対話の学校「ファシリテーションの働きかけを身につける」第4期:基礎講座1(全2回)・基礎講座2(全5回) | Peatix
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2021-11-15T11:24:24+09:00
Peatix
吉田創
対話の学校「ファシリテーションの働きかけを身につける」第4期:基礎講座1(全2回)・基礎講座2(全5回)
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2019-09-14T10:00:00JST
2019-09-14T10:00:00JST
対話の学校は、「人やグループの成長を支援する」ことが出来る、ファシリテーション技術を習得するトレーニングの場です。
ファシリテーション(facilitation)は、「促進する・容易にする」ことを意味します。
ファシリテーション技術は、グループにおいて人々が主体的に発言・行動し、自分たちの力で民主的に問題解決、課題達成、合意形成、自己成長などの目標に向かって進むための援助のことです。
一部の利害のために場をコントロールするのではなく、人々が主体的に発言・行動できるように、場の安心安全を確保し、対話の中から創造されたアイデアを紡ぎ、意志を持って行動できるように援助します。
近年、会議、研修、ホールシステムズ・アプローチなどのファシリテーションが注目されるようになりました。
対話の学校では、様々な場で活かせるファシリテーションを、対人・対グループ支援理論である「プロセス・コンサルテーション」と介入技術「ORJIモデル」を中心に、理論と技法をグループワークの体験を通じて学びます。
be a facilitator
ファシリテーションを実践し、人とグループの成長を支援する働きかけを身につけよう
ファシリテーションの言動を、対話の学校では「働きかけ」と言っています。
基礎講座では、基礎トレーニングで学んだ「観察力」をどのように活かしたら 良いのか、実践的な働きかけを通して学びます。 実際の現場では、あなた自身が瞬時に何が起きているか気づき、どうして起きたのか分析し、仮説をたて、場に適切な働きかけを実行します。
何が起きていたと気づいていたか?
どのような状況だと自分は見ていたのか?
どうしてその働きかけが有効だと考えたのか?
働きかけによる影響や効果は実際どうだったのか?
盲点はなかったか?
他に出来た働きかけはないのか?
この様な問いを自分で立て、より良いグループの成長のために働きかけ続ける必要が あるのです。実践トレーニングは、その練習道場として、受講生とトレーナー全員で この問いを深め、学びます。 またカリキュラム全体を通じて、「学習する組織」となっていくグループの成長を 体験します。体験学習を重ねてきたグループはどのように変化するのか、その体験は 皆さんの日常の働きかけの指針となるはずです。
■プログラムの目標
状況に応じた適切な働きかけ(介入)ができるようになる
自律して目標を達成できる人とグループとなるように、成長支援ができる
クライアントの真のニーズを満たすことができる
■プログラム:基礎1「対人支援のスキルを身につける」
グループ支援の基礎となる、対人支援の方法を学びます。主に、LQFN(傾聴、問いかけ、フィードバック、非言語コミュニケーション)の具体的な介入方法を実習を通じて身につけていきます。
レクチャー(取り扱う理論):プロセスコンサルテーション、ORJIモデル、LQFNモデル、経験学習、Dobule loop learning、対人発達理論、一般システム論、コンテント・プロセス、ゲシュタルト心理学、セルフアウェアネス、Reflection in action and on action、対人支援の倫理、FCT・ギブの4つの懸念、メタ認知、学習の最近接領域、など
実習:1on1(対人支援)トレーニング
■プログラム:基礎2「対グループ支援のスキルを身につける」
みなさんの現場で、瞬時に何が起きているか気づき、どうして起きたのか分析し、仮説を立て、場に適切な働きかけができるようになるために、実際にファシリテーターの役割を持ち、グループ成長の支援方法を学びます。
レクチャー(取り扱う理論):グループ・ダイナミクス、GRPI、コンティンジェンシー理論、グループ発達(タックマン)、生成的イメージ・創発・ナラティブ、ランクとロールとパワー、など
実習:ファシリテーション(対グループ支援)トレーニング、構成的体験学習、非構成的体験学習
■対象者
Cマインド「グループ・ワーク・トレーニングラボ」受講者、または受講希望者
たいわるラボ「組織開発コンサルタント養成講座」受講者、または受講希望者
組織開発:担当者・コンサルタント
人材開発:担当者・コンサルタント・講師
ファシリテーター
また、
活発な話し合いを起こしてみたい方
集団の力を活かしたい方
チームの人間関係を良くしたい方
全員が納得できる合意形成を求めている方
より成果をあげるチームを作りたい方
情報整理のファシリテーション技術では物足りなくなった方
なぜ話し合いが上手く行かないのか知りたい方
支援とは何かを知りたい方
など、日常関わるグループをより良くしたいと願う方ならどなたでも歓迎しています。
*本プログラムは、有限会社Cマインド主催のキャリア・コンサルタントを対象とした「グループ・ワーク・トレーニングラボ」および、「たいわるラボ」主催の組織開発コンサルタント養成講座の必須プログラムです。
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■■講座概要■■
■講座名:対話の学校 グループ・ファシリテーション基礎講座1、2
■日程:
基礎講座1(定員18名)
9月14日(土)10:00-18:00 大崎
9月15日(日)10:00-18:00 大崎
基礎講座2(定員8名)
9月21日(土)10:00-18:00 大崎
10月5日(土)10:00-18:00 大崎
10月19日(土)10:00-18:00 大崎
11月2日(土)10:00-18:00 大崎
11月16日(土)10:00-18:00 大崎
*開場 9:45
■会場:
大崎駅 (徒歩15分)
*会場の住所はアクセス方法については、参加者に直接お知らせします。*当日の緊急連絡先 090-4386-0435
■受講費:
基礎講座1(全2回) 30,000円
基礎講座2(全5回) 120,000円*基礎講座1+2を同時にお申し込みいただく場合は、合わせて140,000円となります。
■講師
三好 真
(有)C-マインド 専任スーパーバイザー
東京女子医科大学看護学部非常勤講師
全米認定カウンセラー(National Certified Counselor)
米国南イリノイ大学でカウンセラー教育・スーパービジョン学の博士号を取得。 在米中、同大学院において、グループワークの概論・実習のインストラクター及びスーパーバイザーとして 勤務。スーパービジョン、キャリア教育、臨床心理現場において、グループ・ワークを応用する手法を用いている。
吉田 創
株式会社Dialogic Consulting 代表取締役・組織開発コンサルタント
たいわるラボ 世話人
アメリカでの起業、10代での会社経営、多民族との貿易、IT企業の経営、M&Aなど、20年以上幅広い企業現場での経験を積む。
2010年、社会人向けにファシリテーション・トレーニングの場として、「対話の学校」を創設2016年、日本初の対話型組織開発のトレーニングをファシリテートし、「対話型組織開発実践会」を設立(現:たいわるラボ)
現在、リーダーシップ、チームビルディング、ファシリテーションなどの研修トレーナーや、イノベーション、働き方改革などを目的とした組織開発コンサルタントとして活動中。
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■対話の学校の「グループ・ファシリテーション」の目標
状況に応じた適切な働きかけ(介入)ができるようになる
自律して目標を達成できる人とグループとなるように、成長支援ができる
クライアントの真のニーズを満たすことができる
■「対話の学校」のカリキュラム
入門講座:全1回x3時間(受講料5,000円)
基礎講座1「対人支援」:全2x7時間(受講料30,000円)
基礎講座2「対グループ支援」:全5x7時間(受講料120,000円)
■主催
有限会社Cマインド http://c-mind.jp/
たいわるラボ 対話型組織開発・実践者のコミュニティ http://www.taiwaru.org/
株式会社 Dialogic Consulting http://www.dialogic.jp/
■協力
株式会社 プロセス・コンサルテーション
*「プロセス・コンサルテーション」は株式会社プロセス・コンサルテーションの登録商標です