[COA]アジアのコーヒー生産のいま。 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:14:17+09:00 Peatix LIGHT UP COFFEE [COA]アジアのコーヒー生産のいま。 tag:peatix.com,2019:event-630532 2019-04-13T14:00:00JST 2019-04-13T14:00:00JST 3名の熱意溢れるコーヒー生産者をゲストとしてお招きして、アジアのコーヒー生産についてお話しするトークイベント。4月13日(土)、14日(日)それぞれの14時より、Tokyo Coffee Festivalにて開催いたします!日本に最も身近なコーヒー生産地であって、今これからまさに盛り上がろうとしているアジアのコーヒー生産。ファーマーズマーケットから生まれたTokyo Coffee Festivalでは、アジア発のコーヒー文化を盛り上げていくべく、今回、Cup of Asia : ”COA” という活動をスタートします。このトークイベントでは、ベトナム、イエメンからコーヒー生産者を招き、一緒にアジアでスペシャルティコーヒーの生産に取り組む、LIGHT UP COFFEEの川野と海ノ向こうコーヒーの安田が、アジアの小さな農家の現状や、彼らの思い、環境負荷の小さい持続可能なコーヒー農業の取り組みを、現地の写真とともにお話しいたします。質疑応答の時間もたっぷりととりますので、コーヒー生産者へのご質問も大歓迎です。コーヒー生産、農業、アジアのコーヒーにご興味のある方はぜひどなたでもお気軽にお越しください。ご参加いただいた皆様には、ゲスト生産者が取り組むイエメンのコーヒーと、ベトナムのコーヒーもその場でお楽しみいただけます!▲ベトナム・イエメンのコーヒー豆もセットになった限定チケットもご用意しております。 ゲストスピーカー紹介 Rolan Co Lieng(写真右)K'Ho Coffee 代表ベトナム出身。ダラットのランビアン山、標高1500-1700mの農園でコーヒー生産に取り組む、4代目の女性農園主。1900年ごろにフランス人がコーヒーの苗木を持ってきたことに始まり、彼女ら少数民族「コホ族」はコーヒー栽培を始めた。1990年ごろ観光が増えたことでコーヒーの販売が増え、コーヒー生産の拡大をはかる。観光ガイドやカフェでの仕事で稼いだお金で精製設備を自前で揃え、アメリカ人のJoshuaと結婚し、コーヒー生産のブランドを”K'Ho Coffee”と名付け、家族経営で生産から焙煎までも行い、ベトナムでは珍しいピュアなアラビカ種を発信している。Joshua Guikema(写真左)K'Ho Coffeeアメリカ出身。バイオエネルギーの仕事で東南アジアに来ている中、コーヒー農家のRolanと出会い結婚。化学的アプローチで、新しい精製や発酵にチャレンジし続け、K'Ho Coffeeのコーヒー生産を品質面でもサポートしている。また、海外のバイヤーとの交渉や、セールスのサポートも行う。2018年には乾燥施設を大きく拡大し、生産量も増し、夫婦一丸となってコーヒーの生産に集中する。好きな日本食は蕎麦。農園に蕎麦の実も育てている。K'Ho Coffee:http://www.khocoffee.comベトナムのダラット、ランビアン山で持続可能で高品質なアラビカコーヒー生産を行う、コホ族のコーヒー生産組合。生豆の販売だけでなく、焙煎豆にローカルカフェへの販売や、観光客向けの農園ツアーも行う。Al Mogahed Tareq株式会社Mocha Origins 代表取締役イエメン出身。高校時代はサッカー選抜チームの一員として活躍。高校卒業後、兄弟とサッカー場のレンタル業を運営。しかし国内の紛争により、失敗に終わる。2014年に大分の大学に入り、在学中にイエメンと日本をつなぐビジネスを着想。イエメンの特産品であるコーヒーと、コーヒー農家を保有する家族を持つという強みを活かして株式会社Mocha Originsを設立。株式会社Mocha Origins:http://www.mochaorigins.comモカオリジンズは、2人のイエメン人と1人の日本人が創設。 イエメンの「高品質」で「生産情報を辿れる」スペシャルティコーヒーを日本へ輸入する会社である。イエメン在住のタレクの兄弟の助けもと、コーヒー輸出を容易にしている。主な目標は、イエメンのコーヒー産業を復興、またイエメンの社会問題であるカートや政治紛争による経済悪化を解決に導くことである。我々のミッションは、イエメンの農家によって管理を徹底された最高品質のコーヒー豆を届けることにある。そして取り扱う全ての豆は、農家の情報を記載することで完全なトレーサビリティを有している。将来的には、イエメンの農家と日本のロースターをインターネット電話によって直接繋げるシステムを構築する。そうすることで農家は豆の買い手を知り、ロースターはイエメンに直接行かずに農家と良い関係を築ける。安田 大志 / Yasuda Taishi株式会社坂ノ途中 / 海ノ向こう事業代表学生時代はインドのスラムでダンスの先生をしていた。2016年4月 坂ノ途中新卒入社。入社後ウガンダでの研修を経て、2016年9月ラオスでコーヒーのプロジェクトを立ち上げ。2017年 Global Shapersに選出。2018年 海ノ向こうコーヒー事業 立ち上げ。株式会社坂ノ途中 / 海ノ向こうコーヒー:https://on-the-slope.com/umi/「百年先も続く、農業を。」をコンセプトに新規就農者のつくるお野菜を販売している京都の会社、坂ノ途中。  海ノ向こうコーヒーはそんな私たちの新しい挑戦。 ラオスの深い森の中おいしいコーヒーをつくることを通して、失われつつある豊かな森を未来につなぐプロジェクトからはじまりました。現在はアジアのコーヒーの産地に入り、知見の共有 / 販路の多様化 / 新しい挑戦への投資などを通じて、生産者をサポート。日本では直接輸入した豆を販売。「おいしさ」だけでなく、環境やコミュニティまでを含めた価値を提案し、みなさんにお届けします。川野 優馬 / Kawano Yuma株式会社ライトアップコーヒー 代表取締役2014年大学在学中に東京吉祥寺にLIGHT UP COFFEEをオープン。2015年に副業として株式会社リクルートホールディングスに新卒入社。WEBディレクターとして働き、2016年に退社。京都店と吉祥寺店をオープン。初めて行ったバリ島のコーヒー農園で、もっと美味しくできる可能性を感じ、インドネシア、ベトナム、タイ、台湾、ラオス、ミャンマー、ネパールなど、東南アジアのコーヒー生産地をまわり、生産の改善や流通のサポートをする。「美味しさ」を軸にした、消費と生産の正の循環をつくり、農園の営みを持続可能にし、美味しいコーヒーを増やしたい。LIGHT UP COFFEE:http://lightupcoffee.com東京吉祥寺のコーヒー専門店。コーヒーを農作物として扱い、作り手ごとの意思や個性のあるシングルオリジンコーヒーを提供している。京都に2号店、下北沢に焙煎所の3号店を持つ。 トークイベントのテーマ ・アジアのコーヒー生産の意義・ベトナム、イエメンのコーヒー生産のストーリー・LIGHT UP COFFEE、坂の途中の取り組み・農家さんのお話(コーヒー生産への思い、他の作物と比べた時のコーヒー、アジアだからこその難しさや面白さなど)・質疑応答などを予定しております。質疑応答の時間はたっぷり30分とってありますので、この機会に生産者に何でもご質問ください!本イベント主催のLIGHT UP COFFEE、坂の途中はそれぞれTokyo Coffee Festivalに2日間ともブースも出店しております。よろしければそちらも合わせてお楽しみください。コーヒー生産に関わるお話にご興味のある皆様、お気軽にご参加お待ちしております! Updates tag:peatix.com,2019-04-08 06:56:32 2019-04-08 06:56:32 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#424362