subaCO Meetup Unveil:カンボジア「屈せざる人々の願い」- Vol.4 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-10-31T22:34:12+09:00 Peatix subaCO subaCO Meetup Unveil:カンボジア「屈せざる人々の願い」- Vol.4 tag:peatix.com,2019:event-651808 2019-05-10T19:30:00JST 2019-05-10T19:30:00JST Unveilについて 「Unveil」とは、Veil(ヴェール)をはがし、その下に隠されたものを明らかにすることを意味します。報道にとってのヴェールとは、一体何でしょうか。政治情勢によって発生する圧力や、利益のための恣意的な情報選択、そして、「知らない」ことによって生まれる問題への距離感ではないかと、僕たちは考えました。世の中には情報が溢れていますが、そのほとんどにはヴェールがかけられています。ヴェールは、発信者の真意をおおい隠し、時に情報を作り変えてしまいます。また、ニュースがどこか他人事に感じられるとき、自分とその出来事の間には、たくさんのヴェールがかかかっているのだと思います。このイベントでは、世界のどこかで起きている問題とあなたの間にかかっているヴェールを、ジャーナリスト(Unveiler:ヴェールをはがす人)と一緒に、一枚ずつ、はがしていきます。知らない国の知らない出来事が、どんな物語を経てあなたの元へ届けられ、あなたとどのようにつながっているのか、知って、実感していただく機会になれば幸いです。 Vol4のイベントについて Unveil第4回目のイベントは、フォトジャーナリストの高橋智史さんをお迎えして、カンボジア「屈せざる人々の願い」というテーマについてお話しいただきます。■高橋さんプロフィール1981年10月6日生まれ。秋田県秋田市出身。プノンペン(カンボジア)在住。日本大学芸術学部写真学科卒業。2003年から、アジアの社会問題と人々の営みを撮り始める。カンボジアを中心に東ティモール、アフガニスタン、スマトラ沖大地震津波被災地、ベトナム、ラオスなどを取材。2007年4月よりカンボジアの首都、プノンペンに拠点を移し、秋田魁新報新聞連載「素顔のカンボジア」にて、2007年から約4年間、同国の社会問題、生活、文化、歴史を集中的に取材し発表。現在もプノンペンに拠点を置き、政府と開発業者の結びつく土地の強制収容問題を始め、人権問題に焦点を当て、権力の横暴に命をかけて立ち向かう人々の切望を記録し、Cambodia Daily、CNBC、ABC(Australia)、Huffington Post、Los Angeles Times, The Guardianなどの英字メディアへの掲載を中心に、カンボジアでの取材活動を続けている。昨年でカンボジア取材15年目をむかえ、近年のカンボジア取材の集大成となる写真集「RESISTANCE カンボジア 屈せざる人々の願い」を発表し、第38回「土門拳賞」を受賞した。■高橋さんホームページはこちらhttp://satoshitakahashi.jp/■近日開催予定の写真展情報https://www.nikon-image.com/activity/exhibition/thegallery/events/201706/20190416_shinjuku1.html■屈せざる人々の願いの詳細についてはこちらhttps://www9.nhk.or.jp/nw9/digest/2019/03/0320.html■土門拳賞の詳細についてはこちらhttps://mainichi.jp/articles/20190405/k00/00m/040/248000c イベントのスケジュール 19:00:開場~19:45:開会・紹介(ジャーナリストの紹介と、STYZについての紹介とUnveilについて)~20:30:取材について、動画など~21:00:ディスカッション~21:30:懇親会、閉会、完全退場 聞き手 金曜担当ディレクター:加生健太朗(株式会社フューチャーセッションズ) 協賛 株式会社STYZ(https://styz.io/)STYZは2015年3月に、「仕組みの力で社会を前進させる」ことをVisionに掲げ発足した会社です。主に公益や社会課題を対象とした事業を行っています。運営サービス:Syncable(https://syncable.biz/)NPOなどの公益団体向けのファンドレイジングプラットフォームBrand Pledge(https://brand-pledge.jp/)Brandearと提携して提供しているブランド寄付のプラットフォームUnveil(https://unveil.world)ジャーナリストを支援する為のプラットフォームHybrid Creatures(http://hybrid-creatures.com)HYBRID CREATURESは映像制作、ライティング、翻訳などを手がけるクリエイティブチームです。