【事例セミナー】診・証・療により組織の成功循環をつくる ~点から面へ リーダーシップ開発とチーム開発をどうつなげるか~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-08-07T13:51:08+09:00 Peatix バランスト・グロース・コンサルティング 【事例セミナー】診・証・療により組織の成功循環をつくる ~点から面へ リーダーシップ開発とチーム開発をどうつなげるか~ tag:peatix.com,2019:event-636543 2019-05-29T15:00:00JST 2019-05-29T15:00:00JST 【点から面へ リーダーシップ開発とチーム開発をどうつなげるか】• 元ハーバード・ビジネス・スクール教授のM.ワトキンス氏はベストセラー「90日で成果を出すリーダー」の中で、新しいポジションに付いた経営リーダーがその変化にともない困難さをうまく乗り切って成果を出すための【診・証・療】アプローチを提唱しています。• STARSモデルによると、リーダーが直面する状況にSスタートアップ、T立て直し(Turn around)、A急成長(Accelerated Growth)、R軌道修正(Realignment)、S成功の持続(Sustaining success)という5タイプがあり、その状況毎にリーダーの直面する困難さは異なり、それに応じた支援環境を作っていくことの重要性を述べていて、我々のアプローチと共通する部分も多く、今読んでも大いに参考になる名著です。• 一方でエグゼクティブ・コーチングのような個人へのアプローチが多少なりともリーダーシップにおける課題を抱えたエグゼクティブ(多くの場合はパワハラ気味)の多少の行動改善につながったとしても、もう一つその効果が組織に波及しない。または、チームビルディングをやったが、チームの核となるリーダーの本質的な意識改革や成長につながらじ、その場限りの雰囲気改善にとどまってしまう。このような問題意識をお持ちの方も多いのではないでしょうか。 本セミナーでは、【診・証・療】アプローチによる個別プロジェクト(リーダーシップ開発やチーム開発)を有機的に結びつけることで、組織としてより大きな成果につながるように有機的に繋げるためのプログラム設計のポイントについてプログラムの詳細(企業の匿名性を担保した上で)をご紹介し、このような変革プログラムの設計のポイントや展開の可能性を、ご参加者の皆様とともに対話しながら探求することで、各企業の人材・組織開発プログラム企画のヒントに繋がればと思っております。1)コングルーエンスモデルによる組織の成功循環とは2)点と面の統合〜製造業A社におけるエグゼクティブ・コーチングとチーム開発の統合事例3)立て直しプロジェクトを通じてリーダーと組織が育つ〜製造業B社におけるチーム変革事例と事務局(グループ内人材子会社)の貢献4)チーム診断手法体験 日時:5/29(水) 15:00-18:00場所:バランスト・グロース・コンサルティング銀座オフィス費用:無料対象:事業会社の経営者、経営企画部・人事部ご担当者(ご同業の研修会社・コンサルタントの方々のご参加はご遠慮ください)【講師】松田 栄一(まつだ えいいち)バランスト・グロース・コンサルティング株式会社代表取締役東京大学経済学部卒業後、日本電信電話株式会社(NTT)に入社。NTTグループのシンクタンクである情報通信総合研究所に出向し、主に日米電気通信事業者の資本政策や管理会計に関する調査研究・コンサルティングに携わる。その後、NTTにおいて海外進出時のブランド戦略、NTTコミュニケーションズ設立時の広告戦略を手がけた後、MBA教教育を手がけるグロービスにて企業内研修部門マーケティング統括リーダーを努める。現在はバランスト・グロース代表パートナーとして企業に対して組織開発領域を中心とするコンサルティングを行う他、経営戦略、リーダーシップをテーマにした企業研修等の講師も務める。 山碕 学(やまさき まなぶ)バランスト・グロース・コンサルティング株式会社 取締役京都工芸繊維大学工芸学部生産機械工学科 卒業後、ベンチャー系コンサルティングファームにてSCMコンサルタントに従事。中堅・中小企業経営者の経営課題解決支援として、物流プロセス変革、共同物流企画から物流システムの導入までを一貫して取り組む。2004年よりプロセスコンサルティング・ファームの事業変革/営業変革コンサルタントおよびエグゼクティブコーチとして、大手製造業・サービス業(売上40億円~1兆6,000億円企業)向けに12社/16事業/29プロジェクトに携わる。これらのプロジェクトにおいて、経営者が求める課題解決支援を実施。2017年バランスト・グロースに参画後は組織開発コンサルタントとして、エグゼクティブコーチング、ファシリテーション等を手がける。 松村 憲(まつむら けん)上智大学法学部卒、大阪大学大学院人間科学研究科博士前期課程修了。 臨床心理士。認定プロセスワーカー。 プロセスワークという、ユングの深層心理学をベースにしつつ、個人、関係性、組織まで扱うことのできる心理学を専門としている(認定プロセスワーカー)。バランスト・グロースでは組織開発コンサルティングをプロセスワーク理論の側面からサポートし、組織文化や組織における人間関係、葛藤解決などを扱っている。またマインドフルネス瞑想の専門家として各種研修に取り組んでいる。著書に『日本一わかりやすいマインドフルネス瞑想”今この瞬間”に心と身体をつなぐ』(BABジャパン2015) 共訳書に『プロセスマインド〜プロセスワークのホリスティック&多次元的アプローチ』(A.ミンデル著2012年春秋社)などがある。一般社団法人 日本プロセスワークセンター 理事