子育てアイデアソン | Peatix
tag:peatix.com,2011:1
2021-11-17T15:15:28+09:00
Peatix
藤本孝
子育てアイデアソン
tag:peatix.com,2015:event-82526
2015-04-20T13:00:00JST
2015-04-20T13:00:00JST
主催:ソーシャルビジネスデザイン研究所、大阪市東成区社会福祉協議会
協力:コクヨ株式会社、株式会社コンセント、大阪イノベーションハブ
はじめに
少子高齢化社会を迎え、生産年齢人口の減少が予測されるなか、子育てママの戦力化が課題となっています。「働くことが子育てにプラスになる。子育てが働くことにプラスになる。」という考えのもと、地域での働き方と子育て、両面での支援のために、「子育てママ*リビングラボ」を立ち上げます。子育てママの、生活者としての実感をベースに、課題の抽出から、アイデアの発見、市場性の検証など、すべてのプロセスに、積極的に関与してもらう、生活者、行政、企業が参画する共創型のプロジェクトです。子育てママ*リビングラボ6ヶ月程度の継続的なプログラムを想定しています。子育てママをより深く知るためのエスノグラフィックリサーチ、子育てママと一緒に考えるアイデアソンを繰り返し、専門家によるブラッシュアップを経て、ハッカソンという流れを基本としつつ、企業の課題、技術シーズ、ご提供いただけるAPIなどの要素を盛り込みながら、プログラム構成をしていきます。今回は、キックオフイベントという位置づけで、「子育てアイデアソン」を開催します。
>前半:13時から15時「コクヨによるセミナー&ワークショップ」
もしも、家にロボットがきたら・・・
家のことを一手に担っているママには、家事を誰かに代わってもらいたい!と思う瞬間があるはず。もしも、自分の代わりに家事や育児をしてくれる万能ロボットは家に来たら、どんなことが起こるでしょう?ロボットと協労する・・・そんな未来を楽しく想像しながら家事、育児、自分のことをあらためて見つめ直し、「ロボットに何をやってもらいたいのか」「ロボットに任せたくないことは何か」を考えていきます。ロボットと家事を分担することで、何を手放し、何が手に入るのか、ロボットと協労する近未来を想像してみます。
①インスピレーショントーク
ママの一日の時間の使い方についてのアンケートを紹介しながら、「自分のやりたいこと・大切なこと」「自分の中の優先順位」「軽減したいこと」などについて、考えるきっかけにしてもらいます。
②個人ワーク
「やりたいこと・大切なこと」「軽減したいこと」について、付箋にメモしてもらいます。
③インスピレーショントーク(コクヨ)
「やりたいこと・大切なこと」「軽減したいこと」を実現するための解決方法の一つとして、ロボット技術の現状と未来について紹介します。
④個人ワーク
②の個人ワークで抽出されたことを「ロボットにやってもらいたいこと」「やってもらいたくないこと」に仕分けます。
⑤グループワーク
「ロボットにやってもらいたいこと」を5〜6つのトピックに分けて、グループでディスカッションしながら、掘り下げていきます。
>後半:15時から20時半まで、「子育てママからの課題をもとにしたアイデアソン」最初の1時間は、子育てママも同席します。
子育てママに加えて、企業所属及びフリーランスのプランナー、デザイナー、エンジニアに参加してもらい、課題解決のためのアイデアを発見するためのアイデアソンを行います。
①カスタマージャーニーマップづくり
「ロボットにやってもらいたいこと」「やってもらいたくないこと」の価値(顕在化したものと潜在的なもの)をもとに、子育てママの「今の」一日の生活のカスタマージャーニーマップを作成します。
どのような他者(家族、地域住民)の介在があって、その関係性はどうか?家の空間はどうなってるか?どのような制約をあるのか?というようなことを子育てママへのインタビューをもとに考えていきます。子育てママにとっては、このような記述を通して、自分の生活を客観的に構造的に把握するきっかけにもなります。
カスタマージャーニー上での、生活価値を下げる要因となるボトルネックと生活価値を高めるきっかけになりそうなポイントを洗い出してこのパートは終了。ここで、子育てママは、退出となります。
②アイデアソン
前半パートのカスタマージャーニーマップで出された、ボトルネックや、生活価値を高めるポイントをもとに、新しいサービスのアイデアを出し、具現化するパートとなります。ビジュアルブレインストーミングという、絵を全員で描きながらアイデアを詰めていく手法を取ります。1人10〜20案くらいのサービスアイデアを出し、それをチーム内で分析、アイデアを詰めていく作業です。
③プレゼンテーション・講評
グループごとにまとめたアイデアをプレゼンテーション。審査員からの講評をもらって終了です。以下、参加される方は、お読みください。
参加規約
※ご参加される方は、下記の①から⑧の事項に同意した上でお申込みください。
① 本イベントを記録及び広報する目的で、本イベントで作成された創作物についての写真・ビデオ等を撮影し保管し、主催者であるソーシャルビジネスデザイン研究所、大阪市東成区社会福祉協議会(以下、主催者といいます)ならびに協力会社・団体(コクヨ株式会社、株式会社コンセント、大阪イノベーションハブ(以下協力会社・団体といいます)が使用すること。
② 主催者ならびに協力会社・団体が撮影した写真・動画または主催者ならびに協力会社・団体の許可の範囲で取材を行うメディアが撮影した写真・動画について、参加者の肖像等が映り込んだ場合にも、主催者ならびに協力会社・団体が本イベント後の情報発信やメディアによる報道において、その写真・動画を使用すること。支障がある場合はスタッフまで事前にお申し出ください。
③ 審査の結果、参加者の属するグループが優秀グループとされた場合、主催者ならびに協力会社・団体が、本イベントの情報発信の目的で、参加者の氏名を公表すること。
④ アイデアの内容が、メディアおよび主催者ならびに協力会社・団体により、報道または情報発信の目的で、本イベントの期間中または本イベントの終了後に公開されること。
⑤ 参加者は自らの勤務先・就業先の就業規則等により、アイデアソンにおける創作活動への参加に制限を設けられていないことを確認すること。
⑥各チームが作成した作品に関する権利は全て公知のものとし、主催者ならびに協力会社・団体が作品に関する権利等を主張することはありません。本アイデアソンで出たアイデアを元に改良・発展させ、さらに「新しいもの」を生み出す活動を行うことについては何ら制限をうけることなく自由に行うことができることを確認します。
⑦ 参加企業が参加者に提供する技術概要資料については、本イベント終了後、当日に返却・消去すること及び、その複製・ブログやツイッターなどでの公表も行わないこと。
⑧ 本イベントの開始前に受付にて、上記①から⑥の内容を承諾する旨が記載された参加申込書に記名捺印のうえ、提出することを参加条件とすること。
※本イベントにご参加されるには、Peatix Inc.のアカウント登録が必要となります。アカウント登録の際は、 Peatix Inc.の利用規約およびプライバシーポリシーにご同意のうえ、応募フォームに個人情報を入力ください。 参加者の個人情報の取り扱いについて
・参加者の応募にかかる個人情報(応募フォームに記入された内容を含み、以下、総称して「個人情報」といいます。)については、本イベントに関する参加者へのご連絡および本イベントの運営の目的のために主催者であるソーシャルビジネスデザイン研究所、大阪市東成区社会福祉協議会(以下、主催者といいます)ならびに協力会社・団体(コクヨ株式会社、株式会社コンセント、大阪イノベーションハブ(以下協力会社・団体といいます)が取得します。
・主催者ならびに協力会社・団体は、上記利用目的の範囲内でのみ個人情報を使用し、個人情報を保護するために必要かつ適切な安全管理措置を講じます。
・主催者ならびに協力会社・団体は、本イベントを実施するために必要な範囲で、業務委託先に対し、個人情報の取扱いを委託します。主催者ならびに協力会社・団体は、個人情報の安全管理が図られるよう、業務委託先に対して、必要かつ適切な監督をいたします。
・主催者ならびに協力会社・団体における個人情報の取扱いに関するお問い合わせは、上記の「メールでお問い合わせ」に行っていただきますようお願いします。