第9回「武邑塾」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-17T15:04:47+09:00 Peatix 武邑塾 第9回「武邑塾」 tag:peatix.com,2014:event-64159 2014-12-20T13:30:00JST 2014-12-20T13:30:00JST  昨年12月の開塾以来、さまざまな分野からたくさんの方々にお集まりいただいた「武邑塾」も、今回でいよいよ最終回となります。1年間、「メディア」というキーワードを軸に多様な角度から人間と創造性の未来を探求してきましたが、今回はその総決算として、これまでの各テーマをすべて包摂する「都市のメディア性」に焦点を当ててみたいと思います。 武邑塾長は来年から活動拠点をドイツのベルリンに移されます。国内においては東京、京都、札幌それぞれの大学で、そして海外においてもさまざまな都市と関係を持たれてきた武邑塾長が、今度はなぜベルリンを選ばれたのか、われわれ塾生としても非常に関心のあるところです。 すでに70億人を超える世界人口の半数以上が都市に居住しています。この傾向は今後も加速し、15年以内に中国では3億人、インドでは2.5億人、アフリカでは3.8億人が農村部から都市へと移住することでしょう。第一部の武邑塾長の講義では、人間の活動を支えるデジタルな器官であり、人間の知覚のプラットフォームとしての都市がはらむ未曾有の可能性が語られます。 第二部では「武邑塾」の発起人兼フェローの水口哲也氏と高橋幸治氏がモデレーターをつとめ、これまでの講義を振り返りながら、武邑塾長と参加者のみなさんとの対話をオーガナイズしていければと思います。今回のテーマに関することだけでなく、過去のテーマについてのご意見やご質問、シェアしたい情報など何でも結構です。是非、みなさんの知見をお聞かせください。 すべてのプログラム終了後には、ご参加いただいた皆様とのネットワーキング・パーティーを予定しております。今回はビールなども用意して普段より長めに時間を設定しました。武邑塾長はもちろん、発起人の面々も参加させていただきますので、最後までお付き合いいだければ幸いです。◆ 日時12/20(土)13:30~18:00(13:00開場)◆ 会場デジタルガレージ◆ 講師武邑光裕(札幌市立大学デザイン学部教授)水口哲也(クリエイター/慶應義塾大学大学院 特任教授)高橋幸治(編集者)◆ 当日スケジュール1. 13:30-13:45 イントロダクション : 水口哲也2. 13:45-15:00 講演 : 武邑光裕3. 15:00-15:10 休憩4. 15:10-16:30 トークセッション:武邑光裕、水口哲也、高橋幸治5. 16:40-18:00 ネットワーキングパーティー◆ 受講料(税込)・今回のみ受講される場合一般 : 3,000円学生 : 1,000円(当日学生証の提示をお願いします)・年間会員へ移行される場合年間会員 : 10,000円 ※ 年間会員特典・・・武邑塾長の過去の全講義資料データ、過去の全動画をシェアさせていただきます。◆ 「武邑塾」公式facebookページhttp://facebook.com/takemurajuku◆ 第9回「武邑塾」facebookイベントページhttps://www.facebook.com/events/1547211962182624/◆ お問い合わせ先「武邑塾」事務局info@takemurajuku.com◆ プロフィール武邑光裕札幌市立大学デザイン学部(メディアデザイン)教授。札幌メディア・アーツ・ラボ(SMAL)創設ディレクター、札幌市「創造都市さっぽろ・国際芸術祭実行委員会」副会長、NPO法人都市文化創造機構理事、TMT Strategies(米国ニューヨーク)アドバイザー。日本大学芸術学部専任講師、京都造形芸術大学情報デザイン科助教授、同大メディア美学研究センター所長、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻メディア環境学分野助教授を経て、2006年より現職。専門はメディア美学、デジタルアーカイブ情報学、クリエイティブ産業論、トランスメディア・デザイン。著書『記憶のゆくたてデジタル・アーカイヴの文化経済』(東京大学出版会)で、第19回電気通信普及財団テレコム社会科学賞を受賞。平成19年度北海道総合通信局長賞受賞。 水口哲也クリエイター、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任教授。ゲーム代表作に、『セガラリー』、『スペースチャンネル5』、『Rez』、『ルミネス』、『Child of eden』。また音楽ユニット「Genki Rockets (元気ロケッツ)」にて、音楽プロデューサーや作詞家としての顔も併せ持つ。2006年には全米製作者組合と「ハリウッド・リポーター」誌が、世界におけるプロデューサーそしてデジタル作家としてのイノベーターのトップ50人を選ぶ「デジタル50」にGoogleやYouTubeの創設者と並んで選出される。 高橋幸治1968年生。日本大学芸術学部文芸学科卒業後、92年、電通に入社。CMプランナー/コピーライターとして活動したのち、95年、アスキーに入社。2001年から2007年まで、MacとクリエイティブカルチャーをテーマとしたPC誌「MACPOWER」編集長。2008年、クリエイティブ・エージェンシー「Yes, I am.」を設立。メディア越境的な次世代の「編集」=「情報デザイン」を提唱・展開している。現在、動画系Webマガジン「UPLOAD」の編集長をつとめる他、デジタルの領域を中心に企業のメディア戦略などを数多く手掛ける。2007年より母校の日本大学芸術学部文芸学科にて非常勤講師。 ◆ 「武邑塾」の様子◆ 「武邑塾」フェロー一同(五十音順・2014年7月現在)浅川哲朗(ソニー・ミュージックエンタテインメント/ソニー・コンピュータエンタテインメント)伊藤穰一(マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ所長)伊藤博之(クリプトン・フューチャー・メディア代表)江口勝敏(from yellow to orange CEO/ILCA Founder)尾原和啓(楽天執行役員)斎藤ようこ(アクセスポイント)定金基(Copilot Inc.代表)瀬川憲一(エイベック研究所取締役)高城剛高橋育子(エイベック研究所取締役)高橋幸治(編集者)武田隆(エイベック研究所代表)東京リチュアル林郁(デジタルガレージ代表)水口哲也(クリエイター/慶應義塾大学大学院 特任教授)明神光浩山田純(クアルコムジャパン特別顧問)若林恵(日本版『WIRED』編集長)安定的運営、コミュニティのポジティブな人的交流促進、学生の負担軽減など、武邑塾はフェローのみなさまのサポートによって、支えられています。 Updates tag:peatix.com,2014-12-17 10:49:06 2014-12-17 10:49:06 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#66167