有斐斎弘道館 再興10周年企画 「淇園をきく」(きえんをきく) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-10-31T23:25:28+09:00 Peatix 有斐斎弘道館 有斐斎弘道館 再興10周年企画 「淇園をきく」(きえんをきく) tag:peatix.com,2019:event-631082 2019-07-07T18:00:00JST 2019-07-07T18:00:00JST 有斐斎弘道館は、江戸時代には全国から門弟3千人を集めた学問所「弘道館」址に建つ数寄屋建築です。2009年にマンション建設計画が立ち上がり、有志により一時保存を成してから7月7日で10年の時を迎えます。有斐斎弘道館再興10年の日に、学問所を開いた皆川淇園を偲ぶとともに、今いちど皆川淇園とその時代について知るための特別な企画をいたしました。今回は、弘道館再興以来「吉坊ゆらり咄」などご協力いただいている落語家の桂吉坊さんに「皆川淇園一代記」を語っていただき、地歌箏曲演奏家の菊原光治先生に皆川淇園が作詞した地歌「夜々の星」をご披露いただく趣向です。有斐斎弘道館の原点ともいえる皆川淇園について知る一夕をお楽しみください。 ■開催日時令和元年7月7日(土)開場 17時15分開演 18時00分終演 20時00分(予定)■開催場所有斐斎弘道館(京都市上京区元土御門町524-1 新町通上長者町東入る) ■内容  一、一つ咄「皆川淇園一代記」桂吉坊(落語家)二、地歌「夜々の星」唄・三絃 菊原光治(地歌箏曲演奏家)唄・三絃 菊寺智子箏    菊萌文子 ■出演者プロフィール ・桂 吉坊(かつら きちぼう)1981年 兵庫県西宮市生まれ1999年 桂吉朝に入門。同年、「東の旅〜煮売屋」で初舞台2000年 桂米朝のもとで内弟子修業2003年 内弟子を卒業。以後、古典落語を中心に舞台を重ねる2007年 G2プロデュースの舞台「地獄八景 浮世百景」で役者としてもデビュー2008年 映画「能登の花ヨメ」では謎の旅人として映画デビュー2011年 咲くやこの花賞大衆芸能部門受賞2019年 花形演芸大賞金賞受賞・菊原光治(きくはら こうじ)1966年 人間国宝 菊原初子師の内弟子となり、地歌三絃・箏曲の修行に入る1970年 菊寺の称号を受ける1971年 大阪文化祭奨励賞受賞1972年 野川流三絃組歌 及び 古生田流組歌を全曲取得1992年 五代目菊原継承披露1993年 大阪文化祭賞受賞1997年 大阪舞台芸術賞奨励賞受賞199年 大阪芸術祭賞音楽部門受賞現在、琴友会会長■入場料前売4000円、当日4500円(自由席)