ジモトの価値を見直そう~日本を代表する情報史跡・加曽利貝塚~(第5回オープンデータカフェin千葉) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2015-10-14T03:58:40+09:00 Peatix Ryuichi Matsushima ジモトの価値を見直そう~日本を代表する情報史跡・加曽利貝塚~(第5回オープンデータカフェin千葉) tag:peatix.com,2015:event-68265 2015-01-24T10:00:00JST 2015-01-24T10:00:00JST 「オープンデータ・カフェin千葉」は、オープンデータに関する動向や活用可能性等について、さまざまな立場の参加者が語り合い、共有を深め、地域での活用策を検討していく公開型の勉強会・セミナーです。主催の「オープン!ちば」のモットーは、勝手にシンクタンク!。オープンデータ界隈の実践活動だけでなく、自治体等への提言活動を視野に入れて活動しています。今回のテーマは、ジモトの価値を見直そう。自分の街に慣れ親しんでくると、外の方々から見るとアッと驚くようなものも、その価値を見逃してることって多いんじゃないでしょうか。その価値を改めて見直し、広く世の中で共有するためにシビックテックで何かお手伝いができないか、を考えてみたいと思います。その対象は、「加曽利貝塚」。みなさん、ご存知ですか?千葉市若葉区にある世界最大級の縄文時代の貝塚です。そもそも、千葉市を含む東京湾東岸地区は、世界的に見ても貝塚の密集地帯となっていまして、千葉市は、110以上の貝塚が集中している貝塚の街でもあるのです。で、千葉市の(たぶん日本の中でも)貝塚のフラッグシップである加曽利貝塚は、明治時代から考古学者の間でも有名な存在で、昭和30年代後半には、開発で存亡の危機に立たされましたが、地元の高校の先生が先頭に立った保存運動により、現在までその区域が保存されているという市民活動の象徴にもなっています。加曽利貝塚は、史跡の世界で、文化財でいえば重要文化財に当たる”国指定史跡”に昭和46年に指定されていますが、現在、国宝に当たる”特別史跡”の指定に向け、過去の発掘資料の再整理を行っている最中です。このような加曽利貝塚の現在の姿や、その隠された魅力を、千葉市立加曽利貝塚博物館の飛田(ひだ)課長さんのご案内で勉強した後、シビックテックの活用策などについて意見交換を行います。 オープンデータや貝塚・遺跡などにご関心のある方、自らのスキルを地域で発揮したい方、地域の仲間を増やしたい方、ぜひご参加ください。<日時>  平成27年1月24日(土)10:00~17:00(集合:9:50)<会場>  千葉市立加曽利貝塚博物館  (千葉市若葉区桜木8丁目33−1)http://www.city.chiba.jp/kyoiku/shogaigakushu/shogaigakushu/kasorikaizuka/annai2.html  ※集合場所は、博物館(現在休館中)建屋前広場  ※ 会場には無線LAN環境がありませんので、pocketWifi等お持ちの方は、お持ちください。<参加費>  500円(大学生以下無料。当日会場で徴収)<定員>  25人(先着順)<参加申込>  peatixからのイベント参加申込<その他>  facebookのイベントページで、本イベントに関する情報提供等を行っています。(https://www.facebook.com/events/895922433792018/?context=create&previousaction=create&ref_dashboard_filter=upcoming&source=49&sid_create=2842887608)<主催・問い合せ先>  オープン!ちば(千葉地域でオープンデータを推進する市民有志の団体)   e-mail: openchiba@gmail.com