2/28-3/1(土日) コア・トランスフォーメーション2日間セミナー | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2015-10-14T04:00:46+09:00 Peatix 野村 光恵 2/28-3/1(土日) コア・トランスフォーメーション2日間セミナー tag:peatix.com,2015:event-71945 2015-02-28T10:00:00JST 2015-02-28T10:00:00JST あなたが改善したい、あるいは止めたいと感じる習慣・行動・感情を安全に、心の幸福感と静寂さを感じながら、その根底から変容させていくコア・トランスフォーメーションというテクニックをご紹介します。コア・トランスフォーメーション2日間セミナーのご案内コア・トランスフォーメーションは、自分自身の本質を見つけ出すことが出来る手法です。この手法によって、内側にある、あなた自身の本質に触れることで、自分の存在の深みを知ることができ、それにより、あなたが抱えていた問題が解消されていきます。私たちのどのような行動・感情・反応にも、その背景には、必ず『肯定的な意図』があります。その肯定的な意図は、ほとんどの場合、その人が意識しているか否かに関わらず、その人自身の本質的な価値や、存在意義へと繋がっています。コア・トランスフォーメーションでは、その肯定的な意図を、より高い目的へと連鎖させていくことで、その人の深い部分にある内なる源泉(=コア・ステート)という、人の本質的な部分へと到達します。そして、コア・ステートが身体全体を満たしたとき、驚くような変容が起こります。人が、自分の存在価値を見出し、これまで問題と認識してきていたことでさえも自分にとってのメッセージであるということを理解することにより、新しいあり方の選択が広がるのです。そしてそれはまさに、その人自身が驚くような変容の体験なのです。コア・トランスフォーメーションとはNLPコンプリヘンシブのコニリー・アンドレアスが、NLPの探求の過程の中で開発した手法です。コア・トランスフォーメーションのプロセスは次のようなものです。① その人の持つ問題や葛藤を引き出します。② 「問題や葛藤には、その人にとっての『肯定的な意図』がある」、という前提でその問題や葛藤と関わります。その問題や葛藤について考えると強く共鳴する(反応する)身体の一部を特定し、その存在(パート)を承認し、歓迎します。③ そのパートの持つ肯定的な意図を、より高い目的へと連鎖させていきます。パートだけの目的ではなく、その人の存在価値へと昇華するように連鎖させていきます。④ 人の持つ根源的な存在価値(コア・ステート)へと到達させます。このコア・ステートを知ることで、これまで問題だったものが問題でなくなり、そして今まで気づかなかった自分自分の存在の深みを知るのです。これは、その後の人生の様々な場面に役立てることの出来る生成的で統合的なパートワークです。パートとは「家族療法の母」と称されるヴァージニア・サティアは、人にはさまざまな「面」があり、あたかも、自分の中に善悪が存在するかのようにそれらの中には、その人が隠したり、なかったことにしていたり、否定したり排除したりしたいと思う「面」があると考えました。そして彼女は、それらの「面」は、人が存在「全体」として成長にするときに「アクセルを踏みながら、ブレーキを踏む」状態をつくり出してしまう、つまり、その人の成長のエネルギーを減じさせてしまい、結果として得られるはずのものが得られないことで自尊感情が著しく傷つけられてしまう、そのメカニズムに気がついたのです。サティアは、この、私たちが見せるさまざまな「面」のことを「パート」と呼びました。わたしは、人々が自分の優しさと力を発見するのを手助けすることでみんなが互いに繋がっていることを体験して欲しいと思うのです。それには、わたしたちが進化するために生まれたことを理解しなければなりません。それは成長するということ…そこに恐怖はありません。わたしたちがこのメッセージを聞くのは初めてではありません。キリスト、ブッダ…他にも多くの人が語ってきたことです。ですが、わたしたちは、ずっと、「あの方たちは自分たちとは違う。あの方たちは聖人だ。自分はちっぽけな人間なんだ。比較にならない。」と言い続けてきました。しかし今、わたしたちは、自分にもできるということに気づきはじめています。ヴァージニア・サティア内なる源泉(コア・ステート)の性質とはたいていのパートは、最初は外面的なもの、例えば「保護」、「安全」、「尊敬」、「人から認められること」、「成功」などを欲しがっています。しかし、パートへ更に問いかけつづけると、パートの欲しいものは外面的なものから、もっと深いもの、内なるもの、根源的な状態を欲することへと移行していきます。そのもっとも根源的なものを、「コア・ステート」と呼びます。それは、人によって、“存在そのもの”(Being)“内なる安らぎ”(Inner Peace)“愛”(Love)“あるがままで大丈夫だという感覚”(OKness)“宇宙との一体感”(Oneness)など、さまざまな言葉で表現されるものです。コア・トランスフォーメーションの特徴過去の苦痛を再体験することなく、“質問”によるプロセスだけで問題を解消し、変容を起こすことができます他者への援助としてはもちろん、自分自身にも適用することが可能です嗜癖・家族の問題など一般的に根深いと言われている問題にも対処が可能です対症療法的ではなく生成的なワークであるため、ワークで取り組んだ問題以外の習慣や感情も、自然に変化していきますこのセミナーで得られるものこれまで自分ではコントロールできなかった思考・感情・行動などが、穏やかに好ましい形に変化していきます不安、焦り、空虚感などから解放され、自分らしく力を発揮できるようになります満ち足りた心の状態で、目標達成へと行動していけるようになります自分の存在を深く承認することが出来るようになりますトレーナーの神崇仁は、第1期コア・トランスフォーメーション・トレーニングのメンバーであり、現在においても、コア・トランスフォーメーションを薬物依存症からの回復に取り組む人たちとのセッションに応用し、効果を上げています。セミナーというと、人によっては、なんらかのスキルを極める、知識などを得る、ということを求めて参加されるかもしれません。ですが、この「コア・トランスフォーメーション」セミナーでは、何かを極めたり得たりすることよりも、あなた自身が「変容」していくことがポイントとなっています。ほとんどの人には、幼い頃に自分の存在から切り離された部分(パート)があります。それは日常では意識することはあまりありませんが、例えば、「あ、またやってしまった」とか「やめたいのにやめれない」、「◯◯されると反応的(感情的)になる」などの振る舞いや反応は、その人自身の意志で行っているのではなく、パートが反応するのだ、と私たちは捉えています。こうしたパートには、その人にとって欲しくなかったものや、恥ずかしいものが含まれています。また過去に傷ついたために、自分を守ろうとして存在から分離したものもあります。困難を乗り越える為に、一時的には、自分の「ある部分」を切り離すことは、場合によっては良い方法かもしれません。しかしながら、長期的な視点に立つと、人はだれでも全体(完全)になりたいという願望を持っています。コア・トランスフォーメーションは、あなたにその体験を提供します。深い変容の体験をしていくこの2日間のセミナーは、NLPの学習経験がない方でも問題なく参加いただけるように開発されたものです。はじめての方も、どうぞ安心してご参加ください。この内容に響くものを感じられた方、ぜひ探求の時間をご一緒しませんか?よくあるご質問にお答えします1. NLPは全くの初心者ですが、ついていけますか?このコースはNLPがまったくの初心者の方でも問題なくワークなどを実施したり、内容を理解したりできるように設計されています。どうぞ安心してご参加ください。2. これは認定セミナーですか?このセミナーは、認定セミナーではありません。神トレーナーはコア・トランスフォーメーションのトレーニングを終えていますが、トレーナー資格を保有している訳ではありません。資格取得よりも、ご自身の深い体験を経験したい方にご参加をお勧めします。トレーナー紹介神 崇仁(こう たかひと)「ことば」と「しぐさ」の持つ影響力の研究とトレーニングコンテンツの開発、実施を通して、人間の意識の成長を促進する、「セルフリーダーシップ」開発トレーナー。また日本で5人のNLPマスタートレーナー・キャンディデイト(候補)でもある。日本最大手の百貨店グループにて販売マネージャー、バイヤー、経営企画マネージャーを歴任する。退職と同時にベンチャー系アパレルの営業取締役に就任、その後百貨店時代の上司で参議院議員であった故藤巻幸夫氏に請われ、世界的流通大手のセブン&アイグループの関連会社、セブン&アイ生活デザイン研究所に入社、チーフディレクター(主席リサーチャー)として消費者心理、市場調査に基づくマーケティング指揮を行う。自らも行動心理や認知心理を探究する中で、米国の行動変革プログラムの最も効果的な流派の一つ、神経言語プログラミング(NLP)と出会う。2009年にNLPのトレーナー資格を取得、現在迄に2000時間を超えるNLPコースのトレーニングを実施する。2011年から、人間心理の更なる探究と、より効果的な実践方法の探究を始め、本場アメリカの老舗NLP研修会社(NLPコンプリヘンシブ)のコンテンツの翻訳、編集、監修業務を2年に渡り努める。2013年に、「人生の意図を達成するための能力は、どんな人間の内側にも存在する。ただそれを統合して、自分の振舞いに落とし込めていないだけである。」人の中にある可能性を探究し、人生経験の肯定的な統合をサポートすることを人生の意図 として独立を決め、活動を始める。2014年4月には、NLPのモデリングの対象となった「ミルトン・H・エリクソン」の生涯を描いた映画「Wizard of the Desert」(砂漠の魔術師)の日本語化プロジェクトを主導。エリクソンの諦めない生き方を日本に紹介するための活動を続けている。現在は講師として、コミュニケーション、コーチング、ファシリテート研修など、さまざまな人間開発のプログラムのトレーニングを開催すると同時に、企業研修講師やNLPトレーナーからの依頼に基づくプログラム開発、企業経営者や独立事業者へのエグゼクティブ・コーチ、プレゼンテーション/スピーチコンサルタントとして日々活動している。【心理学関連の保有資格】米国NLP協会クリスティーナ・ホール認定NLPマスタートレーナーアソシエイト(NLPトレーナーの上位資格/2013年英国にて取得) 米国TLTA認定クリエイティング・ユア・フューチャー コーチングテクニックマスターレベル・トレーナー【2013年米国にて取得】(*2014年3月時点において現在日本での資格保有者は2名)米国NLP&コーチング研究所カリフォルニア認定  ウェルシーマインド(お金に関する信念の解放)プログラム認定トレーナー米国TLTA認定タイムライン・セラピー・トレーナー【2011年米国にて取得】ABNLP(全米NLP協会)コーチングディビジョン認定 NLPコーチングトレーナー(*2014年3月時点において現在日本で唯一の資格保有者)LAB(言語と振舞い)プロファイルトレーナー、グループコーチ 【2010年日本にて取得】米国NLP協会リチャード・バンドラー認定NLPトレーナー【2009年米国にて取得】ABNLP(全米NLP協会)認定NLPトレーナー【2009年日本にて取得】ABH(全米催眠療法士協会認定)ヒプノシス・マスタートレーナー【2013年米国にて取得】元米国MITスローン大学 名誉教授エドガー・シャイン開発ヘルピング&プロセスコンサルテーション上級プログラム修了【2011年米国/日本にて取得】NLP共同開発者ロバート・ディルツ先生とエリクソン催眠の大家スティーブン・ギリガン博士による共同プロジェクト『ジェネラティブ・コーチング』第一期生であると共に日本で5人しかいないコーチングアシスタントでもある【2014年日本にて取得】メディア掲載情報セラピー、カウンセリング、自然療法の専門誌 「セラピスト」誌の2014年10月号『プロカウンセラーの聴く力、話す技』にて「エリクソニアン・アプローチ」が5ページで紹介されました。