【5/19&5/26開催】「贅沢な読書会 第三十五回」上田岳弘×瀧井朝世 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-08-20T10:07:09+09:00 Peatix BUKATSUDO 【5/19&5/26開催】「贅沢な読書会 第三十五回」上田岳弘×瀧井朝世 tag:peatix.com,2019:event-634467 2019-05-19T17:30:00JST 2019-05-19T17:30:00JST 一冊の本を通して、多くの人と触れ合うことのできる「読書会」。本を読んだ感想を語らうことは、それぞれの価値観や感性、さらには、これまでの人生を分かち合うこともできる貴重なひとときでもあります。 でも……。そんなにも濃密で素晴らしい時間を仲間と過ごし、共に語り合ったことが、作者本人に届いたら、もっと素敵だと思いませんか?そこでBUKATSUDOでは、「贅沢な読書会」をほぼ毎月開講中です。 <これまでのゲスト作家、課題作は、こちらからご覧いただけます> モデレーターにお迎えするのは、数々の雑誌やメディアで、作家インタビューや書評、対談企画などを担当されているフリーライターの瀧井朝世さん。一冊の課題図書をめぐる「読書会」は、2回にわたって開かれます。前編は、モデレーターの瀧井朝世さんと参加者でのスタンダードな読書会。瀧井さんから作者の作風や、実際にインタビューされた話などを伺いながら、課題図書への理解をより深めるとともに、作者の方に質問したいことを皆で考える重要な回です。 そして後編では、いよいよ課題図書の作者ご本人をお迎えし、読書会で語り合った話をもとに、瀧井さんと作者を囲んでのトークを楽しみます。 「贅沢な読書会」二十四回目にお迎えするのは、小説家の上田岳弘さん。課題図書は、2019年1月に講談社より刊行、第160回芥川賞受賞作品の『ニムロッド』です。 ***仮想通貨をネット空間で「採掘」する僕・中本哲史。 中絶と離婚のトラウマを抱えた外資系証券会社勤務の恋人・田久保紀子。 小説家への夢に挫折した同僚・ニムロッドこと荷室仁。やがて僕たちは、個であることをやめ、全能になって世界に溶ける……。「すべては取り換え可能であった」という答えを残して、それでもまだ、人間でい続けることができるのか。 本作は、あらゆるものが情報化する不穏な社会をどう生きるかを問う、新時代の仮想通貨小説です。*** 日曜の夕方、本を通してかけがえのない仲間に、そして作家に出会うことのできる贅沢な2時間を、どうぞお楽しみ下さい。【日時】5月19日(日)17:30-19:30 瀧井朝世さんと参加者による読書会 5月26日(日)17:30-19:30 上田岳弘さんを囲んでの読書会 ※上田さんのご出演は、5月26日(日)のみとなります。【課題図書】上田岳弘『ニムロッド』(講談社) 【定員】20名【受講料】★全2回 5,400円(税込)★第三十四回&三十五回 連続受講割引チケット 9,800円(税込) 第三十四回(開催:4/14・4/21、ゲスト:朝倉かすみ)、第三十五回(開催:5/19・5/26、ゲスト:上田岳弘)の通し参加チケットを、枚数限定でご用意しました!どちらも参加予定の方は、こちらのチケットでお得にご参加いただけます。第三十四回お申込みページ(https://reading34.peatix.com/)のチケット種別より、「連続受講割引チケット」を選択してください。【場所】BUKATSUDO横浜市西区みなとみらい2-2-1 ランドマークプラザ 地下1階(最寄駅:みなとみらい線「みなとみらい」、JR・市営地下鉄「桜木町」)※アクセスはこちらをご参考の上おこしください。http://bukatsu-do.jp/access.html