Event is FINISHED

「アートのはじめかた」心が海をさまよう時、 新たなコトバが筏となる。

Description

作家はここから始めよう。Plot(プロット)が贈る最重要講義をもう一度。


高度な芸術作品をつくること。それは一体どのような体験を造ることなのでしょうか。作品の内部構造に焦点を当て、体験および分析を行います。

私たちには「感性」は「知性」に劣る、あるいは両者は水と油だと考えてしまうふしがあります。これは芸術と言葉の関係についての問題でもあります。これを明晰に解体しなければ、複雑な作品を生み出すことはできません。

本講義では、SF映画と恋愛小説の二作品をメインにとりあげ、「感性」と「知性」の二項対立に終止符を打ちます。
2014年の映画作品から宇宙スケールの家族愛を、1951年の文学作品から戦中の恋物語をとりあげます。愛の領域についての物語です。科学的客観性では捉えられない、未知の海原へと投げだされる彼ら彼女たち。にもかかわらず、科学法則のような明晰さで把握される愛の運動。それによって投げ出されたのは、私たちでした。

複雑なモチーフの操作、隅々まで張り巡らされた計算が織りなす物語。それらは社会や先行作品、私たちの生きる日常までを絡めとり、新たな時間と空間を生み出します。

制作を行うための学習、自作との比較および参考対象として本授業をご活用ください。

*尚本講義は2019年2月16日(土)「心が海をさまようとき、新たな言葉が筏となる」と同様の内容になりますのでご注意ください


講義の流れ
ー 映画を鑑賞
ー レクチャー & ディスカッション

講義内で登場するテキスト「情事の終わり」を事前にお読みいただくと理解が深まります。


講師 : 山崎 裕貴 / Yuki Yamazaki

美術作家、Contemporary art gallery One Four所属。 1993年、静岡に生まれる。自閉した芸術写真の厚顔無恥(あるいは機能不全)に絶望し、批評的視座を基軸に国内外にて活動。幅広い射程と深度をそなえた作品の制作発表と並行し、「Plot」主宰メンバーのひとり。実家裏の河原で石ころを拾い、ひとり化石についてコペルニクス的転回を唱える家具職人の祖父による影響が大きい(退職後、夥しい数の鳥の彫刻を鋭意制作中)。展示等ついては下記参照。
https://www.galleryonefour.com


定員15名 / (最低敢行人数5名)
場所 / 京都 みよいビル2F 202号室

Plotとは?
Plot(プロット) Contemporary Photo Labratoryは、芸術写真についての実践の場です。技術 / 写真史 / 美術史 / 美術理論を射程に研究を行います。京都にて2月よりスクールを開校しました。
http://plot.photo/

Updates
  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff#425683 2019-04-12 08:44:00
More updates
Sun Apr 14, 2019
10:00 AM - 5:00 PM JST
Add to Calendar
Venue
京都 みよいビル202号室
Tickets
受講チケット SOLD OUT ¥10,000
Venue Address
〒604-8115 京都府京都市中京区雁金町373 Japan
Organizer
Plot Contemporary Photo Labratory
13 Followers
Attendees
1