ソーシャルスタンド #68 アメリカの社会活動を知り、日本の社会運動を考える | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:18:50+09:00 Peatix SOCIALSTAND(ソーシャルスタンド)by charity japan ソーシャルスタンド #68 アメリカの社会活動を知り、日本の社会運動を考える tag:peatix.com,2019:event-692712 2019-06-21T19:00:00JST 2019-06-21T19:00:00JST ソーシャルスタンドのイベントは、普段気になるけどなかなか話が出来ないテーマについて、テーマに精通しているガイドの方とともに、少人数で深く知ったり、じっくり考えたりするイベントです。少人数であることにこだわっている為、5~10名前後での限定募集としています。今回のテーマは「アメリカの社会変革」。社会を変えたいという際に、私たちは過去に起こった社会変革や今行われているアプローチをどこで身に着けていくのでしょうか?例えば、アメリカでは、全米各地から社会変革を目指す学生、大学教職員、NPO関係者が数百名集まり、4日間にわたって、社会変革の手法、成功体験、リーダーシップスキルを分かち合うIMPACT National Conferenceが毎年開催されています。今回のイベントでは、IMPACT National Conferenceへのスタディーツアーを開催し、日本でも”社会的な不条理として向き合う認識を育んでいくこと、そして、一人ひとりに社会を変えるパワーがあるという理解を広げていくこと、「行動する社会教育」”に取り組んでいるWake Up Japanの鈴木さん、長川さんをゲストに迎え、———————————————-・IMPACT National Conference2019はどのようなものだったのか・IMPACT National Conference2019から見えてくるアメリカの社会運動の良いところ・アメリカの社会運動から見えてくる日本の社会運動の課題と取り入られるものは何か———————————————-を写真や最新情報を基にしながら、考えていきます。==========================■Wake Up Japanとは==========================2013年、国際NGOに勤務していた創設者の鈴木洋一は、アメリカのワシントンDCで開催された内部会議でオーストラリアの社会啓発団体Get Upについて知りました。Get Upでは、豪州の国内外の社会問題について数か月ごとにトピックを決めて取り組みを行っていました。国内外にかかわらず、社会的に不条理について声を上げる。その試みに感銘を受けるとともに、豪州各地で人々が声を上げている状況に、本質的に自分に社会を変える力があり、社会を変えたいと願う人々の姿に衝撃を受けました。日本に戻って活動をする中で、個別の社会的な課題ごとの活動になってしまっているように感じ、それぞれの活動に関係なく、社会的な不条理として向き合う認識を育んでいくこと、そして、一人ひとりに社会を変えるパワーがあるという理解を広げていくことをしていきたいとして、行動する社会教育に取り組むグループとして、仲間と共にWake Up Japanを立ち上げました。https://wakeupjapan.jimdo.com/==========================■ゲストプロフィール==========================鈴木 洋一さん学生時代に模擬国連や日本国際連合学生連盟、国際ロータリーに参加し、G8に向けた政策提言を行う。学習院大学卒業後、マレーシアにて青少年向け環境啓発活動を行う。2009年より国際NGO オックスファムにて、青少年及びムーブメントづくりに従事。 2014年にPowerShift Japan創設。2016年に若者と共にWake Up Japanを立ち上げる。2017年から国際NGO フリー・ザ・チルドレンにて、ユースエンゲージメント・アドバイザーを務める。若者の社会参加、シティズンシップ教育やキャンペーン、コミュニティ・オーガナイジング、社会変革論、NVC(共感的コミュニケーション)などを主な活動分野としている。<著書>「Social Action Handbook(ソーシャル・アクション ハンドブック) テーマと出会い・仲間をつくり・アクションの方法を見つける39のアイデア」(開発教育協会)*共同執筆者長川 美里さん人材開発コンサルタント。東京大学公共政策大学院 CAMPUS Asia、北京大学国際関係大学院修了。高校時代の米国留学他、中国、韓国双方への留学経験を持ち、東アジアの次世代の和解と共生に情熱をそそぐ。特に両国では慰安婦を自ら訪問し、戦争体験者からの声を次世代へと伝える平和活動を継続している。また、国際ロータリー第2750地区にて若者の社会貢献活動への参画、Wake Up Japan理事、世界経済フォーラムによって任命されるGlobal Shapersの横浜支部メンバー。==========================■開催概要==========================日時:2019年6月21日(金) 18:30開場 19:00~21:00会場:gladspace2階アクセス:四谷三丁目駅より徒歩3分https://rental-space.biz/access.html料金:2,000円※中学、高校生の方は1,000円割引きになります。※大学生の方は500円割引になります。*費用についての考え方(ドネーション制度について)Wake Up Japanでは、社会を変える活動はおカネのあるなしによって決まるべきではないかと考えています。その一方で、社会変革のスキルを学び、先進事例を身に着けるためには渡航や研究のために費用もかかります。そこで、Wake Up Japanでは、費用について、施設費など当日の運営に必要な経費を最低限の参加費として徴収し、講演料についてはドネーション制を導入しています。内容の満足度によって各自で気持ちの良い金額をご提供いただけると幸いです。(なお、現金以外の形でのご寄付や出世払いでも構いません。)講演料は、講演を行うためにかかった研究費用や今後の活動に対する活動に充てられます。*アクセシビリティについて今回のイベントでは、情報保障や車いすでの参加を特に想定ができておりません。ただ、Wake Up Japanでは、多様な方の参加があるべきという理念を掲げていますので、情報保障などアクセサビリティについてご要望のある場合は、申込時にお知らせください。 すべての要望を受けれるわけではありませんが、可能な範囲で努めさせていただきます。