【水彩画】 うつす・ひろげる・つなげる、表現する力が目覚める!3日間の集中絵画教室 2019/夏の3331こども芸術学校2019 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:21:19+09:00 Peatix 3331 【水彩画】 うつす・ひろげる・つなげる、表現する力が目覚める!3日間の集中絵画教室 2019/夏の3331こども芸術学校2019 tag:peatix.com,2019:event-716650 2019-07-24T10:00:00JST 2019-07-24T10:00:00JST 大好評につき、昨年開催した3日間連続の集中絵画教室の2019年版を開催!前回に引き続き「うつす・ひろげる・つなげる」をキーワードに、今年は「表現するための技術・技法」を学ぶことに焦点を当てていきます。3日間で行うさまざまな課題を楽しみながら、いまの自分の「見方・思考」に気づき、新しい発想を生みだす可能性を広げる方法を学んでいきましょう。1日目の〈うつす〉では、描くものを「まねる」という意識を持つことで、描き方の基本的な技法からものの見方まで学んでいきます。2日目の〈ひろげる〉では、表現する方法を「技術」と「技法」に分けて考え、段階的に実践していきます。そして、3日目の〈つなげる〉では、はじめの2日間で学んだ基礎と実践をもとに、教室に用意された立体モチーフや数々の写真を見ながら自由な発想で絵を描いていきます。絵を描くために必要な「観察力・展開力・構成力」は、美術だけでなくその他の教科での学習やスポーツ、そしてこれから社会で生きていく上でもとても大切な力になります。基礎的な力を養い、こどもの感性にじっくり向き合えるのも、時間がたっぷりある夏休みだからこそ。講師も、こども一人一人の見方や考え方、「なんで?」「どうして?」に寄り添い丁寧に答えていきます。昨年の教室では、「3日間も飽きずに参加できるかな?」と最初は少し心配だった保護者の方もびっくりするほど、こども達は自主的に取り組み楽しんでいました。学校などでこれまでに経験したことのある「絵の描き方」をすこしだけ角度を変えてとらえ直してみることで、眠っている表現の可能性の扉が徐々に開きはじめます。そして、いつも見ている世界の奥行きが、一段と広がっていきます。普段の景色やありふれたモノがいつもと違って見えてくる、そのきっかけが3日間の中に散りばめられた教室です。----------------------------------------------------------------------【対象】小4以上----------------------------------------------------------------------【ご参加について】・全3日間の受講が必須です。・2日目終了後に、自宅で実施していただく課題があります。(3日目にお持ちいただきます)・持ち物が3日間全て異なりますので、下記の持ち物や内容を事前によく読んでご準備ください。・飲み物やタオルなどは各自ご持参ください。----------------------------------------------------------------------【1日目】7月24日(水)10:00-12:00テーマ「みる・うつす」_まねることで、見方、写し方を知る。古今東西を見渡すと、絵を描くことを学ぶときに「うつす」ことを大切にしてきた時代や地域が多くあります。「うつす」とは、元の事物をまねてつくることです。絵を「うつす」という時、見たものをまねる「写生」と、絵をまねる「模写」があります。写生の場合には、「どのように見て写せばいいのか」そのヒントを多く持っていることで、感性に響いたことや考えたことを絵に表現することの道筋が見えてきます。写生のように対象物の観察により気づきを導くことも大切ですが、先人の画家たちが描いた絵を「模写」する=「まねる」ことも、彼らが「何を見て、何を表現したのか」を知る手がかりに近づく一歩になります。「まねる」ことをきっかけに、見方や考え方を学びましょう。1日目には、水彩画や絵の基本を再確認しながら学ぶ時間も設けます。<持ち物>鉛筆・消しゴム・鉛筆削り*教室の初日(7/24)に3日分の道具をお持ちいただき、教室の期間中、会場に置いておくことも可能です。========【2日目】7月25日(木)10:00-12:00テーマ「ひろげる」_ていねいに、じっくり「表現するための技術・技法」を学び、経験を蓄える。「技」という「技術」と、「方法」という「技法」の使い方の幅を知ることは、表現の幅を広げます。技術を高めるためには、練習を繰り返す必要がありますが、まずは基本の繰り返しが大切です。これまでにやったことがある・知っているということも、繰り返すこと、丁寧に再確認することが「技」を高め「技術」になります。2日目前半は、そのポイントを意識しながら水彩の色の塗り方、筆の使い方を練習します。後半は、「技法」の1つとして、さまざまな素材を貼って表現する「コラージュ」(画面に紙、布、砂、板などを自由に貼り付ける絵画技法)で作品を作ります。2日目終了時には、ご自宅で行なっていただく「技法」の課題をお渡しします。課題は、翌日の3日目にお持ちください(鉛筆や色鉛筆など、ご自宅にある画材でできる内容です)。<持ち物>水彩(絵具・パレット・筆・筆洗用バケツ・筆ふき用布など)、鉛筆、消しゴム、鉛筆削り、ハサミ、のり、コラージュで使用する素材。*そのほかに使用したい画材がある場合は、自由にお持ちください。*コラージュで使用する素材について:持ってきて頂いた素材を画用紙にのりで貼って絵画を制作します。雑誌、新聞紙、布切れ、紐、段ボール、木の葉、砂など紙に貼れると思うものであれば、なんでも構いません。準備に迷う場合は、いろいろな色や素材感のある紙類をご用意ください。*道具や素材に迷ったり不安がある場合には、事前にご相談ください。講師より回答させていただきます。========【3日目】7月26日(金)10:00-12:00テーマ「つなげる」_「まねる」「技術」「技法」で学んだことを思い出しながら、気づきや興味を積極的に取り入れて自分で描きたい絵を描く。3日目前半では、1、2日目に制作した作品と自宅で描いてきた課題を鑑賞し、絵を描くヒントがどこにあるのかをみんなで考えてみます。2日目で練習したことを応用して、どのように絵が描けるのかを学びます。後半は、3日間で学び経験したことをヒントに、教室に設置されたモチーフを「みて」、自由に「表現」し、絵を描きます。絵を描くひらめきを高めるために、写真など視覚的なインプットを増やすものも教室に準備しておきます。さあ、いよいよ最終日。どのような絵が生まれるでしょうか。<持ち物>7/24、7/25で使用した道具。そのほかに使いたい画材があれば自由にお持ちください。*道具について不安な場合には、事前にご相談ください。----------------------------------------------------------------------【講師】佐々木浩一(3331絵画クラブ講師、アーティスト)2000年 東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻油画修了2002年~2009年 東京藝術大学美術学部絵画科油画助教・非常勤講師2009年~現在 3331 Arts Chiyoda運営に関わる<絵画講師歴>1998年~2004年 ビギナーアートスクール/ロイヤルアートスクール(銀座・渋谷) 講師2002年~2008年 東京藝術大学公開講座 講師2002年~2005年 上野芸友倶楽部「人体講座」講師2008年~現在 NHK文化センター「油画」講師2012年~現在 3331 絵画クラブ「油絵」講師【講師からのメッセージ】「見た」ものを「写す」ためには、「見た」という情報の中から絵を描くために必要な情報を抜き出し、整理し、編集する必要があります。どのように情報を整理し、表現すればよいのか – 3日間にわたって学ぶさまざまなアプローチを通して、その方法を実践的に学びましょう。絵を描くための視点を増やすことは、絵を描くことだけではなく、イメージ力やクリエイティブな力を伸ばし、その可能性を広げるヒントにつながります。----------------------------------------------------------------------【ご注意・ご確認事項】・会場への送迎が必要な場合は、保護者の方が行ってください。・教室は開始時間に始まります。余裕をもってご来場ください。・教室内には、保護者観覧席を設けておりますが、スペースに限りがあるため1家族につきお1人までとさせて頂きます。施設内には、無料の休憩エリアもございますので、そちらをご利用ください。----------------------------------------------------------------------【キャンセルについて】・教室当日の5日前まで:全額をご返金致します。但し、以下の場合は当日5日前までのキャンセルであっても、Peatixの規定により返金手数料としてキャンセル1件につき500円の手数料が発生します。(Peatixチケットキャンセルについて)(1)クレジットカード払いにて支払日から50日以上経過している場合(2)コンビニ・ATM払いでチケットを購入した場合・教室当日から5日以内~当日:参加料の払い戻しは致しかねます。----------------------------------------------------------------------夏の3331こども芸術学校 2019  https://www.3331.jp/schedule/004811.html----------------------------------------------------------------------【主催・お問い合わせ】 アーツ千代田 3331TEL:03-6803-2441(代表)/FAX:03-6803-2442/EMAIL:ws2(at)3331.jp*(at)を@に変えて送信してください https://www.3331.jp