【7/7&7/21】「贅沢な読書会 第三十七回」町屋良平×瀧井朝世 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-08-20T10:05:34+09:00 Peatix BUKATSUDO 【7/7&7/21】「贅沢な読書会 第三十七回」町屋良平×瀧井朝世 tag:peatix.com,2019:event-733053 2019-07-07T17:30:00JST 2019-07-07T17:30:00JST 一冊の本を通して、多くの人と触れ合うことのできる「読書会」。本を読んだ感想を語らうことは、それぞれの価値観や感性、さらには、これまでの人生を分かち合うこともできる貴重なひとときでもあります。 でも……。そんなにも濃密で素晴らしい時間を仲間と過ごし、共に語り合ったことが、作者本人に届いたら、もっと素敵だと思いませんか?そこでBUKATSUDOでは、「贅沢な読書会」をほぼ毎月開講中です。 <これまでのゲスト作家、課題作は、こちらからご覧いただけます> モデレーターにお迎えするのは、数々の雑誌やメディアで、作家インタビューや書評、対談企画などを担当されているフリーライターの瀧井朝世さん。 一冊の課題図書をめぐる「読書会」は、2回にわたって開かれます。前編は、モデレーターの瀧井朝世さんと参加者でのスタンダードな読書会。瀧井さんから作者の作風や、実際にインタビューされた話などを伺いながら、課題図書への理解をより深めるとともに、作者の方に質問したいことを皆で考える重要な回です。  そして後編では、いよいよ課題図書の作者ご本人をお迎えし、読書会で語り合った話をもとに、瀧井さんと作者を囲んでのトークを楽しみます。 「贅沢な読書会」三十七回目にお迎えするのは、小説家の町屋良平さん。課題図書は、2019年1月に新潮社より刊行され、第160回芥川賞を受賞した『1R1分34秒』です。 ***** デビュー戦をみごと初回KOで飾ったものの、その後は3敗1分。21歳のプロボクサーである「ぼく」は、考え過ぎて内に籠もりがちな性向も災いしてか、周囲からの期待はかなり萎んでしまっている。新しくトレーナーとなってくれたウメキチと、あてどない練習に打ち込む日々が、徐々に「ぼく」の心身を変化させていった。次戦の対戦相手も決まった「ぼく」の進む先には何があるか――。 第160回芥川賞受賞作。 ***  日曜の夕方、本を通してかけがえのない仲間に、そして作家に出会うことのできる贅沢な2時間を、どうぞお楽しみ下さい。 【日時】7月7日(日)17:30-19:30 瀧井朝世さんと参加者による読書会 7月21日(日)17:30-19:30 町屋良平さんを囲んでの読書会 ※町屋さんのご出演は7月21日(日)のみとなります。※どちらか1日のみのチケットは販売いたしません。【課題図書】町屋良平『1R1分34秒』(新潮社)https://www.shinchosha.co.jp/book/352271/【受講料】★全2回 5,400円(税込)【場所】BUKATSUDO横浜市西区みなとみらい2-2-1 ランドマークプラザ 地下1階(最寄駅:みなとみらい線「みなとみらい」、JR・市営地下鉄「桜木町」)※アクセスはこちらをご参考の上おこしください。http://bukatsu-do.jp/access.html