【少人数の濃密な議論から実務のヒントを得る】「居心地の良いオフィスを作るために重要なことは何か:経営学の研究知見をヒントにオフィス満足度向上を考える」【2月24日(火) 13:00-16:00】 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-17T15:07:35+09:00 Peatix ビジネスリサーチラボ事務局 【少人数の濃密な議論から実務のヒントを得る】「居心地の良いオフィスを作るために重要なことは何か:経営学の研究知見をヒントにオフィス満足度向上を考える」【2月24日(火) 13:00-16:00】 tag:peatix.com,2015:event-68513 2015-02-24T13:00:00JST 2015-02-24T13:00:00JST =========================================【少人数の濃密な議論から実務のヒントを得る】「居心地の良いオフィスを作るために重要なことは何か:経営学の研究知見をヒントにオフィス満足度向上を考える」講師・ファシリテーター:稲水伸行准教授(筑波大学)日時:2015年2月24日(火) 13:00-16:00場所:筑波大学文京校舎(最寄り駅は茗荷谷)6F 614教室=========================================居心地の良いオフィスの条件とは何でしょうか。オフィスの面積でしょうか。密度でしょうか。空間の区切り方でしょうか。物理的な要素は大変重要だと思います。しかし、一方でオフィスは多くの人がかかわりながら仕事をする場です。居心地の良いオフィスづくりのためには、人間や集団に関する要素も考慮しなければなりません。実は、経営学では、こうした人間や集団について研究を蓄積してきています。そこで、この度、「居心地の良いオフィスを作るために何が重要か」を「経営学の研究知見」を参考にしながら検討するワークショップを開催します。本ワークショップは定員12名の少人数制です。本テーマにご関心を持つ意識の高い方々と濃密なディスカッションを行い、居心地の良いオフィスを作るためのヒントを得ませんか。ワークショップ当日は、・筑波大学の稲水伸行先生より「居心地の良いオフィスを作るためのヒント:経営学から言えること」というテーマで話題提供していただき、・上記の研究知見をヒントに、参加者同士で何度かディスカッションを行い、居心地の良いオフィスの条件を掘り下げます。本ワークショップに参加することで、居心地の良いオフィスを作るための条件を新しく発見したり、ご自身の仮説を確認したりしていただければと思います。オフィスづくりに社内外から関わる皆様にぜひご参加いただきたく思います。以下、本ワークショップの詳細になります。◆日時:2015年2月24日(火) 13:00-16:00◆場所:筑波大学 文京校舎(最寄り駅は茗荷谷)※教室番号等の詳細は決定し次第、連絡いたします→6F 614教室 へ決定いたしました◆当日のプログラム:・稲水伸行准教授(筑波大学)「居心地の良いオフィスを作るためのヒント:経営学から言えること」・グループ・グループディスカッション&発表・プロジェクト事務局「プロジェクトの今後の展開について」◆参加費:おひとり様10,000円(税込)※参加費は本プロジェクトおよび研究会の準備・運営・報告に活用いたします。※なお、申込みをキャンセルされた場合、ご返金はしかねますので、ご容赦ください。参加費は本プロジェクトの活動費用として活用させていただきます。◆定員12名※申込み多数の場合は先着順とさせていただきます。◆講師・ファシリテーター紹介・稲水伸行筑波大学ビジネスサイエンス系准教授。経営学者。社会科学の観点からオフィスや働き方を科学する「ワークプレイス/ワークスタイル研究プロジェクト」を主宰。単著に『流動化する組織の意思決定』(2014年:東京大学出版会)。◆企画者:筑波大学 ワークプレイス/ワークスタイル研究プロジェクト事務局:株式会社ビジネスリサーチラボ◆ご注意:本研究会の様子は、予告・許諾なく、写真・ビデオ撮影・ストリーミング配信する可能性があります。写真・動画は企画者が関与するウェブサイト等の広報手段、講演資料、書籍等に許諾なく用いられる場合があります。マスメディアによる取材に対しても、許諾なく提供することがあります。ご参加に際しては、上記をご了承いただける方に限ります。◆お申込みチケット購入フォームよりお申込みください。◆講師からのコメント経営学・組織論における欧米の既存研究では次のようなことが、多くの実証研究とともに一貫して主張されてきました。(1)壁やパーティションのないオープンなオフィスで働くことは、オフィスワーカーのプライバシーと職務満足を低下させる。(2)オープンかつ人口密度の高いオフィスでは、仕事に集中することが困難になり、他人とのインタラクションに対してネガティブな反応をするようになる。(3)オープンなオフィスにおいて、騒音や視線から逃れられないと、他人とのインタラクションをコントロールできなくなり、機密生の高い会話・議論ができなくなってしまう。このように、オフィスデザインとオフィスの居心地、さらには職務満足やコミュニケーションとの関係性は高い関心を集めてきました。しかし、これらはあくまで欧米での研究であって、日本では異なる結果になる可能性があります。また、最近では、フリーアドレス化やテレワーク(在宅勤務)も増えてきており、その影響についてはまだ議論が定まっていないのが現状です。さらに、ひとりひとりが自らの仕事や働き方を見つめることが求められる中で、個人のアイデンティティや組織のカルチャーがオフィスデザインや居心地とどう関わってくるのかという問題も議論されるようになってきています。このように、総合社会科学とも言えるぐらいオフィスに関わる研究のスコープが広がりつつある中、まずは「オフィスの居心地」とは何か、それを支えるオフィスのあり方とは何かについて、広く、深く議論できればと思います。筑波大学 稲水伸行 Updates tag:peatix.com,2015-02-24 02:02:16 2015-02-24 02:02:16 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#76997