THINK OF FILMS #8:What We Leave Behind - ジャン=リュック・ゴダール・アーカイヴズ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-10-31T23:31:56+09:00 Peatix THINK OF THINGS THINK OF FILMS #8:What We Leave Behind - ジャン=リュック・ゴダール・アーカイヴズ tag:peatix.com,2019:event-629679 2019-05-29T18:00:00JST 2019-05-29T18:00:00JST ゴダールのサウンドアーカイブを再構築。耳と目で観るフォニックシネマ、一日限りの上映決定!THINK OF THINGSのシアタープログラム第8回は、1Fショップ&カフェと2Fスタジオを縦断するスペシャル・エディションでお届けします。本作『 What We Leave Behind - Jean-Luc Godard Archives 』は、ヌーヴェルバーグの巨匠ジャン=リュック・ゴダールが保管する膨大な録音アーカイヴを素材に、NYCとベルリンを拠点に活動するアートユニットSOUNDWALK COLLECTIVEが再構築した映像+音響作品です。2018年にリリースされた500枚限定のヴァイナルは即完売。今春matterからカセット&DVDの変則パッケージで待望のリイシューとなったことを記念した、一夜限りの上映イベントとなります。上映前にはBEAMS RECORDSの青野賢一を迎え、本作にインスパイアされた選曲でのDJを1Fショップ&カフェで開催。さらに、上映後は批評家の佐々木敦とパフォーマンスユニット・バストリオの今野裕一郎によるアフタートークも。「音を通して映像と向き合うこと・イメージすること」について、批評と表現それぞれの視点からお話しを交わしていただきます。*本イベントは、ジャン=リュック・ゴダールが手がけた映像作品の上映ではございません。---------------------------------THINK OF FILMS #8: 『 What We Leave Behind - Jean-Luc Godard Archives 』 by SOUNDWALK COLLECTIVE 日時:2019年5月29日(水)18:00開場/19:00上映開始 会場:TOT STUDIO( THINK OF THINGS 2F ) 料金:前売2,500円、当日2,800円( 50席限定 ) 内容18:00-19:00 DJ:青野賢一(BEAMS RECORDS)*DJのみ会場は1Fショップ&カフェ19:00-19:45 上映:「What We Leave Behind - Jean-Luc Godard Archives」20:00-20:40 トーク:佐々木敦(批評家)+今野裕一郎(バストリオ)*決済後のキャンセルはできません。チケットを譲渡される場合はこちらをご確認ください。 ---------------------------------<上映作品について>「ジャン=リュック・ゴダールの長年のサウンドエンジニアであるフランソワ・ミュジーと私は、ゴダールが住んでいるスイスから彼のアーカイブの倉庫があるフランスのカンタールまで10時間ドライブしました。私のアイデアは、DeutschlandradioとRadio France Cultureのアーカイブ内の録音から新しい作品を制作することでした。倉庫に入り、本、テープ、メモ、切り欠き、彼の思考の完全な地図で満たされた箱が無限に並ぶその前で、これらすべての断片化されたマテリアルが私たちの作品になると確信しました。これが「What We Leave Behind」という考え方が生まれた経緯です。 音はありのままの存在として、音として扱われるべきです。音はそれぞれに独自の価値や色を持っています。葉の向こう側に波打つ風、声をかき消す遠くの飛行機、鳴っている電話、ノックされるドア。ゴダールのアーカイブのテープを聞けば、これらを感じることができるでしょう。テープの中には、ザ・ビートルズの『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』でも使われていたテープレコーダーであるStuder J37で再生しなければならないものも多くありました。ここにある大量のテープは最終カットをしなかった断片で満たされていると同時に、決してこれまで聴かれることがなかったものです。それが今、この新しい作品になることで息を吹き返しました」- Stephan Crasneanscki / SOUNDWALK COLLECTIVE<アーティスト>SOUND WALK COLLECTIVE | サウンドウォーク・コレクティヴニューヨークとベルリンを拠点に活動しながら、自然、人類学、民族誌学、非線形の物語、心理地理学とレコーディングなどを織り交ぜた作品制作を行う。これまでの作品ではベルリンのクラブであるBerghain、写真家のナン・ゴールディン、ジャン=リュック・ゴダールとの共同制作があり、2016年と2019年には音楽家パティ・スミスとのコラボレーションを実現させた。ティザームービーはこちら主催/企画制作:THINK OF THINGS 共催:matter / Yukitomo Hamasaki