ハーモニー体操のルーツを英語で学ぼう! 11 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2015-10-14T03:22:43+09:00 Peatix shigeomix ハーモニー体操のルーツを英語で学ぼう! 11 tag:peatix.com,2012:event-6822 2012-09-24T19:00:00JST 2012-09-24T19:00:00JST ハーモニー体操のルーツを英語で学ぼう! The Potent Self読書会 第11回です! 本日は第五章「行動と環境について」になります。前回までは、行動を引き起こす意図、モチベーションに焦点があたっていましたが、本章からは外部である環境と行動の関係を検討していきます。果たして、モーシェは環境が行動に与える影響についてどのように考えていたのでしょうか。ハーモニー体操のルーツ、フェルデンクライス創始者モーシェ・フェルデンクライスの著作「 The Potent Self: A Study of Spontaneity and Compulsion ポテントセルフ:自発性と強制についての研究」を読んで、みんなで議論しましょう。だいたい隔週、平日(通例 月曜日)の夜に読み進める形式の予定です。 フェルデンクライスと英語の両方を一度に学べる 一粒で二度美味しい 会をめざしてます。フェルデンクライス博士っていったい何を考えてこのメソッドを開発したの?他の体操とどう違うの?いったい、何考えてるの?って思ってる人、フェルデンクライスなんか関係ないけど洋書を読んでみたい、英語を学びたい初心者なんかも歓迎!もちろん、英語できない人でも資料には日本語訳をつけますので日本語参加オッケーです。定員 会場のキャパシティは最大20名程度。第10回目までの平均参加者数は約8名です。毎回参加する必要はありませんし、一回だけでも十分楽しめると思います。 ※申し込み頂いた人数を当日、配る資料の印刷部数の参考にさせていただきます。 内容 もしかすると世界の見方が変わっちゃうかも! 「 The Potent Self 」を元に モーシェ・フェルデンクライスのアイデア にふれます。 なお、読書会では本文を一行ずつ精読していく作業は行いません。主催者が仮訳した日本語のテキストを用意しますので、それを元に皆で話をしましょう。 なお、英語を学習したいという方向けには資料の中に重要単語、重要表現、等を載せたセクションを準備しますので、それを参照しながらモーシェ自身のオリジ ナルテキストを味わってください。また、主催者の体験から英語学習のヒントなどについても話す機会があるかもしれません。なお、書籍の購入は必須ではあり ませんが、読書会の後、個人個人で書込みやアンダーラインをひいて読みこんでいくためにも準備しておくとより楽しめるでしょう。 Amazonでも購入 できるようです。 全19章からなる本書ですが、1回あたり2時間の読書会で5から10ページ前後(だいたい1章弱程度)ずつ進めます。なお、本書は基本的なコン セプトをいろいろな側面から何度か考えていくという構成になっています。そのため、かならずしも章どおりに進めなくても良い部分もありますが、読書会では 順番に読んでいきます。 読書会の流れは確定しているわけではないですが、こんな感じで進めていこうと考えています。 参加者自己紹介・お知らせ 10分日本語で内容を読みすすめ、個人ごとに内容について疑問や不明点、そこから想起される思いなどをまとめていく。 40分休憩 10分読んだ内容について、各自が意見や感想を出して、お互いの理解を深めたり、雑談したりする。 50分まとめ・雑談・次回お知らせ 10分フェルデンクライスのアイデアを元に自分自身や近くの仲間の事をより深く考えるきっかけになると面白いと思っています。 読書会に準備するもの 特にありません。 予備知識ゼロ、準備ゼロ、持ち物ゼロで参加してもらって大丈夫です。 本の該当部分を読んでくる必要も特にはありません、当日みんなで読みます。(もちろん、準備万端、読んできていただいても結構です。) 事前申込みしていただいた方には当日、参考資料を配ります。当日、飛び込みの方でもだいたい数部は資料の余りがあります。 後は好みに応じて、ノートや筆記具、オリジナル書籍、辞書をお持ちください。楽しんで参加しましょう! 参加費用と申込み方法 会場使用料と資料印刷代の実費として一人一回500円をお支払いいただいております。過去の読書会資料については印刷物が必要な場合、一部につき150円の実費をいただいております。当日お持ちいただくか、今回からPeatixのシステムで事前支払いもできるようになりました。The Potent Self について The Potent Self はフェルデンクライスの死後、1985年に発行されました。ただ、実際は1949年に刊行された Body and Mature Behavior に前後して、書かれたものです。当時、その革新性と一見物議をかもす内容から発行がみあわされ、40年後に時代がやっとモーシェに追いついてきたため刊行 される運びとなりました。人がより良く生きるためにはどうすれば良いのかを真摯に考え抜き、さらに実践していったモーシェが一般読者を対象に書いた文章に なります。単なるボディーワークの枠にとどまらない、モーシェの偉大なアイデアに触れることが出来ます。このアイデアに触れたら、きっと誰かに話したく なったり、試してみたくなっちゃうこと請け合いです。