大阪開催〜11月23・24日  チームを育てるクリーン・ランゲージ入門(システミック・モデリング) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:46:52+09:00 Peatix 松田依子 大阪開催〜11月23・24日  チームを育てるクリーン・ランゲージ入門(システミック・モデリング) tag:peatix.com,2019:event-735752 2019-11-23T10:00:00JST 2019-11-23T10:00:00JST この入門は、グループ・組織の中で、聞き手のもつ価値判断や前提を排除した「クリーンな問い」と「メタファー/イメージ」を使うことで、組織やグループのメンバーがお互いの決めつけを排除し、共有のメタファー・イメージを育てていくことによって、ピーター・センゲの提唱する「学習する組織」を創り上げていく「システミック・モデリング」という技法を2日間かけて体験して頂く講座です。この入門講座を受けると、2020年の1月末と5月のGWに、マリアン&ケイトリン先生が来日して開催する、「システミック・モデリング・ファシリテーター養成講座」への参加資格を得て、国際認定資格取得を目指すこともできます。システミック・モデリングは、ベトナム戦争の帰還兵の心のトラウマを治療する技法としてクリーン・ランゲージを開発したデイヴィッド・グローブに直接晩年まで弟子として師事した、ケイトリン・ウォーカーが創始者です。言語学を専攻した彼女は、トラウマワークとして初期に発展したクリーン・ランゲージに、さらにシステム思考やNLPのモデリング技法を取り入れて、グループのメンバー間のファシリテーションとして使えるように、8年近くの歳月をかけて独自の発展をさせました。<この手法は、どのような場所で活用されているのか?>このシステミック・モデリングは、これが生まれたイギリスでは、小学校から大学生に渡る教育、ビジネスの組織変革・創造性活性化、ソーシャルワーカー、医療、スポーツとあらゆる場面で目覚ましい成果を収めています。その成果が広く知られるようになった時に英首相のトニー・ブレアが視察・トレーニングに参加したり、企業改革の様子がイギリスでのBBCのドキュメンタリーとなったり、現在は、「優れた教育者のためのプログラム」として、イギリスのニート(引きこもり)の若者達を社会復帰させるためのプロジェクトが、EUにおける公的ファンドの適用対象としても選ばれていたします。教育現場においては、、ビジネス改革の事例は公営放送BBCのドキュメンタリーにもなったそう!また企業においても組織改革の実践的な手法として、経営者が先頭に立って導入する事例が多くなっており、ロシアではGoogleやMicro Soft社が取り入れています。<この講座の受講をお勧めする方>ー 組織を動かしている経営者や、組織の中で働いている中間管理職、教師、トレーナー、研修担当の方ー 組織や人材開発のファシリテーター・コンサルタントで、クリーン・ランゲージという新しい手法に興味のある方ー チームや組織に属していて、より良いコミュニケーションをメンバーととっていきたいと願う方ー チームを、もっとより良い方向で活性化させたいと願う方ー 教育関係者 (初等〜高等教員全てを含む)ー 組織の真の変革は、自分自身も含めて、そのメンバーのそれぞれの意識の変容からしか始まらない、という信念を持っていらっしゃる方ー 組織の「パターン」をどのように認識して、その「事実」についてどのように「自分の決めつけを脇によけて」フィードバックをして、組織のメンバーの気づきを促していくのかについて、興味を有する方<この講座で行うこと>そして、この二日間では、「クリーンな質問」と「メタファー」をチームのメンバーが使い合うことによって、以下のことを、個人レベル・グループレベルで、まず発見しあいます。 「クリーンな問い」の日常での使い方と、メタファーの持つパワーの理解 「クリーンな問い」を使って、自分が外界を認識する際の五感の使い方の癖(得手・不得手)を、発見しあう  自分が、どれだけ無意識のうちに、他人が話すや否や自分の物の見方で、「決めつけ」をしているのかというパターンの発見。そして、その「決めつけ」を離れて、お互いをありのままに尊重する「クリーンな態度」を育てるために、以下のアクティビティーを学んでいきます。 クリーンなフィードバック」の習得 ~ 無自覚に自分の行っている「価値判断」のパターンを発見しあい、実際に「認識している事実」と「それに対する自分の価値判断」を区別して相手に伝えるコミュニケーション技術 デイヴィッド・グローブの「クリーンな問い」をグループで使うことによって、「時間の認識」「決断」「ネガティブな感情」「最高の状態で学んでいるとき」というような、自分が自覚していない潜在意識の思考・感情パターンをモデリング(心の仕組みに気づいていく)していく これらのアクティビティーを通じて出現してくる組織のパターンに気づき、各メンバーが「自分の考え」と「他人の考え」をお互いに理解して尊重しあえて、共通の目的に向かってそれぞれが協力できる力点を発見できたときに、どれだけ組織が活性化して豊かに育っていくのかの体験 (なお、本講座の目的は「入門体験」であるため、実際のファシリテーションは「実践講座」において習得することになります)【講師プロフィール〜松田依子】クリーン・ランゲージ・トレーナー、ニューヨーク州弁護士、元一橋大学国際企業戦略科非常勤講師、米国催眠療法協会認定ヒプノセラピスト、OSHO瞑想ファシリテーター(OSHO Multi University 公認)クリーン・ランゲージの「シンボリック・モデリング(個人向け)」と「システミック・モデリング(組織・チーム向け)」というファシリテーション技法において、それぞれの創始者から直接認定資格を取得しトレーナーとしての正式な研鑽を積み、その全容を教えることができる、日本では第一人者であるトレーナー。元弁護士として鍛えた明晰でわかり易い講義内容には定評があり、現在は200名以上の受講者を有している。弁護士時代(ゴールドマン・サックス、GEヘルスケアなど)のビジネス経験も踏まえて、実践的な個人・組織ファシリテーションを提供している。<経歴>フェリス女学院中学高等学校、一橋大学法学部、Northwestern Universityと New York UniversityのロースクールLL.Mプログラム卒業弁護士時代は、企業・金融法務に携わり、ゴールドマン・サックス投資銀行部門やGEヘルスケアの法務部、大手国際会計事務所(KPMG Peat Marwick)、米国の最大法律事務所であるSkadden ArpsとPaul Hastingsの東京オフィスにて勤務。<当日詳細>開催予定日:11月23/24日(土日)10時00分~18時00分 (9時半から開場)場所:アンビション貸し会議室 (大阪 上本町)  アクセス情報 https://www.rearlive.co.jp/meeting_room/持ち物:筆記用具、飲み物参加費:   <ご単独で参加の方> 63,000円(税込) <グループでご参加の方>56,700円(税込)   <再受講の方> 30,000円 (税込)             キャンセルポリシー:     14日前~7日以前のキャンセルの場合   受講料の20%          6日〜2日以前のキャンセルの場合    受講料の50%     前日及び当日キャンセルの場合      受講料の100%