Speech live vol.4『   』という名の音楽 -身体表現篇- | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-05T17:17:28+09:00 Peatix Speech music/art/critique Speech live vol.4『   』という名の音楽 -身体表現篇- tag:peatix.com,2019:event-687106 2019-07-09T19:30:00JST 2019-07-09T19:30:00JST 音楽的表現が他ジャンルに溶け出し、音楽とも呼称できるようなアート作品や演劇作品が多く存在する中で、音楽自体の概念も広がりつつあります。そこでSpeechでは、「『   』という名の音楽」と題して、二重鉤括弧の空白の中に毎回様々なジャンルの表現を入れ、シリーズ化して公演をお届けしていきます。第一弾は身体表現にフォーカスして、音楽的表現に強い関心を持ち、昨今注目を集めるダンサーをお招きし、ダンス・身体表現と音楽の中間地帯で繰り広げられる三つのパフォーマンスで、刺激的な時間と空間を創り出します。乞うご期待!出演者:Aokid      中川敏光× 遠江愛      山口紘× 水越朋出演者プロフィールAokid:ダンサー、振付家、アーティストブレイクダンスチーム廻転忍者として高校生の頃より活躍。2008年には世界大会に出場する。東京造形大学では映画を専攻。当時からパフォーマンス、ドローイング、写真、文章、ビデオ、イベントなどを始める。形態にとらわれず、街をテーマにアクションを色んな角度より試みる。映画の影響で高校生の頃に独自のWATER BOYSを仲間と立ち上げる。2016年の個展『ぼくは”偶然のダンス”の上映される街に住んでいる。』(ガーディアンガーデン)や、2017年の単独公演『I ALL YOU WORLD PLAY』(横浜STスポット)も共に映画などを独自に咀嚼したリアクションとも言える。また現在継続して行なっているプロジェクト”aokid city”はパーティーなどへの、”どうぶつえん”は公共空間への提案がある。これまでにKENTARO!!、多田淳之介、篠田千明、ヌトミック、新聞家などの作品に出演。振付として円盤に乗る派に参加、またChim↑Pomイベントによる”にんげんレストラン”に参加など。2016年、Aokid×橋本匠『フリフリ』が横浜ダンスコレクションコンペティション1にて審査員賞受賞。http://ninjaaokid16.wixsite.com/aokid水越朋:ダンサー、振付家1988年生まれ。神奈川県平塚市出身。桜美林大学総合文化学群演劇専修卒業。在学時より木佐貫邦子に師事。卒業後笠井叡作品に多数出演、国内外のツアーに参加。その他笠井瑞丈・上村なおか・伊藤千枝・北尾亘などの作品に出演。14年よりソロダンス活動を開始。動作の本質・特性を掘り下げていく作業から身体と向き合い作品を作り出す。15年よりジャンルを問わず様々なアーティストを招き取り組む自主企画「KAIKOH PROJECT」始動。ダンス、演劇、映像作品などジャンルにとらわれず自身の存在・身体で出来る表現を追い多岐にわたり活動中。横浜ダンスコレクション2017コンペティションⅠ ファイナリスト。第二回ソロダンサフェスティバル2018最優秀賞受賞。遠江愛:ダンサー、振付家演劇を学ぶつもりで入った大学でコンテンポラリーダンスと出会い、木佐貫邦子に師事。11年〜15年、8名の振付家兼ダンサーからなる「21世紀ゲバゲバ舞踊団」で活動。14年「ダンスがみたい!新人シリーズ12」にて、ソロダンス作品「真っ昼間の独り言」で新人賞を受賞。同作品で、「横浜ダンスコレクションEX2015」にて奨励賞を受賞。中川敏光:サウンドアーティスト電子音楽家・美術家、神奈川県生まれ。多摩美術大学絵画科油画専攻卒業
大学在学中、音響を扱った作品の制作を始める。卒業後、PCを使った音楽制作や自作楽器を使ったライブなどを主に活動、
現在に至る。主に、2009年トウキョウ ワンダーサイト主催”EXPERIMENTAL SOUNDART AND PAFORMANCE FESTIVAL”や
代官山インスタレーション2009関連企画”Hair pray flame”でのパフォーマンスや、2011年はblanclass企画、BankArtLIFEⅢ
“新・港村”多田正美+鈴木理策のコラボ作品”西浦の田楽”、小林晴夫&blanClass performers “Traffic on the table”に出演。
2012年早稲田奉仕園スコットホール(東京 早稲田)”progressive maria”&東京キネマ倶楽部(東京 鶯谷)
”MEDIUM”にてアズビーブラウン+白井美穂+中川敏光で参加、2012年、CHAP DANCE(横浜)で舞踏音楽を担当。山口紘:音楽家作曲を綿村松輝,湯浅譲二の各氏に師事。演奏会用作品の作曲とともに,舞台・映像用音楽の作曲,ジャンル横断的な演劇表現の企画・演出を手がける。2010年トーキョーワンダーサイト主催“EXPERIMENTAL SOUND, ART AND PERFORMANCE FESTIVAL”入選。日本大学大学院芸術学研究科博士後期課程満期退学。2008~2011年公益財団法人ロームミュージックファンデーション奨学生。2013年、Speechからアルバム「Chairs of Grass」を発表。ジャズや現代アーティストとの共演でライブを行う他、演劇やダンスなどの音楽制作および音響を多数担当している。