テクノロジーとわたしたちの未来 #1 医療篇:アフリカ最先端事例から考える医療の未来 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:20:41+09:00 Peatix Kei Kikuchi テクノロジーとわたしたちの未来 #1 医療篇:アフリカ最先端事例から考える医療の未来 tag:peatix.com,2019:event-743254 2019-07-17T18:00:00JST 2019-07-17T18:00:00JST ▶︎セミナー概要:テクノロジーとわたしたちの未来人工知能や電子決済、ロボットによる業務自動化、3Dプリンター、ブロックチェーンなど、知らず知らずのうちに、わたしたちのまわりでは、テクノロジーによる急激な変化が起こっている。チェスのプロがAIに勝てなくなって20年以上が経過し、市役所ではソフトウェアロボットの導入で人間が担ってきた8割以上の業務が不要になることが実証されている。日本から遠く離れたケニアではGDPの半分以上が電子決済で行われ、隣国ルワンダでは医療物資がドローンで輸送されている時代にわたしたちは生きている。わたしたちが意識せず使っている、テクノロジーはどういったものなのか。それが世界、日本、わたしたちの街にどんな変化をもたらすのか。 それらがつくられている都市圏から遠く離れた、旭川のような地方は、少し遅れて波に飲み込まれるばかりなのか。あるいは、テクノロジーを活用し、ありたい社会や暮らしを創造できるのか。 「テクノロジーとわたしたちの未来」では、各分野に精通したナビゲーターとの対話を通じて理解を深めることで、わたしたちの暮らしや仕事において、どのようなアクションを起こしていけるのかを模索します。ほしい未来をつくるために、まず、知るところからはじめよう。▶︎第1回医療篇:アフリカ最先端医療事例から考える医療の未来既存の社会インフラが整備されていない状態で、携帯電話などの新しいテクノロジーが発展したアフリカでは、新しいサービス等が先進国が歩んできた技術進展を飛び越えて一気に広まること、『リープフロッグ』という現象が起きている。ジェノサイドからの奇跡的な発展を得てIT先進国を目指すアフリカの小国ルワンダでは、医療分野のリープフロッグが起きている。そのうちの1社は、ドローンでの医療物資配送事業を展開するZipline社。道路や電気などのインフラが安定していない同国では、ドローンでの配送は非常に合理的だ。もう1社はロンドン発のスタートアップで、遠隔医療事業を展開するBabylon Health。医師や医療機関が足りない中で、携帯電話を活用した遠隔医療を短期間で一気に拡大させている。日本や北海道の医療、過疎地の医療において、アフリカの最先端事例から学べることは何か、考えてみませんか?▶︎日時・会場日程:2019年7月17日(水)18:00 - 19:30会場:旭川医科大学 講義実習棟2階 第2講義室アクセス:〒078-8510 旭川市緑が丘東2条1丁目1番1号※駐車場は、大学病院駐車場をご利用ください(有料)。▶︎講師紹介:菊池 佳 Sanagy株式会社代表取締役】1985年旭川生まれ。旭川東高を卒業後、国際協力の仕事を志しニュージーランドの国立大へ進学。卒業後、10年間研究者・コンサルタントとして、アフリカ・アジア各国でJICAの技術協力プロジェクトや企業の海外進出支援に携わる。2016年にDMM.comのアフリカ事業部立上げに参画し、ルワンダを舞台とした起業体験プログラム「STARTUP AFRICA」の事業開発やM&Aに従事。2019年に旭川に拠点を移しSanagy株式会社を創業、次世代教育、地域づくり、コンサルティング事業を展開している。ヘルシンキ大学大学院卒。▶︎主催・サポート団体紹介主催:旭川医科大学医学部医学科4年 渡邊由桂共催:Sanagy株式会社