Fab Meetup Kyoto vol.36 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:17:12+09:00 Peatix FabCafe Kyoto / MTRL KYOTO Fab Meetup Kyoto vol.36 tag:peatix.com,2019:event-653107 2019-05-28T19:00:00JST 2019-05-28T19:00:00JST Fab Meetup Kyotoとは? 「Fab Meetup Kyoto」は、多種多様なバックグラウンドの人たちが、月に1度、ゆるーくお酒を飲みながら、アイデアやプロジェクトをシェアするMeetupイベント。毎回複数のクリエイターが「つくる」にまつわるショートプレゼンテーションを行います。MTRL KYOTOのオープン以降毎月のレギュラーイベントとして開催され、業界の垣根を超えた人が集まるコミュニティが育ってきました。(過去開催時のプレゼンターはこちらからご覧いただけます。)ルールはたった一つ、10分でプレゼンテーションすること。スライドを使っても、作品を見せても、体で表現してもOK。また、成果を発表するだけでなく、アイデアを発表して作る仲間を探すなんていうのも大歓迎です。また、つくりたいもの(必ずしも、物体としての「モノ」である必要はありません)のアイデアがあれば、イベントで出会った人に気軽にシェアしてみましょう。参加者のみんなと楽しく話しているうちに、ヒントがみつかるかもしれません。 プレゼンター *プレゼンターは随時追加発表いたします。三田地 博史 (YOKOITOデザイン責任者)デザイナー /アーティスト/YOKOITOデザイン責任者 / 製造業の原価管理システムGenKanデザイナー / / 京都工芸繊維大学非常勤講師 / 武庫川女子大学非常勤講師京都工芸繊維大学/大学院でデザインを学んだ後、株式会社キーエンスで製品デザイン業務に従事。現在は株式会社YOKOITOでデジタルファブリケーションを中心とした研究活動・自社商品開発を行い、 フリーランスデザイナーとしてもデザイン業務を請負う。デジタルファブリケーションが生み出す、コンピュータとアナログ世界の境界面に現代におけるモノの在り方を模索する。平成元年生まれ。Presentation Theme : 『「Tilde」シリーズの紹介 – デジタルファブリケーションによる工芸家的商品開発 -』Tildeはプラスチックでありながら、テキスタイルのような織りの質感を持つプロダクトシリーズです。FDM方式の3Dプリンタで製造され、従来の射出成形品では得られないような豊かな風合いを持つのが最大の特徴です。現在広く普及しているFDM方式の3Dプリンタはプラスチックを熱で溶かし、繊維状に押し出されたプラスチックを重ねることで様々な形を生み出しますが、積層痕と呼ばれる繊維の痕跡は審美的に良くない物とされ、隠すべきものと見なされてきました。しかし新しい技術には新しいデザインが必要であり、技術と審美性、実用性、生産性を掛け合わせた極大点を探る工芸家的なプロセスが必要です。TildeはFDM3Dプリント技術を見つめ直し、FDM3Dプリンタらしい新たなプラスチックの姿を描いたプロダクトです。すなわち積層痕を隠すものではなく、むしろ見せるものとして繊維感を強調するようにデザインしました。積層痕をむしろ見せるものとすることで、積層ピッチを大きくすることができ、造形時間を短縮し生産性も確保しつつ、樹脂成形品でもテキスタイルでもない、不思議で温かみのある質感を生み出すことができます。林 留美奈 (アサダメッシュ株式会社 デザインメッシュ推進部)平成2年 岐阜県各務原市出身。北九州市立大学外国語学部中国学科卒。新卒で、飲食業をプロデュースする『フードビジネスプロデューサー』という仕事をしていたが、入社1年目で働きすぎて倒れ、1年で退職。半年間、旅に出たのち大阪に来て、歴史と世界シェアのある面白いメーカーを探し、2014年10月にアサダメッシュに入社。篩フィルターの営業をしながら、自社製品の魅力に、どっぷりハマり、気づけば昨年新しく部署ができた。日に日に好きになるステンレスメッシュのポテンシャルを最大限に広げるために、同僚と2名で日々楽しく奮闘中。Presentation Theme : 『産業用資材の未知なる可能性~高精細ステンレスメッシュ~』 ステンレスメッシュと聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。きっと金網という言葉に変換し、焼肉の網やフェンスを思い浮かべる方が多いと思います。今回話を聞いていただければ、ステンレスメッシュのイメージを覆すことをお約束いたします。弊社は世界で一番細かいステンレスメッシュを作っており、80年ほど前から産業用資材として多く活躍しています。しかし、ごく一部の業界の人にしか知られておらず、産業用資材としてしか使われないのは非常にもったいない素材です。ステンレスメッシュの魅力と、産業用資材以外での採用事例についてご紹介できればと思います。長﨑 陸(NKC 中西金属工業株式会社 )NKC 中西金属工業株式会社社長付 戦略デザイン事業開発室KAIMEN 室長(2017-現在)KIT ME310/SUGAR Program Coach(2014-現在)1986年生まれ。京都工芸繊維大学大学院 デザイン経営工学専攻 修了(工学修士)フィンランドのアアルト大学IDBM Programに留学中、Stanford ME310 にフィンランドチームのメンバーとして参加。以後ME310を日本に導入し、Teaching Teamの一員としてプログラムに携わる。総合デザイン事務所GK Kyotoでのデザイン職を経て、京都工芸繊維大学KYOTO Design Labの設立に参画。その後「Good idea should be spread」を合言葉に、独自のアレンジを加えたデザイン思考実践論×デザインマネジメントによって、10億円規模の事業を生むためのプロジェクト「KAIMEN Project @ NKC」を立ち上げ、挑戦中。目的外利用の路上観察と、釣り、焚き火、自転車、ふるどうぐ、阿波踊りをこよなく愛する徳島人。Presentation Theme : 『Made in China, Quality Controlled by KAIMEN, Japan – アイデアを量産品に変える方法, KAIMENの場合』僕たちは、フルタイム換算で4人ほどのKAIMENと呼ばれる小さなチームです。いくつかの事業をプロトタイプとして試行しています。今年は、そのプロトタイプのひとつ、FORE_(読み:フォア)と名付けたブランドのもと、「ワークスタイルツール」という価値観で、身軽に働き、旅をするための道具を、組織も倉庫もお店も何もないところから1年で20種類量産し、近日公開予定の販売体制を構築することができました。トーク当日では、FORE_の量産品の実物を見てもらいながら、良いアイデアを実際に量産品に変えて、販売在庫を入荷できる段階に至ったプロセスを共有できればと考えています。10分なので共有できる情報の解像度はかなり荒くなりますが、・コンセプトCGやモックから先に進む方法がわからない人、・量産品の金型代やイニシャルを考えると絶対無理」と諦めてしまっている人、・例えば、デザインの人、ファブの人、エンジニア、ガレージメーカーの皆さんにとっては事業的な実践を伴うリアルな情報を共有できるかと思います。今後成功するか失敗するか分からない、量産品製造販売プロセスのプロトタイプですが、「アイデアを、質量のある量産品に変える方法」の一例としてお聞きいただければ嬉しいです。田川 広一(和蝋燭職人・和繋ぎびと)1963年2月 京都生まれ 56年京都育ち1988年 和蝋燭の道に入門2007年 有限会社中村ローソク代表取締役2010年 「和蝋燭職人」として公演等開始2017年 京都市障害者雇用事業参加2018年 「和繋ぎびと」として和を繋ぐ活動開始和蝋燭職人として和蝋燭を作ることはもとより和蝋燭の原材料の確保、地産地消も目指して活動しております。伝統産業の慢性的な人手不足、後継者不足を、秘めた才能が有る障害をお持ちの方に求める活動や、圧倒的なデザイン力を面に出して和蝋燭に移し販売する活動も進めております。現在は物を見せるだけでなく、思いやストーリーを語る語り部として「和繋ぎびと」としての活動中Presentation Theme : 『和の灯りを繋ぎ、人を繋ぐ』 Lightning Talk スピーカー 大歓迎です!Fab Meetup Kyotoでは、メインの「つくる」に関するプレゼンテーション(10分)に加えて、飛び込み大歓迎のショートプレゼンの枠を設けます。業界の垣根を越えた人がたくさん集まるFab Meetup Kyotoであなたのアイデアを発信してみませんか?[ライトニングトークの登壇ルール]・当日飛び込みでも、事前エントリーでも、どちらでもOKです(ただし枠が埋まってしまった場合は先着を優先とします)・制限時間は最大3分(もっと短くてもOKです)・「つくる」に関する内容。PRでもOKです。・スライド資料は必須ではありません。事前にエントリーをご希望の方は メールアドレス kyoto.mtrl@loftwork.com まで、タイトルを「Fab Meetup Kyoto ライトニングトーク希望」として、「お名前」「ご職業・所属」「プレゼンテーマ」を明記のうえご連絡ください。プレゼンテーションの間はお酒を飲みながらのコミュニケーションタイム。プレゼンターと話してみたり、他の参加者と交流してみたり、MTRL KYOTO 内を観覧したり、386平米のクリエイティブな空間で自由にお楽しみください。 Updates tag:peatix.com,2019-05-17 09:41:11 2019-05-17 09:41:11 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#435383 Updates tag:peatix.com,2019-05-14 12:35:52 2019-05-14 12:35:52 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#434313