大山エンリコイサム×黒瀬陽平「ストリート・アートの最前線—―『アゲインスト・リテラシー—―グラフィティ文化論』刊行記念トーク」 @kaichoo @EnricoLetter | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-17T15:14:04+09:00 Peatix ゲンロンカフェ 大山エンリコイサム×黒瀬陽平「ストリート・アートの最前線—―『アゲインスト・リテラシー—―グラフィティ文化論』刊行記念トーク」 @kaichoo @EnricoLetter tag:peatix.com,2015:event-79640 2015-04-29T19:00:00JST 2015-04-29T19:00:00JST 当日券は3100円 (1ドリンク付き)です。ゲンロン友の会会員証または学生証のご提示で2600円(1ドリンク付き)になります。友の会会員限定席を複数予約される場合は、お連れの方が会員でなくても結構です。お席はチケットの申し込み順ではなく、当日会場にご来場頂いた順にご案内致します。開場時間はイベント開始1時間前の18:00となります。 カバー画像 Ōyama Enrico Isamu Letter FFIGURATI #88 Acrylic-Based Aerosol, Sumi Ink, Graphite, Acrylic-Based Paint Marker and Latex House Paint on Canvas mounted on Wood and Aluminum Stretcher (H)2438mm x (W)2438mm 2013-2014 Photo by Atelier Mole【イベント概要】「ストリート・アート」展(テート・モダン)、「ストリートに生まれて―—グラフィティ」展(カルティエ現代美術財団)、「アート・イン・ザ・ストリーツ」展(ロサンゼルス現代美術館ゲフィン館)、「シティ・アズ・キャンヴァス」展(ニューヨーク市立博物館)など、近年、グラフィティ文化やストリート・アートの大型展覧会が続けて開催されています。それに伴い、批評的・歴史的な検証の機運も高まっています。 なぜでしょう。思いつく理由を挙げてみると、まず誕生から半世紀近くが経ち、グラフィティ文化に史的展開性が認められるようになったこと。また、映画や写真集、マーケットの流行などでそれが最初に大衆化・商業化した80年代という時代が研究対象になり始めていること。そして、バンクシーなどのスター作家が注目を集めていることなどがあります。 『アゲインスト・リテラシー──グラフィティ文化論』は、そうしたグラフィティ文化の最前線を、歴史から掘り起こしつつ吟味した日本初の本です。これほど豊かなジャンルがこれまで批評的に手つかずだったことは驚くべきですが、今回のトークではその可能性を多角的にお話しできればと思います。(大山エンリコイサム) 当日の論点 大山エンリコイサム グラフィティ/ストリート・アート歴史概説 東京とニューヨーク、あるいは国内シーンと海外シーンのはざまで文化産業をどう考えるかーーグラフィティの場合 活動のスタンスーー執筆と制作の棲み分け/関連付け、活動全体をどうデザインするかなど 黒瀬陽平 グラフィティ/ストリート・アート史を美術史的枠組みに照らして語ることの是非 「匿名性」の再定義(3章「匿名性の遠心力」にある「リテラルな匿名性」について) 日本における「グラフィティ的なもの」はどこにあるのか? 【登壇者プロフィール】 大山エンリコイサム(Ōyama Enrico Isamu Letter) 美術家。1983年、イタリア人の父と日本人の母のもと東京に生まれる。慶応義塾大学卒業後、東京芸術大学大学院修了。 グ ラフィティ文化の視覚言語を翻案したモチーフ「クイック・ターン・ストラクチャー(Quick Turn Structure)」を軸に壁画やペインティング作品を発表し、注目を集める。また、現代美術とストリート・アートを横断する視点から、エッセイや 論文の執筆も行なう。 2011年秋のパリ・コレクションではコム デ ギャルソンにアートワークを提供するなど、積極的に活動を広げている。アジアン・カルチュラル・カウンシル2011年度グランティ(ニューヨーク滞在)。 2012年秋よりニューヨーク在住。www.enricoletter.net 黒瀬陽平(くろせ・ようへい)1983年生まれ。美術家、美術評論家。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻博士後期課程修了。梅沢和木、藤城嘘らとともにアーティストグループ「カオス*ラウンジ」を結成し、展覧会やイベントなどをキュレーションしている。主なキュレーション作品に『破滅*ラウンジ』(2010年)、『カオス*イグザイル』(F/T11主催作品、2011年)、『キャラクラッシュ!』(2014年)など。著書に『情報社会の情念』(NHK出版、2013年)。【注意事項】チケットキャンセルの場合の払い戻しは受け付けられません。予めご了承ください。本イベントはインターネットでの動画配信(ゲンロン完全中継チャンネル)を予定しており、ご来場のお客様の映像が映り込む可能性がございますので、ご了承のほどお願い致します。チケット料金は税込価格です。講演・イベントの無断録画・録音はご遠慮ください。未成年の方にはアルコールを提供できません。18歳未満の方は23時以降の参加はできません。保護者が同伴しない18歳未満の方は22時以降の参加はできません。参加者が80名を越えるイベントでは、お席が立ち見になる場合があります。ご了承ください。 Updates tag:peatix.com,2015-04-13 10:58:07 2015-04-13 10:58:07 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#85797 Updates tag:peatix.com,2015-04-12 07:52:04 2015-04-12 07:52:04 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#85626 Updates tag:peatix.com,2015-04-12 07:51:34 2015-04-12 07:51:34 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#85625