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第15回 臨海地区産学官連携フォーラム

Description
臨海地区には数々の公的研究機関、大学、インキュベーション施設が存在し、オープンイノベーションの創出に好適な立地です。
産業技術総合研究所、東京都立産業技術研究センター、アジアスタートアップオフィス MONOは、臨海地区において、企業、大学、公的研究機関等が結集して、各組織の強みや研究、事業を気軽に紹介・議論する場を提供しています。各組織間の連携を促進することで、お互いの活動の一層の活性化を図ることにより、臨海発の新たなオープンイノベーションの創出を目指し、技術交流会「臨海地区産学官連携フォーラム」を開催しています。ぜひお気軽にご参加下さい。

日 時  2019年5月24日(金)15:00~18:30
場 所  Asia Start up Office MONO (テレコムセンタービル東棟14階)  
     東京都江東区青海2-5-10    
参加費  <第一部> 無料、 <第二部> 2,000円 (※第二部申し込み締め切り:2019年5月20日)
主 催  国立研究開発法人産業技術総合研究所 臨海副都心センター/地方独立
行政法人東京都立産業技術研究センター/アジアスタートアップオフィスMONO
後援   江東区


15:00~17:30 <第一部>モビリティと未来社会


講演
「AIを活用したオンデマンド公共交通SAVSと社会シミュレーションの可能性」
産業技術総合研究所人工知能研究センター 総括研究主幹 野田 五十樹

人工知能を活用したオンデマンド型の公共交通システムSAVSを中心に、マルチエージェント型の社会シミュレーションの可能性を解説します。ITやIoTの発展により都市機能はより高度になってきていますが、その分、円滑なサービス連携や非常時の対応の設計が難しくなってきています。本講演では、複雑化するサービスの設計を支援する技術として、マルチエージェントによる社会シミュレーション技術を紹介します。この技術では、社会を構成する人々の動きを人工知能で模倣したり、システムの動作を最適化するのに人工知能の最適化技術を活用したりして、大規模で複雑な社会システムの挙動を再現・分析していきます。題材としては、近年注目されているシェアリングサービスの一つである乗り合いタクシーの一種のSVASを取り上げ、社会シミュレーションの可能性や応用方法を論じていきます。


略歴:1992年京都大学大学院工学研究科博士課程修了。博士(工学)。
同年、電子技術総合研究所に入所し、組織改編を経て、現在、産業技術総合研究所人工知能研究センター総括研究主幹。
ロボカップの創立メンバーとして、シミュレーションリーグの立ち上げを行い、ロボカップ国際委員会会長などを歴任。研究分野はマルチエージェント社会シミュレーション、機械学習、減災情報システム。株式会社未来シェア取締役。

講演
「東京海洋大学における電池推進船と燃料電池船の研究」
東京海洋大学 海洋工学系 次世代水上交通システム研究開発プロジェクト 特任教授 大出 剛

国際海運から出されるCO2は全世界の排出量の3%でドイツ1国分に相当し、国際海事機関において船舶からの温暖化ガスの排出量を2050年に08年比で半減する戦略が採択されています。現在LNG,LPGを燃料とする船の開発が進んでいますが、今後は化石燃料を使わない推進方法の開発に進まねばなりません。ゼロエミッションの発電システムである水素燃料電池は、温暖化ガス規制、排ガス規制に対する新たな方式として期待されていますが、国内で実用段階になっている船舶はまだありません。東京海洋大学で開発し研究を続けている電池推進船、水素燃料電池船とそれらのインフラについて紹介します。


略歴:1976年東京商船大学卒業。博士(工学)。横河電機株式会社にて製品技術開発に従事後、事業責任者を歴任。東京海洋大学にて急速充電対応型電池推進船、燃料電池船等の研究開発、モータ制御方式によるプロペラ挙動に関する研究等に従事。

講演
「芝浦工業大学におけるアーバン・エコ・モビリティ研究拠点の整備(仮)」
芝浦工業大学 複合領域産学官連携推進本部 副本部長 特任教授 武田 貞生

芝浦工業大学においては、重点研究領域として、そのエンジニアリング技術を結集し、環境調和を図りつつ都市での人やモノの円滑な移動、多様な交流を支える「アーバン・エコ・モビリティ技術」の研究拠点の形成を推進しています。このため、学内横断的に「パワーエレクトロニクス」「高機能性材料」「自動走行」「ロボット・ネットワーク」の4領域において、内外の産業界及び連携大学との共同研究、自治体、住民等との連携による社会実装に向けた研究を進め、持続可能な都市の形成に資することを目指しています。これは、文部科学省の平成30年度私立大学研究ブランディング事業に採択された事業です。こうした本学の取り組みを紹介します。


1975年東京大学卒業(工学部計数工学科)。通商産業省(現経済産業省)において、技術開発・研究開発政策、産業政策、通商政策、基準認証政策等に従事。退任後、日本情報処理開発協会、日本規格協会等を経て、2016年より芝浦工業大学に着任。

ショートプレゼンテーション(事業紹介)


講演
「楽しい乗り物づくり:Micro freedom 開発とオープンイノベーションへの期待」
株式会社高山自動車 代表取締役・兼開発責任者 高山 英一

マイクロフリーダは、リニューアルにあわせて屋上で飲食を提供したいと言う事業者さまのご要望を実現するためのアイデアから誕生したものです。
電気自動車なので消防法の少量危険物の届出を必要とせず建物内を移動でき、業務用エレベーターに乗るサイズながら運用場所で一坪程度に拡大、自動車なので建築基準法の既存遡及の改修なく用途変更に対応した運用が可能であるため様々な運用や活用が考えられます。
例えば、保健所の営業許可が取れれば食品販売が可能になります。建物内部や屋上、コンコース等での顧客へのサービスの提供や要求を満たす可能性を秘めています。
このマイクロフリーダを動画でご案内させて頂きます。
また、今年10月の東京モーターショーに出展後、国内、海外マーケットへの販売を検討して行く二人乗りスポーツカー(301型Aタイプ・ロードスターをベースにした車両、Bタイプ・86、RBZをドナーカーとして使用)を製作しておりますのでご案内させて頂きます。
オープンイノベーションへの期待は、マイクロフリーダの運用や活用は建物内、施設内、コンコース等で威力を発揮するので、ご検討頂き販路の拡大に繋がる人や企業との出会いを期待しております。
また、301型は、一般的に調達でき量産できる材料で製作を進めていますが、更なる軽量化や低コスト化を進める為には使用材料や生産方法を再検討する必要があります。
たとえば、軽量化に関して言えば超高張力鋼板の溶接技術は一般的には確立されておりませんのでこれを実用化できると確実な軽量化に繋がります。
この当りを含め、軽量化や材料の見直しの共同研究先や共同開発先との提携を希望しています。また、この車両も2020年には発売を開始したいので301型の販路の拡大提携先との出会いも期待しております。



メーカー系ディラーにてメカニック、営業、自動車レースを経験し、1982年高山自動車を設立、1987年以降はヤナセ販売協力店として輸入車の販売・整備を軸に事業を進め、2000年以降は電気自動車にも着目、2008年には小型電気自動車QカーのCQMサービスセンター(小型電気自動車の全国顧客のフォロー・委託業務)も行う。
車両製作は、ピックアップトラックや撮影用カメラカー等製作し、2017年日本自動車研究所にて55km/h正面衝突実験を行った現在のマイクロフリーダ開発に至る(外開き拡大機能を含め2019年特許を取得)。
また、現在行っている301型開発(1960年代をモチーフにした二人乗りスポーツカー)は、シャーシ・プラットフォームの製作をキットカー的に開発・ポン載せ生産し、シャーシ・プラットフォームのみの提供も検討し、国内・海外での個性的な自動車の開発や生産・販売を通じて、生産し販売するビジネスの普及を目指し、一人でも多くの方々に自動車をより身近に感じてもらい、顧客の人生を更に豊かに面白くできたらと願っている。

ポスター展示コアタイム


17:30~18:30 <第二部>出席者交流会

※情報は随時更新致します!

Updates
  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff#432512 2019-05-09 01:43:28
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Fri May 24, 2019
3:00 PM - 6:30 PM JST
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Venue
Asia Start up Office MONO (テレコムセンタービル東棟14階)
Tickets
<第一部>無料、<第二部>2,000円(会場払い) FULL
<第一部>無料 FULL
<第二部>2,000円(会場払い) FULL
Venue Address
東京都江東区青海2-5-10 Japan
Organizer
臨海地区産学官連携フォーラム
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