【愛国コンテンツの未来学 #3】辻田真佐憲×蔡錦佳「「軍歌館」から考える、台湾と日本の戦争、動員、文化、エンタメ」@reichsneet | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-17T15:11:13+09:00 Peatix ゲンロンカフェ 【愛国コンテンツの未来学 #3】辻田真佐憲×蔡錦佳「「軍歌館」から考える、台湾と日本の戦争、動員、文化、エンタメ」@reichsneet tag:peatix.com,2015:event-74688 2015-03-17T19:00:00JST 2015-03-17T19:00:00JST 当日券は3100円 (1ドリンク付き)です。ゲンロン友の会会員証または学生証のご提示で2600円になります。※2014年4月からの消費税増税に伴い、入場料を改訂いたしました。ご了承ください。友の会会員限定指定席にはキャッシュバックはありません。複数席を予約される場合は、お連れの方が友の会会員でなくても結構です。開場時間はイベント開始1時間前の18:00となります。【イベント概要】 昨年12月、台湾南部の屏東市に軍歌ミュージアム「軍歌館」がオープンした。管見の限り、これは世界初の軍歌を専門とするミュージアムである。 なぜ今、台湾に軍歌のミュージアムが誕生したのか? そもそも「軍歌館」とはどんな場所なのか? 実は「軍歌館」は、屏東県庁文化部(屏東縣政府文化處)の運営する施設であり、日本統治時代の陸軍官舎群、国民党政府遷台後の「眷村文化」など、東アジアの歴史が交差する稀有な場所だった。 今回は、「軍歌館」の設立に携わった、台湾人の漫画表現研究者の蔡錦佳氏をゲストに迎え、「軍歌館」の設立経緯を始め、台湾の戦争、動員、文化、エンタメについて広く話をうかがいたいと考えている。 また日本では「親日的」といわれる台湾人に、現代日本の「愛国コンテンツ」や「萌えミリ」はどのように見えているのだろうか。「軍歌」を媒介にして、台湾と日本の「政治とエンタメの関係」についても考えてみたい。(辻田真佐憲) ※本イベントはすべて日本語で行います。主な内容(予定)・「軍歌館」設立の経緯と目的・台湾と日本の軍歌の関係・台湾人から見た「愛国コンテンツ」「萌えミリ」・台湾と日本におけるサブカルチャーの政治化について 【登壇者プロフィール】両端が登壇者。左が蔡錦佳氏。(真ん中は台湾の軍歌研究者、李文堂氏。)辻田真佐憲(つじた・まさのり)1984年大阪府生まれ。文筆家・プロパガンダ研究者。慶應義塾大学文学部卒業。単著に『世界軍歌全集』(社会評論社)、『日本の軍歌』(幻冬舎新書)、『愛国とレコード』(えにし書房)。監修にCD『大名古屋軍歌』『續・大名古屋軍歌』『スパイ歌謡全集』(以上ぐらもくらぶ)、ムック『日本の軍歌』(晋遊舎)など。蔡錦佳(サイ・チンチア)1977年台湾(R.O.C.)屏東市生まれ。東華印刷局グラフィックデザイナー 、漫画表現研究者。国立雲林科技大学視覺傳達設計大学院 修士、2010年度に神戸芸術工科大学芸術工学研究科大学院博士後期交換留学生。近年に植民地時代のストーリーマンガを研究し、マンガ文化要素を使って地元博覧会展示デザインに生かす創作研究ともに、軍歌館作りのきっかけで軍歌・アニメソング作者をインタビューしました。【注意事項】チケットキャンセルの場合の払い戻しは受け付けられません。予めご了承ください。本イベントはインターネットでの動画配信(ゲンロンカフェ完全中継チャンネル)を予定しており、ご来場のお客様の映像が映り込む可能性がございますので、ご了承のほどお願い致します。当日、ゲンロン友の会会員証または学生書提示で500円キャッシュバックいたします(併用不可、学生証は国立公立学校または学校法人が発行したもの)。チケット料金に含まれるのは当講座1回分の受講料です(通し券ではありません)。チケット料金は税込価格です。講演・イベントの無断録画・録音はご遠慮ください。お席はチケットの申し込み順ではなく、当日会場にご来場頂いた順にご案内致します。未成年の方にはアルコールを提供できません。18歳未満の方は23時以降の参加はできません。保護者が同伴しない18歳未満の方は22時以降の参加はできません。参加者が80名を越えるイベントでは、お席が立ち見になる場合があります。ご了承ください。