Laocal(ラオカル)Bar ラオスのローカルから学び日本のローカルで実践するコミュニティ・バー Share Re Green #2 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:20:14+09:00 Peatix 瀬戸山 Laocal(ラオカル)Bar ラオスのローカルから学び日本のローカルで実践するコミュニティ・バー Share Re Green #2 tag:peatix.com,2019:event-726902 2019-07-10T20:00:00JST 2019-07-10T20:00:00JST ◼︎Laocal Barは《Local to Local》なプロジェクトを実践するための「はじまりのBar」Share Re Greenが新しくはじめる「Local to Local プロジェクト」。Laocal Barは、このプロジェクトを社会に実装するためのオープンな場です。1回目は、「なぜ Local (埼玉の越谷) to Local (ラオスのフォーサイ村)でプロジェクトをはじめるのか」をお話しさせていただきます。《Local to Local》 1. "農村"の課題を解決するために事業・活動を回し、私たちは「つながりの経済」を研究する。2. その研究結果をもとに、"都市近郊地域"で社会実験を繰り返し「つながりの経済」を醸成する。1.2.をぐるぐる循環させて、持続可能な活動・事業へと発展させる。そんな思想で、ラオスのフォーサイ村という"農村"にて、「教育を持続的に受けられる環境を整える」ために、「野菜を育て野菜パウダーを製造し東南アジアの主要都市でレシピとともに販売するD2C(Direct to Consumer)ブランドを立ち上げる」事業をおこない、私たちは「つながりの経済」を研究します。◼︎これまでの経緯ラオスの首都ビエンチャンから車で1時間半にあるフォーサイ村という農村には、これまで8年間通い続けています。はじまりは、大学時代に取り組んだ「小学校の改築」という教育面での協力活動でした。それから、他企業からの支援により中学校が立ち、昨年には村の人々にファンドレイジングを教え、高校まで立ちました。その間、ただ「与える」だけでなく、主観的幸福感を調査させてもらうという機会をいただき、ラオスの農村で暮らす人々の幸せ感について、自主研究させてもらいました。「与えて」、「与えられて」という、"贈与経済"の中に飛び込むと、その安心感や信頼関係、挑戦意欲など、さまざまな発見がありました。しかし、あまりにも文化が違うので、まだまだ見えていない部分がたくさんあるということには気づいています。ラオスの農村には、「強いつながり」と「ゆるやかなつながり」が混在しています。そのつながりの一部として、贈与経済を持続可能にするためにも、教育面のみならず村の運営費が必要になります。一緒に考え、一緒に実践する。そのスタンスが、まさに《Local to Local》なのではないでしょうか? この「Laocal Bar」に集まる仲間とともに、この《Local to Local》を実践したい。これまで私、瀬戸山は、若者団体Share、Share Re Greenとして、ラオスのフォーサイ村で活動を重ねてきました。まず初回である今回のLaocal Barでは、これまでの活動内容と、これからの展望について、お話しさせていただきます。Laocal Barは、その《Local to Local》なプロジェクトを一緒に企み、ともに実践するメンバーが集まるBarです。もし、興味がある方、何か一つでもワードが引っかかる方、ぜひ、参加してください。