2015年3月 自由民権塾定例会-政治グラスルーツ特集- | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2015-10-14T04:01:40+09:00 Peatix 自由民権塾 2015年3月 自由民権塾定例会-政治グラスルーツ特集- tag:peatix.com,2015:event-73621 2015-03-21T10:00:00JST 2015-03-21T10:00:00JST <2015年3月・自由民権塾定例会ー政治グラスルーツ特集―><概要>■日程:2015年3月21日(日)10:00~17:00■会場:TKP市ヶ谷カンファレンスセンター■会費:6000円(午前3000円、午後3000円)■参加予定者:50名先着■参加対象者:議員、議員候補者、選対関係者、草の根団体、政治活動に関心がある個人<当日スケジュール>全スケジュール実務担当者による徹底した現場目線の講義内容となっています。今回は政治のグラスルーツの第一線で活躍している人々をお招きして、何を思いどうやって取り組んでいるのかを学びます。(1)10:00~10:55政治におけるグラスルーツの役割・類型について講師:渡瀬裕哉(自由民権塾塾長)米国の政治におけるグラスルーツ団体の活動を分類し、その活動事例を紹介することを通じて、日本の政治シーンにおける新しい価値を提示します。(2) 11:00~12:00全米最大のグラスルーツイベントCPAC視察報告講師:渡瀬裕哉(自由民権塾塾長)全米最大の共和党保守派イベントであるConservative Political Action Conference 2015(CPAC)について日本で唯一生の現場報告を行います。同イベントは共和党大統領候補者を選出するためのキーとなるイベントであり、スーパーボウルなどにイベントして米国で評価されています。(3)13:00~13:55納税者保護誓約書というアイディアー18年間の軌跡ー講師:内山優(日本税制改革協議会会長,JTR)日本国内において反増税を掲げて18年間草の根活動を継続し、全国的なネットワークを構築されてきた内山優氏から活動内容を紹介して頂きます。同氏が会長を務めるJTRは米国におけるAmericans For Tax Reformの連携先として日本国内で活動しています。(4)14:00~14:55選挙割というアイディアーまちづくりと政治の接点ー講師:伊藤和徳(株式会社ワカゾウ、元衆議院議員秘書)投票と買い物を結び付けた投票率啓発運動の仕掛け人である株式会社ワカゾウの伊藤和徳氏から同運動の成り立ちについて説明して頂きます。民間の協力者のリソースを活用しながら拡がる同運動の紹介をして頂きます。(5)15:00~15:55県民投票というアイディアー運動論の現実を見据えてー講師:中村英一(原発県民投票静岡・元副事務局長)国内最大級の住民投票を求める運動であった静岡県の原発に関する住民投票を仕掛けるまでの10年以上にも及ぶ、中村英一さんの取り組みについて説明して頂きます。16万人の署名を集めた住民主導の住民投票の現実について学びます。(6)16:00~17:00自民党・民主党代表選挙に関する考察ー二大政党をハックするー講師:渡瀬裕哉(自由民権塾塾長)二大政党制下における自民党・民主党に対して、米国式の政治活動をモデルとしながら、総裁選挙・代表選挙を通じて国民が影響力を持ち、議員政党から国民政党に変えるための処方箋について共有します。<講師紹介>①渡瀬裕哉 自由民権塾塾長早稲田大学公共政策研究所地域主権研究センター招聘研究員1981年生まれ。早稲田大学大学院公共経営研究科修了、創業メンバーとして立ち上げたIT企業を一部上場企業にM&Aさせるなどの起業家としての側面を持つとともに、東国原英夫氏などの全国各地の自治体の首長・議会選挙の政策立案・政治活動のプランニングにも従事。日本版Tea Partyである東京茶会事務局長として、米国共和党保守派との幅広い人脈も有し、保守派最大級のイベントであるFREE PAC 2012に日本人で唯一の来賓として招聘されるなど、国際的な活動にも従事。現在、日本版The Leadership Instituteである自由民権塾を立ち上げて活動中。②内山優 日本税制改革協議会会長2003年9月まで一貫して中小企業数社の経営者を務め、JCでの12年間のアクティブな運動を通じ、リーダーシップや国際感覚、青少年育成など社会貢献の重要性を身につける。1991年、社団法人日本青年会議所第一政策委員会に出向し「税制並びに情報公開」に関する政策の提言を、時の海部総理大臣に提出。「水曜会」議長。米国の有力な保守系シンクタンクであるヘリテイジ財団が発行する書籍「POLICY EXPERT」(2005〜2006)に掲載されている唯一の日本人。2007年度、アトラス財団によるTempleton Freedom Awards Grant受賞(日本初)。③伊藤和徳平成25年度PRアワード ソーシャル・コミュニケーション部門最優秀賞者。元衆議院議員秘書として政治活動の現場に関わった問題意識から、現在はPRを通じた政治と有権者のコミュニケーションの改善に取り組む。投票啓発運動である選挙割の全国的な仕掛け人。④中村英一原発県民投票静岡・元副事務局長。自らの選挙出馬経験を経て、議員主導ではない、住民主導のグラスルールの必要性を確信し、全国最大級の住民投票請求である静岡県で原発に関する住民投票条例の請求に従事。16万人の署名を集める成果を出すことに成功した。