みんなでつくる「プライドハウス東京」ワークショップ④ 〜デニムデーに考える、LGBTの暴力被害〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-10-31T23:37:40+09:00 Peatix subaCO みんなでつくる「プライドハウス東京」ワークショップ④ 〜デニムデーに考える、LGBTの暴力被害〜 tag:peatix.com,2019:event-628514 2019-04-25T19:30:00JST 2019-04-25T19:30:00JST ●内容東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を契機に、LGBTをはじめとするセクシュアル・マイノリティに関するポジティブな情報発信を行い、世界中から訪れる方々が安心して集える場所とホスピタリティを提供しようという企画「プライドハウス東京」。2018年9月6日に、28の団体・個人・企業のコンソーシアムによりキックオフをし、7つのチームに分かれて、具体的なコンテンツづくり・仕組みづくりを始めています。(www.pridehouse.jp)「プライドハウス東京」は限られた誰かのものではなく、みんなのもの。みんなが訪れ、みんなが楽しみ、みんなが新しい発見をできる場所。ぜひ、2020年に向けて、より多くの「みんな」からのアイデアや企画を募りたいと思い毎月1回程度、7つのチームそれぞれから情報提供を行い、ディスカッションを広げるためのワークショップを開催することとなりました。第4回目のワークショップは、セクシュアルヘルス・救済窓口チームが担当します。第一部では、これまでSOGIESCに関わらず性暴力サバイバーの支援に関わってきた「レイプクライシス・ネットワーク(RC-NET)」の岡田実穂さん、宇佐美翔子さんから、LGBTが受けている暴力被害の状況について、ご紹介いただきます。アメリカでの調査データと、お二人のこれまでの支援活動でのケースなどをもとに、なかなか可視化されない実態について、まずは知る機会にできればと思います。毎年4月は、性暴力啓発月間でもあります。第二部では、ぷれいす東京代表の生島嗣さんも加わり、LGBTの暴力被害に関して、コミュニティにできることとはなにか、参加されたみなさんといっしょに考えます。デニムデーが生まれた背景や、世界での様々な活動事例、110年ぶりに改定された刑法における性犯罪の定義などを共有いただきながら、2020年に向けた「プライドハウス東京」プロジェクトの具体的なアイデアの種を見つけて行けると嬉しいです。●ドレスコードデニムデーです!宜しければ、ぜひ、デニムパンツでお越しいただき、イベントの最後に希望者のみんなでメッセージフォトを撮影しましょう。●参加費1000円(1ドリンク付き)※なお、参加費の一部は、「プライドハウス東京」とsubaCOの運営費として寄付されます。●問い合わせtokyo@pridehouse.jp●登壇者プロフィール岡田実穂(レイプ・クライシス・ネットワーク 代表)宇佐美翔子(レイプ・クライシス・ネットワーク)生島嗣(ぷれいす東京 代表)松中権(「プライドハウス東京」コンソーシアム 代表)※デニムデーとは?1992年、イタリアで18歳の女性がレイプされました。しかし、裁判では女性がタイトなデニムをはいていたことを理由に『タイトなデニムを脱がせるのは困難であり、女性が自ら脱いだと考えられる』『自ら脱いだということは合意があったということ』だと無罪判決を出します。この事に対し、多くの女性たちが自らデニムをはき、『デニムは合意の印ではない』と抗議をしたのがデニムデーのはじまりです。日本においても、未だに多くの不当と思える判決や社会規範の中で、性暴力サバイバーたちの声が掻き消され続けています。4月は性暴力啓発月間、そして、2019年4月24日(日本時間:2019年4月25日)はデニムデー。性暴力サバイバーと共にある社会を作るために、より声をあげにくい人たちの声を聞ける社会をつくるために、デニムを身につけ、性暴力について一緒に考えていきましょう。(https://www.denimdayinfo.org/)