東京の未来を学ぶ Vol.1 上野ー秋葉原が変わる!?「東京文化資源区」とは? | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-17T15:14:25+09:00 Peatix 3331 東京の未来を学ぶ Vol.1 上野ー秋葉原が変わる!?「東京文化資源区」とは? tag:peatix.com,2015:event-80465 2015-04-14T19:00:00JST 2015-04-14T19:00:00JST 5年後の2020年、東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、 着々と各方面で準備が進められています。 3月14日に開通した北陸新幹線をはじめ、 山手線の新駅建設、渋谷駅再開発など交通インフラから 都市開発など、目に見えて変化していく東京の街。 当然、技術開発や地域資源を発掘・育成するといった文化的な側面でも すでにさまざまな動きが始まっています。 しかし、時間をかけて少しずつ育まれるこれらの分野は なかなかその過程やビジョンが見えづらい部分があります。 これだけ各方面で物事が動いているということは、 そのぶんアイデアやノウハウ、知識や技術を持つ人たちにとって 大きなビジネスチャンスがあるということ。 そこでAFTでは、なかなか見えづらい文化的側面にスポットをあて、 今、どのような東京の未来予想図が描かれているのかを学ぶ シリーズレクチャーを開催します。 東京のどこが・どのように・何のために変わろうとしているのか? そのために必要とされることは何か? それを学ぶことで、もしかすると自分のアイデアやスキルを 描かれた未来予想図の中でいかすことができるかもしれません。 本シリーズ第1回目は、2020年までに東京を“世界の文化首都”にするべく 上野、谷根千、本郷、神保町、秋葉原の街並みなど都心北部の文化資源を連携させ、 一体整備する計画『東京文化資源区』にスポットをあてます。 『東京文化資源区』を実現するためには、 どのような仕組みや仕掛けが必要とされるのか? そもそも、なぜ上野、谷根千、本郷、神保町、秋葉原のエリアなのか? この未来予想図が現実のものになったとき、東京はどのように変化するのか? 講師をつとめるのは、『東京文化資源区』の調査委員会メンバーであり、 東京大学教授副学長・吉見俊哉氏。 『東京文化資源区』が描く東京の未来予想図をじっくりお話いただきます。▼講師プロフィール▼吉見俊哉(よしみ・しゅんや)1957年、東京生まれ。東京大学教授、社会学・文化研究。集まりの場のドラマ形成を考えるところから近現代の大衆文化と文化政治に考察を展開。『都市のドラマトゥルギー』『博覧会の政治学』『「声」の資本主義』『万博と戦後日本』『親米と反米』『ポスト戦後社会』『夢の原子力』等多数。▼吉見さんからのメッセージ▼秋葉原から湯島、神保町、小石川、本郷、上野、谷中・根津・千駄木、根岸と歩いてください。わずか3〜4㎞の距離です。お気に入りの場所を地図でつなぎ、ウェブ上で共有してください。また「東京文化資源会議」に参加し、活動を広げてください。