第7回九州心不全緩和ケア深論プロジェクト | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:20:02+09:00 Peatix 九州心不全緩和ケア 第7回九州心不全緩和ケア深論プロジェクト tag:peatix.com,2019:event-619941 2019-07-06T14:00:00JST 2019-07-06T14:00:00JST 第7回九州心不全緩和ケア深論プロジェクト 会場:公益社団法人八幡薬剤師会 健康医療福祉研修会館   (北九州市八幡東区尾倉2-6-22)日時:2019年7月6日(土曜日)13時30分開場 14時開始 参加条件:心不全緩和ケアに興味のある医療者(職種は問いません)プログラム:14:00 オープニングリマークス             飯塚病院 連携医療・緩和ケア科 部長 柏木秀行先生14:10 第一演題 「心不全緩和ケアの評価尺度を考える」            国立循環器病研究センター 心臓血管内科  濱谷康弘先生            国立循環器病研究センター 看護部 教育担当副看護師長、             急性・重症患者看護専門看護師 高田弥寿子先生15:40 第二演題 末期心不全患者の「好きなものを食べたい」にどう対応する?            土倉内科循環器クリニック 院長 土倉潤一郎先生                  セイコーメディカルブレーン株式会社             管理栄養士 岡田圭子先生17:00 特別講演 「心不全緩和ケアにおける精神科の役割」            東京女子医科大学 神経精神科 准教授 赤穂理絵先生18:00 クロージングリマークス            国際医療福祉大学 福岡健康保健学部 教授 岸拓弥先生※Peatixの規定上、キャンセル時に手数料が発生する場合がございます。ご容赦ください。 【心不全緩和ケアとは?】 心不全は息切れや抑うつなど多彩な症状があることが知られ命にかかわる病気です.そんな心不全にも症状をとるための「緩和ケア」の考え方が必要だという声が上がるようになりました.緩和ケアは「患者と家族のさまざまな辛さを評価しそれを癒やしてQOL(生活の質)を改善させるアプローチ」です.2017年に改訂された「急性・慢性心不全診療ガイドライン」では,「心不全にも緩和ケアが必要である」と記載されるようになりました.そして2018年4月より末期心不全も緩和ケア診療加算を算定可能になりました. 【深論プロジェクトとは?】 日本では緩和ケアは癌を中心に広まっており,「心不全の緩和ケア」と聞いてもピンと来ない人のほうが多いのではないでしょうか.一方で「心不全の緩和ケアってどうすればいいんだろう?」「心不全の呼吸困難にどうケアしたらよいかわからない」「無くなる前の患者さんや家族にどう声をかけたらいいかわからない」「みている自分も辛くなる」…そんな悩みを抱える人も多いと思います.そこで「心不全緩和ケアとはどういうものなのか?」を一緒に考える仲間を集め,症例検討を通じて濃厚な議論(これを深論と呼んでいます)を行い心不全緩和ケアの普及・啓発を九州から発信しようと,このプロジェクトが生まれました.2016年7月から年2回 5カ年計画のプロジェクトです. 【参加条件はあるの?】 主な対象者を心不全診療・緩和ケアに携わる職種を問わない医療者としています.非医療職の方(民生委員など)もご参加可能です.しかし内容に医学や介護に関する内容を含むことをご容赦ください.