『現代写真アート原論』出版記念トーク  大阪の巻~This is a journey into photo~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-05-21T09:12:28+09:00 Peatix Tomoya Matsumura 『現代写真アート原論』出版記念トーク  大阪の巻~This is a journey into photo~ tag:peatix.com,2019:event-722024 2019-06-29T17:30:00JST 2019-06-29T17:30:00JST 【テーマ】現代写真アートのRe-mixとアップデート若手アーティストの発掘や長年実践的にギャラリーを運営して一線で活動する編集者・クリエイティブディレクターの後藤繁雄さんによる書籍『現代写真アート原論』(港千尋さん、深川雅文さん共著)の発刊を記念したトークイベントが大阪で開催!対談相手に、アーティストの水木塁さんをお迎えします。写真や立体物を既存の表現方法とは違う角度から再編するアプローチが、名編集者の後藤さんからどう写るのか。スケートボードやDJを行っている水木さんの身体感覚を通じて生み出されるアート作品についての話から、後藤さんが考える現代アート写真のこれまでとこれからにいたるまで。3時間のロングトークセッション!ぜひご参加ください。【イベント概要】・日時2019年6月29日(土)17:30~ 受付開始18:00~21:00 トークイベント21:00~22:00 アフターパーティー・料金¥2,000・出演後藤繁雄、水木塁・場所qurio(大阪市北区天満3-1-3)・定員25名・企画/主催qurio【主催者からのお願いと注意事項】●少人数のため、予約の先着順となります。 ●トークイベントの場所は「qurio」 というプレートをつけている白いビルが目印です。(ビルが並んでいてわかりにくいかもしれませんので、 ご注意ください)●スペースがあまり広くないので、 当日は少々混み合うかもしれません。ご容赦ください。【出演者プロフィール】・後藤繁雄(ごとう・しげお)編集者、クリエイティブディレクター、アートプロデューサー。京都造形芸術大学教授。1954年大阪府生まれ。坂本龍一、細野晴臣、篠山紀信、荒木経惟、蜷川実花、名和晃平らのアーティストブック、写真集を編集。展覧会のキュレイション、若手アーティストの発掘・育成・サポート、アートスタッフの育成などにも力を入れ、幅広く活躍している。・水木 塁(みずき・るい)1983年京都府生まれ、京都在住。 2006年に京都市立芸術大学・美術学部工芸科・ 漆工専攻を卒業、2016年に京都市立芸術大学大学院・ 美術研究科博士後期課程修了、博士(美術)学位を取得。近年の展覧会として、個展『東下り』(WAITINGROOM、 東京、2019年)グループ展『行為の編纂』(TOKAS本郷 、東京、2018年)、個展『都市のモザイク』(ARTZONE 、京都、2018年)個展『C’s』(RMIT PROJECT SPACE、メルボルン、2017年)、個展『鏡と穴-彫刻と写 真の界面 vol.3 水木塁』(gallery αM、東京、2017年)『NEO-EDEN』(蘇州金鶏湖美 術館、蘇州、2016年)、グループ展『STEP OUT! New Japanese Photographers』(IMA gallery、東京、2015年)PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭 特別連携プログラム『still moving』(元崇仁小学校、京都、2015 年)、グループ展『NIPPON NOW Junge japanische Kunst und das Rheinland』(E.ON、デュッセルドルフ、2014年 )二人展『flowing urbanity』(ART68、ケルン、2013年)、グルー プ展『水の情景-モネ・大観から現代まで』(横浜美術館、神奈川 、2007年)など 国内外多数。※2019年にWAITINGROOMで行われた展示のレビューが美術手帖に掲載https://bijutsutecho.com/magazine/review/20035http://mizukirui.net/ 【書籍情報】現代写真アート原論「コンテンポラリーアートとしての写真」の進化形へ後藤繁雄、港千尋、深川雅文=編定価:2000円+税/248ページ/四六判変形・並製http://filmart.co.jp/books/composite_art/contemporary_photo_art/インスタグラムの時代の現代写真アートとは何か?デジタル化以降、「真」を写す=写真という従来の概念が大きな変化を見せるいま、現代アートとしての写真の新しい「原論」を提示する。銀板を用いた撮影法により写真が誕生してから180年──いまや誰もがスマートフォンで日常的に簡単に「撮影」でき、それを加工し、インスタグラムをはじめとするSNSで世界中に発信でき、インターネット上には無数の写真データが存在する時代となった。デジタル化し遍在化した「写真」には大きなパラダイムシフトが起こっている。グローバル資本主義のなかで流動化するコンテンポラリーアートの世界でも、「写真アート」は存在感を増し、一点数億円で落札されるプリントからインスタレーションやプロジェクション、ポストメディウムの作家まで、新しく多様な才能が活躍している。コンピュータ・サイエンスやネット・テクノロジーの大きな変化に晒される社会で、いかに一枚の写真がアートとしての価値を生成するのか──本書は「現代写真アート」の世界をめぐる羅針盤となるだろう。写真そのもののメディアとしての起源を問い、写真の概念の再定義を試みるとともに、現代アートとしての写真の可能性を問う、待望の一冊。 Updates tag:peatix.com,2019-06-28 02:49:53 2019-06-28 02:49:53 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#448224