尾山台まちなかゼミナール まちなか名画座 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-10-31T20:11:02+09:00 Peatix drawingandmanual 尾山台まちなかゼミナール まちなか名画座 tag:peatix.com,2019:event-727598 2019-07-06T10:00:00JST 2019-07-06T10:00:00JST 日本の地方で高校生や大学生、一般の方々が制作した短編映画を上映いたします。その土地の風情と人情が味わえる6作品をご用意しました。上映前に解説をいたします。<午前の部 徳島編> 10:00 ふたごとうだつ 11:30 COCOTATTA 12:30 桜谷小学校、最後の174日 <午後の部 新潟編> 14:00 ハモニカ太陽 15:45 にしかん 16:45 ボケとツッコミ10:00~映画「ふたごとうだつ -徳島の妹-」「ふたごとうだつ -東京の姉-」監督 小原穣 / 脚本 唐津宏治 / 主演 谷奥えま 谷奥えり 松元寧音 大槻修治 田山由起 飯田芳 ほか2018年作品 32分x2 DRAWING AND MANUAL制作徳島の「うだつの街」で生まれた双子の姉妹。姉の陽奈は女優を夢見て東京へ向かい、妹の紗弥は猟師を生業に徳島に残る。別々の道を歩くふたりの願いは「うだつの街を守ること」。彼女たちの強い思いは、いつしかタブーを犯し、ふたりは図らずも孤立していく。東京と徳島を舞台に繰り広げられる双子たちの物語。堕ちていく姉の苦悩を描く「東京の姉」篇、純粋な妹の葛藤を描く「徳島の妹」篇。ふたつの物語は交錯してつながり、ひとつのエンディングに集約されていく。ふたごとうだつ 公式サイトhttp://futagotoudatsu.com11:30~映画「COCOTATTA」監督 藤代雄一朗 <ドキュメンタリー>2018年作品 37分 DRAWING AND MANUAL制作美馬市の中学生・高校生の女の子たちが、勉強に部活動に三味線もちつきの演奏に頑張る毎日を取材したドキュメンタリー。「徳島は好きだけど外に出たい」彼女たち。地元の三味線教室で繋がった彼女たちが繰り広げる東京珍道中の先には何があったのか? 監督の藤代雄一朗とともに走って歌って駆け抜けた夏の日々。12:30~映画 「桜谷小学校、最後の174日」監督 小原穣 <ドキュメンタリー>2017年作品 40分 DRAWING AND MANUAL制作2016年3月31日をもって休校となった徳島県那賀町の桜谷小学校を舞台に、その最後の日に向けて、残された日々を駆け抜ける最後の児童11人や教員たちの姿を映し出すドキュメンタリー作品。地方創生の観点から、地域の魅力を詰め込むとともに、人口減少など、地域が抱える様々な課題を問いかける内容となっている。14:00~映画「ハモニカ太陽」出演 : 山田由梨 大内田悠平 村上穂乃佳 原田隼人 ほか監督・撮影・編集 菱川勢一 / 脚本 唐津宏治・菱川勢一 / 音楽 清川進也, 藤巻亮太, 宮原良仕子新潟市西蒲区役所・武蔵野美術大学 共同製作 DRAWING AND MANUAL制作2018年作品 70分西蒲映画の物語は昭和の時代から始まります。農家の長男として生まれた阿部洋二は高校の同級生だった五十嵐遥に恋をしました。洋二の猛アタックの末、2人の交際が始まります。高校を卒業後、2人は満開の”夫婦桜"の下で結婚を誓います。数年後、夏祭りで賑わう地元西蒲の巻の公民館で、二人の親友の哲ちゃんや遥の妹 文江ら町中のみんなに祝福された。結婚から10年が経ち、二人には娘の彩香が生まれ、元気でおてんばに育っていた。そこへ、遥に重大な知らせが届く。遥は、そして家族の未来はいったいどうなってしまうのでしょうか・・・新潟市西蒲区を舞台に四季折々の鮮やかさや、登場人物の成長、人と人との繋がりを描く人間ドラマ。幼なじみ同士の結婚や地元で生まれて地元で家族愛を育む豊かさを描いた新潟純愛物語です。15:45~映画「にしかん」出演 : るうこ 西村武純 桑原良太 ほか監督 椎屋知大・塚越夢 / 脚本 唐津宏治・菱川勢一 / 音楽 Nabowa, The Wisely Brothers, 田添香菜美新潟市西蒲区役所・武蔵野美術大学 共同製作 DRAWING AND MANUAL制作2017年作品 カラー50分ハタチを過ぎた暴走族のアフロの総長と、故郷から東京へ逃げた娘、彩香。別々の場所でそれぞれの人生を歩んできた2人は、偶然にも同じ葛藤を抱えていた。食べるものも、ガソリンも底をついた総長を助けたのは西蒲区で農業を営む阿部洋二。行くところも、やりたいこともないと嘆く若者の総長に西蒲区の優しさを与えようと町の皆さんに紹介するが、かえって物事はややこしい方向へ。ついには洋二の深い闇に踏み込んでしまう。地方にくらす若者にとって誰もが一度は経験する将来への不安や葛藤。新潟と東京を舞台に繰り広げる青春群像です。16:45~映画「ボケとツッコミ」出演 : 内村遥 内田紳一郎 矢作マサル 藏内秀樹 ほか監督 藤代雄一朗 / 脚本 唐津宏治 / 音楽 mekakushe新潟市西蒲区役所・武蔵野美術大学 共同製作 DRAWING AND MANUAL制作2019年作品 カラー60分ときは2019年、場所は西蒲区。農家の長男・阿部一樹は漫才師を目指し、ネタを考える毎日を送っているが、ある日突然父の洋二が脳梗塞で倒れて介護が必要な状態に。そのうえ、漫才の相方からも解散を切り出されてしまい、思い描いていた未来に暗雲が立ち込めてしまったが…「にしかん」の際は小学生、「ハモニカ太陽」では生まれたてだった阿部一樹が29歳になり、夢を追いつつも介護が必要になった父の洋二や周囲の人とのかかわりを通して、人生に奮闘する姿を描きます。