【ヴィスコンティ特集】Blu-ray発売記念・徹底解剖!ルキノ・ヴィスコンティ第二夜:上映作品『イノセント』 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-10-31T01:35:23+09:00 Peatix UPLINK 【ヴィスコンティ特集】Blu-ray発売記念・徹底解剖!ルキノ・ヴィスコンティ第二夜:上映作品『イノセント』 tag:peatix.com,2015:event-81691 2015-05-06T17:30:00JST 2015-05-06T17:30:00JST 『若者のすべて』『イノセント』Blu-ray発売記念!ルキノ・ヴィスコンティ徹底解剖特別企画(上映+トーク講座)【トークゲスト】若菜薫(批評家)「この世に存在する無垢なモノ」というテーマをもとに耽美的、そして官能的に描いたヴィスコンティの遺作。『イノセント』(1975/イタリア/129分/カラー)監督:ルキノ・ヴィスコンティ原作:ガブリエレ・ダヌンツィオ脚本:スーゾ・チェッキ・ダミーコ製作:ジョヴァンニ・ベルトルッチ撮影:パスクァリーノ・デ・サンティス音楽:フランコ・マンニーノ出演:ジャンカルロ・ジャンニーニ/ラウラ・アントネッリ/ジェニファー・オニール/ディディエ・オードパン/マルク・ポレル20世紀のローマ。トゥリオ伯爵(ジャンカルロ・ジャンニーニ)と妻のジュリアーナ(ラウラ・アントネッリ)は結婚して数年たつが、関係は冷え切っていた。彼は、未亡人の公爵夫人テレザ(ジェニファー・オニール)に夢中になり、ジュリアーナに別れをつげ、テレザと共にフィレンツェへと旅立ってしまう。その頃、ローマの邸宅には、弟のフェデリコ(ディディエ・オードパン)が友人で作家のフィリポ(マルク・ポレル)を連れ、里帰りしてきた。ジュリアーナとフィリポは互いに惹かれ合っていう。テレザと別れ、フィレンツェから戻ったトゥリオは、明るさを取り戻しているジュリアーナに不審を抱く。やがて、ジュリアーナが妊娠したことが発覚し、取り返しのつかない不幸へと事態は転がっていく・・・。【ゲストプロフィール】若菜薫(わかな かおる)/批評家中央大学仏文科卒業。主な著書に『ヴィスコンティ─壮麗なる虚無のイマージュ』(鳥影社 2000年)、『聖タルコフスキー─時のミラージュ』(鳥影社 2003年)、『アンゲロプロスの瞳─歴史の叫び、映像の囁き』(鳥影社 2005年)、『ヴィスコンティⅡ─高貴なる錯乱のイマージュ』(鳥影社 2006年)、『大谷埼 エロスの深淵』(鳥影社2011年)、『荷風散人 芸術としての孤独』(鳥影社 2014年)など多数。