「宇宙農業」- 超スマートアグリ・月面農場が地球を救う?! | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:14:01+09:00 Peatix NPO法人 KnowledgePool 「宇宙農業」- 超スマートアグリ・月面農場が地球を救う?! tag:peatix.com,2019:event-617445 2019-04-09T19:00:00JST 2019-04-09T19:00:00JST <参加費無料・要参加登録>NPO法人ナレッジプールオープンセミナー宇宙農業- 超スマートアグリ・月面農場が地球を救う?!【開催概要】日時:2019年4月9日(火) 19:00~21:30講師:矢野 幸子 氏(宇宙航空研究開発機構(JAXA)主任研究開発員)テーマ:宇宙農業- 超スマートアグリ・月面農場が地球を救う?!会場:政策研究大学院大学 1階会議室1A【参加登録】・詳細は以下URLのページでご確認ください。https://www.knowledgepool.jp/activity2019・今回はオープンセミナーです。参加登録いただければ、どなたでも無料でご参加いただけます。・参加登録締切:2019年4月8日(月) 17:00【講演要旨】 ドローンによる農薬散布、AIによる収穫期の選別、自動運転農機など第一次産業にも広く取り入れられてきた最新テクノロジー。農業従事者の減少による問題など多くの社会問題を解決してくれると期待され日本だけに留まらず世界から熱い視線を注がれています。 世界中で日夜農業の技術革新が進んでいく中、日本では「その先」をゆく超スマートアグリ研究が宇宙航空研究開発機構(JAXA)で進められていました。その名も「月面農場」。 JAXAは、将来人類が月面で定住することを想定し、人類の安全かつ持続的な活動を可能とする月面農場システムの検討を開始。専門家とともに環境制御技術、無人化技術、リサイクル技術の革新的発展を目指して調査を実施し、その活動結果を報告書として取りまとめようとしています。この活動は近未来農業、省リソース農業のアイデアを生み出すことにつながっていくと期待されています。 そんな新たな時代の幕開けに向け、最前線で研究をされている講師をお呼びし「超スマートアグリ」についてその大いなる展望を聞き、更に私たちの社会がこれからどう変革していくのか、お話しいただきます。【講師紹介】矢野 幸子(やの さちこ)1997年宇宙開発事業団(現JAXA)、宇宙環境利用研究センター(有人宇宙技術部門きぼう利用センター)でライフサイエンス実験を担当。スペースシャトルや国際宇宙ステーションでの実験機材の開発と研究の実施、NASA調整に従事。 2009年日本実験棟で初となる植物長期栽培実験を成功させる。細胞培養実験、顕微鏡観察実験の実現に多大な貢献をする。2016年文部科学省科学技術・学術政策研究所にて最先端科学技術の調査と報告、30年後の将来社会のビジョンから科学技術予測を行う手法の開発、生物分野、宇宙分野を中心に科学コミュニケーションと政策立案への協力、ステイクホルダインボルブメントの観点から調査活動を実施。長年の宇宙実験プロジェクトのリード経験を生かして科学技術予測調査の設計を担当した。2018年6月にJAXAに帰任。ライフサイエンス実験計画調整業務を担当。博士(理学)★ NPO法人ナレッジプールWebサイトhttps://www.knowledgepool.jp/