スナック かすがい 第八夜「先入観の壊し方・活かし方 ~レトルトメーカーと静岡市を熱くする、厚い二人の仕事術~」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:21:19+09:00 Peatix 春日井製菓 スナック かすがい 第八夜「先入観の壊し方・活かし方 ~レトルトメーカーと静岡市を熱くする、厚い二人の仕事術~」 tag:peatix.com,2019:event-731472 2019-07-25T18:30:00JST 2019-07-25T18:30:00JST ●「スナックかすがい」とは 好奇心旺盛な大人たちが、生ビールとグリーン豆をお供に、気になる人の気になる話を聞いて楽しむ社交場、それが「スナックかすがい」です。(これまでの様子はこちらの体験記にしたためております)”かすがい”とは、「子はかすがい(鎹)」でお馴染みの、二つの材木をつなぎとめるために打ち込む、コの字型の釘のこと。春日井製菓の社員であるマスターが、異なる分野で活躍する、視点も立場も違う二人のゲストの”かすがい”となって、気になるテーマについてお話を伺います。違う視点が交わり合った時に生まれる鮮やかな発見や深い共感を楽しむ豊かな時間を、まいにちを楽しくおいしくする会社、90周年の春日井製菓がお届けします。 ●第八夜のテーマは「先入観の壊し方・活かし方~レトルトメーカーと静岡市を熱くする、厚い二人の仕事術~」  「レトルト食品」と聞いて、あなたの脳裏には、どんなキーワードが思い浮かびますか?マイボイスコムが1万人に調査した結果によれば、レトルト食品を買う理由のトップ3は「簡単」「クイック」「安い」、買わない理由は、「原材料や添加物が気になる」、「おいしくない」「身体に悪そう」でした。かの「ボンカレー」のサイトにも、「なぜ”レトルト食品には保存料が入っている”と勘違いしてしまうのか?」という記事があるように、レトルト食品は長く保存ができるので、保存料が入っていて身体に悪そう、と思い込んでいる人が多いようです。高圧と加熱でつくられるレトルトには、そもそも保存料を使う必要がなく、また、使わないことがルールになっていますが、化学調味料や着色料や香料となると話は別。「安い」という先入観通りに価格を抑えるには、こうした添加物を使わざるを得ないメーカーが多いのも実状です。そんな業界で「レトルトだからおいしい」と言わせるべく、レトルトの先入観を壊してきた会社が、今回ゲストでお招きする宮城が本社の「にしき食品株式会社」。1975年からレトルト釜を導入して技術を磨き、皆さんが絶対に知っている会社のレトルト食品をOEMでつくっている一方で、2005年から自社ブランド「ごちそうレトルト専門店にしきや」を立ち上げ、2010年には化学調味料も着色料も香料を使わないことを決断。原材料仕入れから製法、物流、価格設定に至るまで壮絶な挑戦を重ねてきたことで、「レトルトだからおいしい」を実現しています。この会社で、インドカレーシリーズ32品を足掛け5年かけて完成させ、今は東京支店長を務める竹田さんに、レトルト進化のストーリーをお聞きすることで、先入観を壊すヒントを学びます。さて、では今度は「静岡市」と聞いて、あなたがイメージしたのは何でしょうか?僕は「なましらす、温泉、お茶、うなぎ、おでん、鰹節」といったところでしたが、調べてみると、温泉は熱海市や伊豆市、うなぎは浜松市、鰹節は焼津市だったと判明。静岡市のサイトを見て、富士山や桜エビやお茶、国宝「久能山東照宮」、プラモデルで有名なタミヤなどがこの地の財産だったと初めて整理がつきました。こうした「静岡”県”の名物はなんとなく思い浮かぶものの、静岡”市”単体では良く知らない」というのは僕だけではないようで、この薄い印象をもっとビビッドなものにしよう!と、静岡市はWeWorkに入居し、たくさんある市の魅力を紹介するイベントを連発しています。雄大な富士山や豊かな海の幸といった「もともとあるイメージ」を基盤に、たくさんある「市の財産」を、狙った相手のニーズに合わせて編集して提案していくことで、「それも静岡市だったんだ!」と言わせるのが、静岡市流アプローチ。静岡市がこれまで積み上げてきたコツを東京事務所の藤澤さんにお聞きすることで、「たくさんアピールポイントはあるものの、どれをどう伝えたら良いものか…」と悩む方々に、一筋の光を差し込みたいと考えています。この夜が初対面となる竹田さんと藤澤さんから繰り広げられる熱いトークを肴に、キンキンに冷えたビールを一緒に堪能しようではありませんか。日時:2019年7月25日(木)18:15開場 【第1部】18:30~20:15 ゲストトーク(好きなお席にお座りください)【休 憩】20:15~20:30 WeWorkコミュニティチームによるWeWork新橋クイックツアー【第2部】20:30~21:30 かすがいタイム(ゲスト含む参加者同士の交流タイム) ※ビールのご提供は、WeWork規定により21時で終了します。場所:WeWork新橋(東京都港区新橋6-19-13)都営三田線「御成門」A3b出口から徒歩3分 or新橋/浜松町/大門駅から徒歩15分。定員:50名参加費:お一人様1,000円(生ビール:プレミアムモルツ・ヒューガルデン飲み放題+かすがいのグリーン豆食べ放題付)※当日はカメラマンが会場の様子や参加者の方々の写真を撮影し、体験記など各種メディアに使用させていただきます。予めご了承ください。●ゲスト紹介 藤澤 翔さん|Mr. Sho Fujisawa静岡市 総務局 市長公室 東京事務所 主査1982年、静岡県富士宮市生まれ。静岡大学卒業後、2年間の自分探しの期間を経て、静岡市役所へ入庁。入庁後、都市局都市整備部街路課(用地買収)、経済局商工部産業政策課(中小企業支援)、静岡銀行法人部出向(商談会、ビジネスマッチング)、総務局広報課(シティプロモーション)を経て、現在は東京事務所に所属。首都圏でのプロモーションを仕掛けるとともに10月からWeWorkのでの活動も担当。中学から大学まで部活でバレーボールを続け、現在も、年々動けなくなる現実と闘いながらプレーを続ける。その傍らで静岡市内の中学校男子バレー部の外部コーチも行っている。仕事におけるモットーは「誰のために何のためにやっているのかを考えること」。嫌いな言葉は、「前例踏襲、事なかれ主義」。竹田 太造さん|Mr. Taizo Takedaにしき食品株式会社 東京支店 支店長1974年千葉県生まれ。大学在学中より、いわゆるバックパッカーとして旅に興味をもち、卒業後は1年間で世界を一周する。その後新婚旅行で訪れたインド・ケララ州クメリにてスパイスの洗礼を受ける。2004年インド人経営のスパイス輸入販売会社に入社。2010年よりにしき食品に就職、インドカレーシリーズ32品*を、足掛け5年かけて完成させる。2011年より日本人インド料理シェフ、料理研究家と共にインド料理のイベント 実行委員会会長としてLOVEINDIA を開催。※悲しいことにインドシリーズは2019年リニューアルにより9品に。 Updates tag:peatix.com,2019-07-02 11:51:11 2019-07-02 11:51:11 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#449698