5/29 マンガ産業60年史から読み解く デジタル化の先の世界~ネオ・マンガ産業論 中野晴行トークイベント~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-10-31T22:00:56+09:00 Peatix マンガ新聞 5/29 マンガ産業60年史から読み解く デジタル化の先の世界~ネオ・マンガ産業論 中野晴行トークイベント~ tag:peatix.com,2019:event-666491 2019-05-29T19:00:00JST 2019-05-29T19:00:00JST ◆◆本イベントは、オンラインサロン「ネットマンガラボ」によるイベントです。サロンメンバーは無料で参加できます◆◆ 今から15年前、2004年に「マンガ産業論」という書籍が発表されました。日本において、産業としてマンガを捉え、その歴史や産業構造をデータで紐解いた初めて、そして大変貴重な本です。 マンガ産業論 筑摩文庫現在は「コンテンツ産業」という言葉も定着し、多くの類書が出るようになりました。その後も書籍「マンガ進化論」、「デジタルコンテンツ白書」(マンガパート)ウェブサイト-マガジン航における「ネオ・マンガ産業論」など、長きに渡り一貫して、産業としてマンガを捉えて著述、教鞭をとってきた中野晴行さんを迎え、本イベントでは激動のマンガ業界を振り返ります。特に、電子コミックが紙コミックの売上を超えた昨今、IT業界からマンガに算入する、出版業界外の新しいプレイヤーが増えました。また、出版業界側も、多くの外部からの人材や企業を迎え入れ、現在のマーケットを形作っています。----戦前の『のらくろ』の時代から始まり、貸本・赤本の隆盛から手塚治虫を中心とした「トキワ荘」・劇画・少女漫画への流れ、1959年に週刊少年誌としてほぼ同時に創刊したサンデーとマガジン、その後、週刊少年ジャンプの躍進、653万部発行というギネス記録の瞬間は、マンガのみならず、出版全体の全盛期でもあったと言えましょう。そして、出版不況といわれて久しくなったのちの、電子書籍の躍進。----今や、出版業界の稼ぎ頭に定着したマンガにおいて、電子書籍の存在はなくてはならないものとなりました。歴史を追い続けてきた中野さんを起点に、それぞれの歴史で産業的に起きた事、それがいかに今に繋がって来たか、未来のヒントを見つけるために、これまでの「マンガ産業」流れを、今一度振り返ります。———-中野晴行プロフィール和歌山大学経済学部卒業後、銀行勤務を経て編集プロダクションを設立。1993年に『手塚治虫と路地裏のマンガたち』(筑摩書房)で単行本デビュー。『マンガ産業論』(同)で日本出版学会賞奨励賞、日本児童文学学会奨励賞を受賞。『謎のマンガ家・酒井七馬伝』(同)で日本漫画家協会特別賞を受賞。『マンガ進化論』『デジタルコンテンツ白書』最近では、マガジン航に「ネオ・マンガ産業論」を連載している。京都精華大学で教鞭もふるう。———-現在連載中の、マガジン航「ネオ・マンガ産業論」は、こちら。 イベント概要タイトル: 「マンガ産業60年史から読み解く、デジタル化の先の世界」       ~ネオ・マンガ産業論~ 中野晴行トークイベント 主催: オンラインサロン「ネットマンガラボ」(運営:株式会社メディアドゥ – マンガ新聞 )協力: マガジン航日時: 2019年5月29日(水)  19:00~20:30 ※イベント終了後、21時半までサロン交流会予定場所: 株式会社メディアドゥ 5Fホール    東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル5F   (アクセスは、こちら より)登壇: フリーライター・漫画評論家 中野 晴行     聞き手・進行:マンガ新聞 菊池 健 内容・時間:18:30 開場19:00 前半トーク ・マンガ産業60年史を振り返る、産業の勃興から最盛期まで19:45 後半トーク ・出版不況から電子書籍の現在まで・歴史の流れから読み解く、デジタル化後の出版の未来20:30 トーク終了 サロン交流会(簡単な茶菓をご用意させていただきます。)21:30 交流会終了※終了後、参加者交流会がございます。出版・IT両分野からの関係者が多く集まります。お名刺のご用意をおすすめいたします。 これまで、交流会をきっかけとしたお仕事の始まりが多数紹介されいています。参加対象: マンガを中心とした出版関係者、ITなど周辺産業の方、漫画家、メディア関係者、こうした分野に興味のある方向けですが特に制限はありません。 参加費用:2000円参加方法:本Peatixよりお申込み 参考図書や運営者情報など、より詳しくはこちらのサイトをご覧ください。http://www.manga-news.jp/article/15532/ 会場アクセスは、以下です。 https://www.mediado.jp/about/access/ ビル内が少々わかりにくくなっております。以下をご確認ください。