【業界別ブロックチェーンセミナー#1】 ~物流業界×ブロックチェーン~ 最新活用事例から見るブロックチェーンの導入効果 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:19:27+09:00 Peatix BINARYSTAR株式会社 【業界別ブロックチェーンセミナー#1】 ~物流業界×ブロックチェーン~ 最新活用事例から見るブロックチェーンの導入効果 tag:peatix.com,2019:event-700940 2019-06-28T19:00:00JST 2019-06-28T19:00:00JST ◆業界別ブロックチェーンセミナー「大企業のブロックチェーン実装」をテーマに、各業界の第一人者を招き、国内の最新動向を提言していただき、海外のブロックチェーン企業から最新活用事例の詳細を説明します。各業界が抱える問題をブロックチェーンでどのように解決でき、どういった効果が見込めるのかを、ビジネス目線で議論するコミュニティです。◆物流業界×ブロックチェーンに関して物流業界では、食品廃棄物や成分不正表示、異物混入、商品誤送など多くの問題を抱えていて、その損失規模は小売業での食品廃棄物だけで年間50兆円(農林水産省調べによると、年間約500~800万トンのうち事業による約半数がロス)に達するともいわれています。◆小売業社の活用事例米小売大手Walmart社では食品流通における管理プロセス透明性を目的にブロックチェーンを導入しています。野菜供給業者に対して商品(野菜)の出荷から店頭陳列までの情報をブロックチェーン上に記録する仕組みを確立しています。この取り組みによって、食品汚染問題の解決に寄与し、食品の生産過程から店舗に届くまでのあらゆる情報に透明性をもたらすことで、衛生面や安全性を向上させることが期待され、消費者への会社ブランドの強化に繋げていく狙いです。◆自動車メーカーの活用事例BMWやメルセデス、ポルシェなどは車両に関連する部品や製品の流通過程をブロックチェーンで管理するための実証実験を行なっています。車体の品質保証だけではなく、流通経路を厳格に管理していくことでリコール問題など、莫大な費用と時間がかかっていた課題に対して大きく改善が見込めています。<業界別ブロックチェーンセミナー#1 ~物流業界×ブロックチェーン~>アジェンダ1.業界別ブロックチェーンセミナーの概要説明19:00 – 19:102.現在の物流課題とブロックチェーンへの期待19:10 – 19:30登壇者:北條英 氏(日本ロジスティックスシステム協会 JILS総合研究所 ロジスティックス環境推進センター センター長)3.自動車メーカーのサプライチェーン改革19:30–19:50登壇者:Andre Luz Godinho 氏(Infinite Foundry CEO / ポルトガル)4.AI×ブロックチェーンで導く新時代の在庫管理19:50–20:10登壇者:Alex Isaiev 氏 (OSA decentralized CEO / ロシア)5.ブロックチェーンが及ぼす物流トレーサビリティへのインパクト20:10–20:30登壇者:Frank Lee 氏(INKUBATOR プロジェクトマネージャー/ 日本・中国)6.ブロックチェーン時代の新しい広告のあり方登壇者:加藤喬大 氏(株式会社博報堂)20:30-21:007.懇親会&個別相談会21:00–22:00(登壇者及び登壇内容は予告なく変更する場合がございます)<登壇者詳細>北條英 氏【公益社団法人日本ロジスティックスシステム協会 JILS総合研究所 ロジスティックス環境推進センター】センター長公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は、ロジスティクス(註)に関する調査及び研究、企画の立案及び推進、人材の育成及び指導等を行うことにより、ロジスティクスの生産性を高めるとともに外部不経済の克服等社会との調和を図り、日本の産業発展と国民生活の向上及び国際社会への貢献に寄与することを目的に1992年に設立されました。2019年5月8日現在、924社もの企業が会員として名を連ねます。JILSでは、物流現場の改善へ向けた情報発信や人材育成、改善発表会、改善表彰、調査研究など様々な取り組みを、会員企業、また、官公庁や関連団体とともに実施しています。講演者の北條氏はJILSの調査研究に携わって来ました。本公演では、最近の調査で明らかにされている現在の物流課題とその解である共同物流を促進するために、ブロックチェーンに期待されることをお話します。註)経済活動において、物資流通の円滑化を実現するため、調達、生産、販売、回収を同期化するとともに、輸送、保管、包装、荷役、流通加工、情報等を総合的にマネジメントする機能Andre Luz Godinho 氏【Infinite Foundry CEO / ポルトガル】ISTで機械工学の学位を取得し、ロンドンのインペリアルカレッジで機械工学の博士号を取得。過去に自動車と航空宇宙の分野でコンサルティングサービスを提供することに重点を置いた会社であるGlexyzを共同設立。この会社で第17回若手起業家賞(2015)のファイナリストに選出。Infinite Foundryは3D Digital Plant Platformによる工場の3Dマッピング技術と、そのデータをブロックチェーンで管理するサービスを提供しています。生産ラインの円滑運営、低コスト化に特化した同サービスは、すでに、自動車業界を中心に導入が進められています。Alex Isaiev氏 【OSA decentralized CEO / ロシア】Alex Isaiev はOSAの共同創設者であり、経済、社会学とマーケティング学位を取得。57か国で17年以上の経験を持つビジネス開発リーダーとして、日用品小売と免税品業界における様々な役割を果たしてきた。 また、14年間にわたり、日本たばこインターナショナルのマーケティング、貿易マーケティングにおける役職を勤め、中東欧と中央アジア市場での顧客ロイヤルティとカテゴリ管理の推進を担当。2014年 Mania Business Simulations を設立し、世界でも屈指のビジネスシミュレーショントレーニングプロバイダとして16か国でサービスを提供。OSA は機械学習機能(AI)を実装したビッグデータプラットフォームにより、リアルタイムで最適な店内在庫管理を行うベストソリューションです。同社の提供するプラットフォームは、在庫切れやファントムストック(幽霊在庫)の減少、ビジネスプロセスの最適化、顧客ロイヤリティの向上に寄与します。また、ブロックチェーン技術が持つ、スマートコントラクト機能は、情報館の信頼関係を構築し、ビジネスプロセスを自動化します。すでに、コカ・コーラ社をはじめ、世界のビッグブランドが同社のサービスを利用しています。Frank Lee氏【INKUBATOR プロジェクトマネージャー/ 日本・中国】INKUBATORの中国法人”ジッグラトテクノロジー”のブロックチェーンプロジェクトマネージャー。北京工業大学の学士。2017年より現職に付き、年間40案件ほど手掛けている。かつて長野にある信州大学で2年間留学。現在はジッグラトテクノロジーの北京オフィスに拠点を据え、日本エリアのプロジェクトも担当。INKUBATORは2016年に設立されたブロックチェーン技術専門の研究開発企業です。Dapps、スマートコントラクト、ブロックチェーン等の開発のみならず、最高処理速度がイーサリアムより300倍速い自社ブロックチェーンの開発や、クロスチェーン、DID、IPFSなど最先端分散型技術研究にも注力しています。(2019年7月現在、同社はブロックチェーンのエンジニアを80名以上抱え、ソフトウェア著作権を105個と、特許を19個所持)2018年に中国天水市行政とタッグを組んで開発した林檎のトレーサビリティ案件、タバコや畜産物トレーサビリティ、知的財産保護プラットフォーム、データガバナンス、サプライチェーンファイナンスなど、中国国内を中心としてブロックチェーン・分散型技術の実用化最前線で活動を続けている企業です。加藤 喬大氏【株式会社博報堂】1991年6月4日生まれ。実家が江戸時代から酒造りを営む明利酒類株式会社に生まれる。2014年博報堂入社後、化粧品メーカー、飲料メーカー等大手クライアントの担当を経て、現在Hakuhodo Blockchain Initiativeのトークンコミュニティプロデューサーとして活動中。 Updates tag:peatix.com,2019-06-26 04:34:06 2019-06-26 04:34:06 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#447448 Updates tag:peatix.com,2019-06-26 04:33:26 2019-06-26 04:33:26 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#447447