KiwiLive - Funkommunity Sound System w/Kris Roche @ Ginza Miiya Cafe | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-17T14:23:20+09:00 Peatix Curly Music KiwiLive - Funkommunity Sound System w/Kris Roche @ Ginza Miiya Cafe tag:peatix.com,2012:event-7029 2012-11-11T19:00:00JST 2012-11-11T19:00:00JST Kiwi Live~Pure Voices from New Zealand 日本と同じくらいの広さなのに人口は400万と世界で最も人口密度の低い国のひとつニュージーランド。その音楽はというと、人口の14%ほどを占める先住民マオリや南太平洋諸国の伝統的な音楽とヨーロッパやアフリカ、アジアからの多様な音楽との融合による特徴あふれるサウンドです。小さいコミュニティーならではのアーティスト同士のコラボレーションも盛んで、最もエキサイティングなミュージックシーンを誇っているのがニュージーランドです。それなのに隣国オーストラリアの影に隠れ、日本にはあまり情報が入って来ていない、というのが実情です。そんなニュージーランドを代表するアーティストによる魅惑のボーカルをフィーチャーしたKiwi Live~ Pure Voices from New Zealand。シリーズ一回目は人気デュオFunkommunity Sound Systemをお届けします。 www.curlymusic.jp FUNKOMMUNITY SOUND SYSTEM 日本でも人気のRecloose やOpensouls, Solaaといったバンドでトランペットを担当するIsaac Aesili は音大でトランペットと音楽理論を学んだあと、オークランド大学で政治学の修士課程を終えたちょっと異色のアーティストです。プロデューサー、ソングライター、ヴォーカリスト、DJとしても活躍しているアイザックはR&Bをベースにソウル、ファンク、ジャズ、エレクトロニカを融合させたサウンドを誇っています。そんなアイザック、Recloose Liveで共演したスモーキーでパワフルなヴォーカルが魅力のRachel Fraserとすっかり意気投合し、昨年の暮れにデュオを結成。2人ともファンク、そしてそれから派生するジャズやソウル、エレクトロニックが大好きで、ニュージーランドの音楽シーンに見られる交流、そしてコミュニティーを大切にしたいということで付けた名前がFunkommunityです。ニュージーランドだけでなく、ヨーロッパでもFat Freddy’s DropやElectric Wire Hustle, Ladi 6, Mark De Clive-Lowe, Sola Rosaなどと並び評されるFunkommunity, 今回はフルバンドではなく、よりアコースティックなサウンドをお届けするということでFunkommunity Sound Systemとしてお送りします。 www.funkommunity.com KRIS ROCHE ニューヨーク出身の父と東京出身の母の元、京都で育ったクリスは19歳で渡米しボストンのバークリー音楽大学へ入学。在学中から活動を始め、ストリートだけではなく、東海岸を中心に、多くのライブハウスなどで演奏をしながら注目を集め、ニューヨークのBitter EndやThe Living Roomといった名門ライブハウス、カーネギーホールなどでの演奏も手がけるようになり、短い間に経験と実績を積んできました。 ジェーソン・ムラーズやジャック・ジョンソンを思わせる曲をまるでジャンベを叩くかの様に自由にギターで弾き自らの心を歌うクリス。彼の曲はポップで親しみやすいだけでなく心に触れる素直さがあります。デビューEPAnything But Aloneを皮切りに次々と新曲をリリースしてきたクリス,現在最新アルバムのBe Loveの収録を終え、ポストプロに入っています。乞うご期待! 以前から環境保護の支援活動に取り組んで来たクリス、Kiwi Live、そしてSURFAID INTERNATIONALのコンセプトに賛同し、参加協力を快諾してくれることに。 http://www.krisroche.com SURFAID INTERNATIONAL Kiwi Liveのチケット売上げの一部(一枚につき1,000円)はSurfaid Internationalに寄付されます。 サーフエイドはニュージーランドの著名な医師で熱心なサーファーでもあるドクター・デイブことデイブ・ジェンキンスによって設立されたNPOで、インドネシアの東スマトラ150kmにあるメンタワイ島や北スマトラ125kmにあるニアス島を中心にマラリアの撲滅や地震などから住民を守る活動をしています。 1999年、インドネシアのメンタワイ島にサーフトリップに訪れたドクター・デイデイブが遭遇したのは、すばらしい南国の波だけではありませんでした。そこには伝染病に苦しみ死んでいく多くの子供達がいるという現実があったのです。マラリアやコレラ等、現代医療を持ってすれば簡単に防げるような病気ですら対処出来ていない状況にドクター・デイブは憤りを感じ、2000年にサーファー仲間と共にサーフエイドを立ち上げました。 現在は医療だけでなく、教育や衛生管理や環境のサポートも行い島民に貢献しています。また活動の輪もメンタワイ島だけでなく、インドネシア未開発地域に広がり、多くの命を 救っています。こうしたサーフエイドの活動にはケリー・スレーターやジャック・ジョンソンを始めとする多くの著名サーフィン関係者が共感し、活動に携わっています。 今回のKiwi Liveシリーズは日本で初めてのSurfaid Internationalチャリティーイベントとなります。このことを知った日本のサーフィン女王、大村奈央さんが早速協力を申し出て下さいました。みなさまの温かいご支援、よろしくお願いします。 http://www.surfaidinternational.org