第2回講座:概論+トーク「芸術実践と人権 ― マイノリティ、公平性、合意について」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:21:26+09:00 Peatix 一般社団法人HAPS 第2回講座:概論+トーク「芸術実践と人権 ― マイノリティ、公平性、合意について」 tag:peatix.com,2019:event-738854 2019-07-27T13:30:00JST 2019-07-27T13:30:00JST 連続講座「文化芸術による共生社会実現のためのアーツマネジメント入門」第2回講座:概論+トーク「芸術実践と人権-マイノリティ、公平性、合意について」HAPS は、京都市より 2017 年度「文化芸術で人が輝く社会づくりモデル事業」、2018 年度は「文化芸術による共生社会実現のための基盤づくり事業」を受託し、実施いたしました。これは、文化芸術の力を活用して、多様な背景を持つ人々が、共に生きることのできる社会のあり方を探り、その仕組みづくりを目指すものです。昨年度の事業で行った、京都市内外での先行事例の調査や、相談窓口やコーディネーター育成の手法の検討、入門講座、モデル事業としてのアートプロジェクトの企画・実施を経て、今年度はそれらの成果を引き継ぎ、さらに大きく事業を展開いたします。その一環として、「文化芸術による共生社会実現のためのアーツマネジメント入門」と題した、全7回の連続講座を開催いたします。皆様のご参加をお待ちしています。※アーツマネジメントとは美術館、劇場、コンサートホールなどの文化施設を拠点として、アート(アーティスト)と社会を効果的につないでいく営為のことです。本講座では、高齢者施設をはじめとする福祉施設、病院、被災地、格差地域などといった、これまでアートとは疎遠と思われてきた場所でのアーツマネジメントに焦点をあてて紹介します。概論+トーク「芸術実践と人権-マイノリティ、公平性、合意について」日時:2019年7月27日(土)13:30~16:15会場:京都精華大学 明窓館2階 201教室 定員:500名 講師:小泉明郎/遠藤水城/あかたちかこ/山田創平 ・概論 13:30〜14:20 講師:山田創平・トーク 14:30〜16:15 登壇:小泉明郎/遠藤水城/あかたちかこ/山田創平【講師プロフィール】●小泉明郎(こいずみ めいろう) /美術家ロンドンのチェルシー・カレッジで映像表現を学び、ニューヨーク近代美術館をはじめ、国内外の美術館等で展覧会に参加。2017年VACANT(東京) で開催された個展「帝国は今日も歌う」は社会と個人の心理に深く切り込む大胆な映像で大きな反響をよんだ。●遠藤水城(えんどう みずき) /キュレーター東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)エグゼクティブディレクター、Vincom Center for Contemporary Art[VCCA](ベトナム) 芸術監督。これまで企画した展覧会に「希望の原理」(国東半島芸術祭、2014)、「裏声で歌へ」(栃木県小山市立車屋美術館、2017) など。●あかたちかこ/思春期アドバイザー、児童自立支援施設専門講師専門は対人援助学と性教育。児童自立支援施設や大学、全国の中学校、高校で教えている。共著書に『たたかうLGBT&アート』『セックスワーク・スタディーズ』。Woman’s Diary元編集長。 ●山田創平(やまだ そうへい)/社会学者、京都精華大学人文学部准教授厚生労働省・外務省所管の研究機関などを経て現職。 編著書に『たたかうLGBT&アート』、共著書に『セックスワーク・スタディーズ』等。NPO法人アートNPOリンク理事、HAPS実行委員、企業メセナ協議会東日本大震災芸術・文化による復興支援ファンド選考委員。※このイベントは、全7回の講座のうち第2回の講座にあたります。全講座の詳細はこちらをご覧ください。※第1回、第3回以降のお申し込みはそれぞれの講座のイベントページから行なってください。※本講座は、京都精華大学「LGBTQをはじめとするマイノリティの社会包摂を視野に入れたアートマネジメント・プロフェッショナル育成プログラム」との共同開講です。※京都精華大学で予約をされた方は、こちらのイベントページでの予約は不要です。※本事業は、京都市「文化芸術による共生社会実現に向けた基盤づくり事業」として実施しています。