手法が話題を呼んだテレビドラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』や、最新作『味園ユニバース』も公開中の、山下敦弘監督をお招きし、『苦役列車』で奇蹟の銀幕デビューを果たした、バクシーシ山下作品の常連男優、花岡じったの話を出発点に、AVと映画の表現について、バクシーシ山下とのトークを展開する。【上映作品】『私が女優になった理由 望郷編〜なぜクニに帰れないか知ってますか?〜』(1994年/V&R)2部構成からなる本作の前半は、はるばる北海道から上京してきたものの、風俗にハマって自己破産し、田舎の両親とも疎遠になっていた中年男・林さんが、親を安心させるべくAVギャルを婚約者に仕立てて帰郷を試みる。豪雪の中に佇む実家で何が起こるのか?後半では山下作品の常連男優・花岡じったの、在日朝鮮人三世というパーソナルに迫る。同じ在日三世のAVギャルと韓国への渡航を計画するも、複雑な理由からそれは叶わない。根本敬作品でお馴染み、川西杏の祖国統一ソングに乗せて描かれる、私たちの身近にあるシリアスな人種問題。※18歳未満の方はご覧いただけません。【ゲスト】山下敦弘(映画監督、『味園ユニバース』『山田孝之の東京都北区赤羽』)