高山明×黒瀬陽平×東浩紀「世界に仕掛ける新しい演劇ーー『完全避難マニュアル』から新プロジェクトへ:2014年ドイツ語圏最重要演劇入賞記念イベント」 @akirat16 @kaichoo@hazuma | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-17T15:13:06+09:00 Peatix ゲンロンカフェ 高山明×黒瀬陽平×東浩紀「世界に仕掛ける新しい演劇ーー『完全避難マニュアル』から新プロジェクトへ:2014年ドイツ語圏最重要演劇入賞記念イベント」 @akirat16 @kaichoo@hazuma tag:peatix.com,2015:event-77707 2015-03-28T19:00:00JST 2015-03-28T19:00:00JST 当日券は3100円 (1ドリンク付き)です。ゲンロン友の会会員証または学生証のご提示で2600円(1ドリンク付き)になります。友の会会員限定席を複数予約される場合は、お連れの方が会員でなくても結構です。お席はチケットの申し込み順ではなく、当日会場にご来場頂いた順にご案内致します。開場時間はイベント開始1時間前の18:00となります。 カバー画像:蓮沼昌宏 【イベント概要】昨年9月から10月にかけてフランクフルトで上演された高山明の『完全避難マニュアル・フランクフルト版』。フランクフルトを中心に、電車で1時間くらいのエリアに約40箇所、コンテンツを仕込んだ会場を設けた。観客はサイトでアンケートに答え、オススメの避難ルートと地図をゲットし、そのうちのいくつかをめぐる。コンテンツ部分は世界のアーティストや地元のアーティストおよび学生と連携して作成。なかには貸衣装を着てカジノに行く、といった非日常への避難もある。 この作品はそもそも2010年にフェスティバル/トーキョーで上演したもので、4年後に高山のもうひとつの活動拠点であるドイツでの公演が実現した。フランクフルト版は2014年度のドイツ語圏最重要演劇に入賞。日本発の演劇が「ドイツ語圏」のものとして評価された。 現在高山はミュンヘン、フランクフルト、アテネ、台北、台南、ボゴタ、そして国内で複数のプロジェクトを同時並行で進めているが、どれもまだ名前がないという。何回も訪問して都市と向き合い、話し合いを重ねながら作品を作っていく高山独自のスタイルが、世界の演劇マーケットのなかで成立するようになってきたのはなぜなのか。また、日本の活動にはどのように還元されるのか。 そしてこの日、高山が主催する劇団PortBによる観光アプリ『東京ヘテロトピア』がプレオープン! 東京のなかのアジアへの旅を誘う同名の演劇(2013)から生まれたこのアプリは、高山の今後の演劇活動の方向性と密接に結びついているという。 演劇、アート、そして思想はいま、どこへ向かっているのか。アートの分野で独自路線を貫く黒瀬陽平、そしてゲンロンカフェで「勝手に」活動する東浩紀と、待望の鼎談!観光アプリ『東京ヘテロトピア』についてはこちらのチラシをご覧ください。http://www.portb.net/design/howtouse_chirashi0313-01.jpghttp://www.portb.net/design/howtouse_chirashi0313-02.jpg 【登壇者プロフィール】黒瀬陽平(くろせ・ようへい)1983年生まれ。美術家、美術評論家。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻博士後期課程修了。梅沢和木、藤城嘘らとともにアーティストグループ「カオス*ラウンジ」を結成し、展覧会やイベントなどをキュレーションしている。主なキュレーション作品に『破滅*ラウンジ』(2010年)、『カオス*イグザイル』(F/T11主催作品、2011年)、『キャラクラッシュ!』(2014年)など。著書に『情報社会の情念』(NHK出版、2013年)。 高山明(たかやま・あきら) 1969年生まれ。演出家。演劇ユニットPort B(ポルト・ビー)主宰。『サンシャイン62』、『東京/オリンピック』(はとバスツアー)、『個室都市』シリーズ、『完全避難マニュアル』、『国民投票プロジェクト』、『光のないⅡ(福島-エピローグ?)』、『東京ヘテロトピア』、『横浜コミューン』など、ツアー・パフォーマンスや社会実験的なプロジェクトを現実の都市空間で展開している。2013年9月に「一般社団法人Port(ポルト)観光リサーチセンター」を設立し、観光事業にもその活動を広げつつある。対談集に『はじまりの対話– Port B国民投票プロジェクト』(現代詩手帖特集版/思潮社)がある。 東浩紀(あずま・ひろき) 1971年生まれ。東京都出身。哲学者・作家。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。株式会社ゲンロン代表、同社発行『思想地図β』編集長。著書に『存在論的、郵便的』(新潮社、第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』(講談社現代新書)、『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社、第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』(講談社)、『弱いつながり』(幻冬舎)など多数。 【注意事項】チケットキャンセルの場合の払い戻しは受け付けられません。予めご了承ください。本イベントはインターネットでの動画配信(ゲンロン完全中継チャンネル)を予定しており、ご来場のお客様の映像が映り込む可能性がございますので、ご了承のほどお願い致します。チケット料金は税込価格です。講演・イベントの無断録画・録音はご遠慮ください。未成年の方にはアルコールを提供できません。18歳未満の方は23時以降の参加はできません。保護者が同伴しない18歳未満の方は22時以降の参加はできません。参加者が80名を越えるイベントでは、お席が立ち見になる場合があります。ご了承ください。 Updates tag:peatix.com,2015-03-20 05:23:07 2015-03-20 05:23:07 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#81648 Updates tag:peatix.com,2015-03-20 05:22:18 2015-03-20 05:22:18 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#81647 Updates tag:peatix.com,2015-03-19 14:11:55 2015-03-19 14:11:55 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#81529 Updates tag:peatix.com,2015-03-19 14:09:36 2015-03-19 14:09:36 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#81528 Updates tag:peatix.com,2015-03-19 14:08:33 2015-03-19 14:08:33 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#81527 Updates tag:peatix.com,2015-03-06 01:32:09 2015-03-06 01:32:09 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#78787